こんにちは。
おうち受験コーチングのAtsushiコーチです。
今日は家庭学習だけで部活をしながら
大学・専門学校まで国公立で進学する
親の働きかけの5回目です。
前回までの記事はこちら
↓↓↓
授業時間の有効活用法 ~家庭学習だけで大学まで国公立で進学する親の働きかけ④
学習習慣が身につくベストな学年は? ~家庭学習だけで大学まで国公立で進学する親の働きかけ③
今回初めてメルマガを読む方のために、
少しだけ私の子どもの話をします。
私には4人の子どもがいます。
4人とも中学高校で運動部に所属して、
塾や家庭教師なしで公立の高校、
国公立の大学・専門学校に進学しています。
さて質問です。
もしあなたが大学の研究室や
ゼミを任されている教授だとしたら
どんな学生に入ってきてほしいですか?
言われたことをそれなりに卒なくこなして
ある程度正解に近いようなものを
持ってくる学生がいいですか?
それとも
言われたことをこなしつつも
いろんな可能性について
自分なりの意見を述べたり、
新たな問題提起をしてくるような
学生がいいですか?
おそらく大学でゼミや研究室に入る頃には
後者のような学生が求められているのではないかと
私は考えます。
何か課題を与えられた時に
そこからいろんな可能性を考えて
柔軟に物事を考える力があれば、
小中高の勉強でも1つ何かを学べば
そこから発展的にいろんなものをつなげて記憶したり 、
応用力を働かせることができると思います。
このような力は
どのように育まれると思いますか?
・・・
私は〈遊び〉にこそ 、
その原点があると考えています。
まだ幼稚園に上がる前の砂遊びや水遊びを
我が家ではとても大切に考えていました。
なぜなら
砂や水といった
可塑性の高い物質を使って遊ぶ時には
子ども本人に柔軟な発想がなければ
何も生まれないからです。
逆に可塑性の高い砂や水を使って遊ぶことで
いろんな可能性や柔軟な発想が
生まれるとも考えられます。
また味覚狩りや潮干狩りなど
自然と触れ合う体験も大切にしてきました。
どの果実を取れば美味しいか、
どこに行けば貝が取れそうか、
自然の中でいろんなことを感じて
トライアンドエラーを繰り返す体験になる
と考えていたからです。
もうそんな時期は過ぎて手遅れだよ、
という親御さんもいらっしゃる かもしれません。
そんなことはありません。
今からでも大丈夫です。
一緒に海水浴に出かけてください。
サンドアートと称して
親子で砂の造形を楽しんでみてください。
やってみると
お子さんのいろんな発想に触れられると思いますよ。
もしかすると
親御さんご自身の中に眠っていた
想像力が発揮されるかもしれません。
これからの季節はぶどう狩りなどの
味覚狩りもいいかもしれません。
実際に行ってみると
色々と気づくことがあると思います。
自然の中で枯れ草や枯れ木を使って
バーベキューをしてみるのもいいでしょう。
着火剤などを使わずに
火起こしを体験してみることで
いろんな工夫をすると思います。
また、このような体験を親子ですることで
絆も深まり、今後の進路についての相談も
しやすくなるのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
何か少しでも皆さんのお役に立つことが
あれば幸いです。
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