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辞書を引くのにかかる時間で、偏差値が分かります

辞書を引くのにかかる時間で、偏差値が分かります

昨日から、【紙の辞書】についての

話をしています。

もしまだ読んでいない方がいましたら、

昨日の記事も開いてみてくださいね。

 

 

 

さて、皆さんは、

ご自身のお子さんが辞書をひくのに

どのくらい時間がかかっているか、

測ってみたことはありますか?

 

 

 

1分?2分?3分?

いや、もっとかかってる???

 

 

 

辞書をひくのに

数分以上かかってしまっている子は、

 

 

 

 

要注意!!

 

 

 

 

・・・ですよ。

 

 

 

というのは、辞書をひく速さと偏差値は、

比例している・・・ということが

分かってきたからです。

 

 

 

 

 

 

 

いいですか?

 

 

 

偏差値が70の子が辞書ひきにかかる時間は、

せいぜい1〜2秒です。

 

 

 

本当に早い子は、一発で見たいページを開きます。

 

 

 

私も、その光景を初めて

目の当たりにした時は驚きました。

 

 

 

でもね、本当にいるんです、そういう子!!

 

 

 

で、なぜそんなことが可能になるかというと、

理由が二つあって、

 

 

 

一つは、五十音順やアルファベット順が

しっかり頭に入っているんです。

 

 

 

「五十音順????

うちの子も頭に入ってるけど?」

と思った方、

ぜひ一度、目の前で国語辞典を

わが子にひかせてみてください。

 

 

行きつ戻りつしながら、

3分以上かかって

ひいているのであれば、

まだまだ完璧とはいえません。

 

 

 

そしてもう一つが、

辞書をひき慣れている、

ということです。

 

 

辞書は、何回もひいているうちに、

だいたい「ぬ」はここにある、などが

感覚的にわかってきます。

そして、よくひくページなどは

開きグセもついてきます。

 

 

 

「たい」って調べようと思ったら、

た行の「た」、次は「い」だから

た行の最初のページだな、

と検討をつけて、

パッと開くことができます。

 

 

 

私が、なぜ電子辞書じゃなくて

紙の辞書をオススメしているかというと、

このスピード感です。

 

 

 

 

 

電子辞書は、いくら頑張っても

ここまでのスピードは出せません。

 

 

だから、電子辞書「しか」使っていない人は、

偏差値は頭打ちになります。

 

 

 

 

 

 

そしてもう一つ、

ひいた時に、視界の中に入る文字数が、

紙の辞書と電子辞書とでは

圧倒的に差があります。

 

 

 

紙の辞書は、

見開きで6,000文字

一度に視界に入ってくるのに対し、

電子辞書はMAX700文字です。

 

 

 

紙の辞書が、パッとみて「なんだろうこの言葉?」と

他の文字をすぐに見ていけるのに、

電子辞書はスクロールしないと見れません。

 

 

つまり、

1文字をひいた時に頭に入る知識の量

全く違ってくるのです。

 

 

 

なので、

電子辞書はあくまで「持ち運び用」で、

普段勉強で使うのは紙の辞書、

というのが賢い使い方です。

 

 

 

 

もし、家と学校とどちらでも同じくらい

勉強するのであれば、紙の辞書を2冊買って

それぞれに置いておくのも良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「今でしょ」の林修先生が、

辞書を読んでた」とテレビで発言して

騒然としたことがあったそうですが、

 

 

 

 

私の高校の部活の先輩で、

塾に行かずに現役で東大に入った方も

よく部室でジーニアス英和辞典を

読んでいました。

 

 

 

そのほかにも、多くの

「東大・京大」に入るレベルの子が、

楽しそうに辞書を「読んで」いたということが

多数報告されています。

 

 

 

 

これは強制されてやることではないので、

「辞書を読みなさい」と指示するのは

ナンセンスですよ。

(むしろ辞書ひきが嫌いになる可能性があります!)

 

 

 

そうではなくて、

すぐに手に取れるところに常に辞書を置いておき、

分からない言葉があったら

「辞書ひいてみよっか」と

一緒にひいてみる

というところから始めてみてください。

 

 

 

紙の辞書は、

引くのに時間がかかる、

最初のうちだけが、ちょっとしんどいです。

 

 

 

でも、

誰でも、回数さえ積めば

早くできるようになる、

一番簡単で効果的な学習法なのです。

 

 

 

 

1つの文字を10秒以内でひけたら、

偏差値60レベルと考えて良いでしょう。

まずはそこまでやってみてくださいね。

 

 

 

 

 

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わが子を幸せにするために、合格よりも大切なこと

わが子を幸せにするために、合格よりも大切なこと

受験勉強をする時に、

「合格」だけを目的としてはいけない、

というのは、みなさん

頭の中では思ってらっしゃることかと思います。

 

 

 

しかし、

「●●中学合格!!」

「●●高校合格!!」

という号令の中で

「合格のために、できることは何でもしよう」と

いう気持ちになってくると

ついつい本当の目的が見えなくなってしまいがちですよね。

 

 

では、受験の本当の目的、

勉強することの本当の目的って、

いったいなんだと思いますか?

 

 

 

少し、考えてみていただけたらと思います。

 

 

・・・・・・・・

 

 

 

考えてみていただけましたか?

 

 

 

この問いに「正解」はなく、

皆さんそれぞれの思いがあると思います。

 

 

 

私が、3,486組の親子とお話しさせてもらって、

またわが子が生まれて思うのは、

皆さん、

「わが子に幸せになってほしい」

という思いで、

わが子に受験や勉強をさせているということです。

 

 

 

「幸せになるためのルート」として

見えているのは、

人によってそれぞれです。

 

 

 

例えば、お母さんもご主人も

代々お医者さんのお宅であれば、

お医者さんになるためのルートは

よく知っているし、

そのルートを辿れば幸せになれる、

ということを自分自身も体験して

よく知っているわけです。

 

 

 

そして例えば、お母さんが美容師さんで、

美容師の資格を取ったことが

今の自分の幸せを築いている、

ということであれば、

わが子にも何か資格を取ってもらって、

手に職をと考えるでしょう。

 

 

 

こんな風に、

多くのお父さん・お母さんが、

自分が歩んできて確実だった道を

わが子にも歩んでほしい、

その方が確実に幸せになれるだろう

と思っているのです。

 

 

 

だから、わが子が急に

「プロ野球選手を本気で目指したい」と

言い出したりすると、

「どうしよう!」

「どうしたらこの子に幸せな将来を

手渡してあげられるだろう!?」と

戸惑うわけです。

 

 

 

こんな風に、本当は、

●●中学に入る、●●高校に入る、●●大学に入る

というのは

幸せになるための手段

でしかないのに、

 

 

大人が

そのルートでしか

わが子を幸せにしてあげる確実な道を知らない

がゆえに、

「この中学に入れなかったらどうしよう」

「最低限、あの高校に入れなかったらどうしよう」

「大学に入れなかったらどうしよう」

と思うわけです。

 

 

 

しかし、

一つだけ、

とても重要なことをお話ししておきたいと思います。

 

 

 

それは何かというと、

わが子が幸せになるために必要なのは、

学歴や資格という、いわゆる「認知能力(※)」よりも

非認知能力」であるということです。

(※)テストなどで測れるもの、可視化できるもの

 

 

 

非認知能力というのは、

ざっくりいうと、

「忍耐力」

「社会性」

「感情のコントロール」

という力で

 

 

 

アメリカのある研究によると、

非認知能力の高い低いが、

認知能力(IQ)の高い低いよりも

将来の年収、持ち家率、犯罪率

という、幸せの指標と言われるものに

影響を与えているというのです。

 

 

 

つまり、忍耐力があって、社会性があって、

自分で自分の感情をコントロールできる人の方が、

それがなくて学歴が高い人よりも、

幸せになれるということです。

 

 

 

こういった力は、

特に乳幼児期にその土台が作られるといいますが、

その後の学童期をどう過ごすかということも、

非認知能力の育ちに

大きく関わっています。

 

 

 

面白いですよね(^^) 

 

 

 

長くなってきたので、

今日はここまでにしたいと思います。

 

 

次回、どうしたら非認知能力は育つのか、

非認知能力が育つとどうなるのかについて

お話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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社会に出てから、人一倍成果を上げられる子の育て方

社会に出てから、人一倍成果を上げられる子の育て方

前回は、世の中のお母さんたちの

わが子への想いを突き詰めると、

【わが子に幸せになってほしい】

というところに行き着きました!

 

 

 

という話と、

 

 

 

幸せになるためには、

学歴などの認知能力よりも

「忍耐力」「社会性」「感情のコントロール」

といった、非認知能力が大切であると

という話をしました。

 

 

 

今日は、その非認知能力がどう育つか

についてお話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

非認知能力のベースは、

先日記載したように、幼少期から作られます。

 

 

 

「自分は世界に歓迎されている!」と

自分を信じる力とか、

自制心とか、自己肯定感は、

幼少期から育つ力です。

 

 

 

でも、小学校に上がってからも、

非認知能力を高めていく方法はあるし、

うまくやれば、

認知能力と非認知能力を

一緒に高めていくことだってできるんです。

 

 

 

 

私が、12年、3,486組の親子に

関わらせてもらって

見えてきたのは、

 

 

 

「成績UP」や「受験合格」は

認知能力を高める行動ではあるけれども、

同時に、そこを目指すことで

「非認知能力」も高まるということです。

 

 

ごめんなさい。

ちょっと難しいですね。

 

 

ある、中学3年生のお子さんの話をしたいと思います。

 

 

その子は、ずっと勉強が苦手で、

「自分は勉強ができない」と思っていました。

 

 

 

以前、ある教材販売の会社さんに

引っかかって(というと聞こえが悪いですね)

80万円する教材を、

妹も使えるからという理由で購入しました。

 

 

しかしそれを使いこなせなくて

私が出会った時、

その教材はホコリをかぶった状態でした。

 

 

お母さん・お父さんにこれだけお金をかけてもらったのに、

教材を使いこなせない・・・

自分は勉強ができない・・・

私はやっぱりダメなんだ・・・

 

 

彼女は、心底しんどかったと思います。

 

 

 

それが、中学3年生の冬、

どうしても行きたい都立高校があって、

お母さんもなんとかいかせてあげたいという

気持ちもあって、

藁をもすがる思いで、

以前私が勤めていた家庭教師派遣会社に連絡をしたんです。

 

 

 

私がその子のお家に伺った時、

その子は、中学の勉強がほとんど

頭に残っていない状況でした。

 

 

でも、よくよく話をすると、

どうしてもその高校に行きたい!

そのためならなんでもする!

と気持ちはしっかりしているんです。

 

 

なので、私は、万全の体制で受験ができる

プランを提案しました。

ほぼ毎日家庭教師の先生がきて、

つきっきりで勉強を教えるプランです。

 

 

 

でも、そのプランはとてもとても

支払えない!

 

 

 

そこで最終的には、

ほとんどを自学習で行い、

ほんの少しだけ家庭教師に教えてもらうプランにして、

2ヶ月先に控えた受験のために、

猛勉強を始めることになりました。

 

 

 

自学習がメインですから、

私が手取り足取り勉強の仕方をアドバイスして、

2ヶ月は好きなことも我慢して

必死で勉強をしたんです。

 

 

 

その結果、どうなったか・・・・

 

 

 

実は、都立高校は不合格でした。

 

 

 

しかし、2ヶ月で急激に学力を伸ばした彼女は、

滑り止めの私立高校に好成績で合格しました。

 

 

 

入学した数ヶ月後、お母さんからこんな連絡がありました。

 

 

 

娘が、

「勉強がすごくわかる!」

「勉強って簡単!」

「私って、すごくできる!」って

嬉々として学校に通ってます。

 

 

 

成績が良くて特進クラスに入ってしまったものだから、

「勉強合宿」とか色々あって、

お金が大変ですよー。もうー!

 

 

って。

 

 

プリプリしてらっしゃったんですけど(笑)、

声はとても嬉しそうだったんです。

 

 

 

そう、この子が身につけたのは、

「学力」だけじゃなかったんです。

 

 

 

「夢に向かって頑張る力」とか、

「勤勉性」とか、

「自分の感情をコントロールする力」

そして、

「やればできる!」って

自分を信じて頑張る力、

そういうことを、

受験勉強で獲得したんです。

 

 

 

これは、社会に出てからとても大切な力です。

 

 

 

私自身、10年ほど会社で新入社員や後輩の育成に

携わりましたが、

会社の中でどんどん業績を上げていく子

顧客に愛され・社員に愛されどんどん昇進していく子は、

間違いなく、

こういった非認知能力の高い子です。

 

 

 

もしあなたが

心からお子さんの幸せを願うのであれば、

【受験に合格する】ことよりも、

【受験を通してわが子がどう成長するか】ということに

どうか目を向けてみてくださいね。

 

 

 

お子さんの成長が見られない、

もしくは、

大人になった時に通用しないような

思考や習慣が身についてきている・・・と

思うときは、

たいてい勉強の「やり方」が間違っています。

 

 

 

放置すると取り返しがつかなくなりますので、

早急にやり方を見直してみてくださいね。

 

 

 

 

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【お客様の声】勉強習慣をどのようにつけたらよいのでしょうか?(6年生ママ)

【お客様の声】勉強習慣をどのようにつけたらよいのでしょうか?(6年生ママ)

個別相談を受けられた、小学6年生のママからの感想をご紹介します。

 

 

①鈴木の個別相談を受けようと思ったきっかけ

 

勉強が得意な方にやり方を教えてもらえたら、

助かるなと思い申し込みました。

 

②相談前に悩んでいたこと・困っていたこと

 

なかなか勉強する習慣がつかなく

困っていました。

 

③相談を受けたことで、解決できた、もしくは解決しそうなこと

 

具体的な声かけや褒め方などは、

すぐにできそうなので、

やってみたいと思いました。

 

④鈴木はどんな人でしたか

 

話しやすく、温かい雰囲気でした。

 

⑤このサービスをどんな人におススメしたいですか

 

このままでは、ダメだと分かっているけど、

なかなか一歩が踏み出せないお母さんにオススメです!

 

*********

 

Sさん、素敵な感想をありがとうございます^^

 

 

Sさんのお子さんは、勉強よりももっと大好きなことがあって、

そのことについては、かなーーり詳しいんです!!

 

「勉強よりも大好きなことがある」というのは、

実はとても良い状態なのですが、

 

どうしても勉強だけは、やっつけ仕事になってしまいがち・・・

 

そんなお子さんへの、効果的な声がけの仕方を

お伝えさせてもらいました!

 

 

中学に上がる前の今から、

お母さん自身が

しっかりとお子さんの心に寄り添う習慣を

つけておくと、

 

 

中学生という難しい時期を、

親子で上手に乗り越えることができますよ^^

 

 

 

 

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「お金持ちになるには、どうしたら良いの?」と聞かれたら、どうしますか?

「お金持ちになるには、どうしたら良いの?」と聞かれたら、どうしますか?

今日は、

毎日ニコニコ、

平穏無事に過ごしたいと望んでいるママ

お子さんの成長のチャンスを奪ってしまう可能性がある

というお話をしようと思います。

 

 

 

 

「9つのタイプ別

勉強嫌いの子が自ら机に向かう!
オンライン個別相談」では、

お母さんとお子さん

双方の性格診断をさせてもらっています。

 

 

お子さんに性格的な偏りがあるということは、

お母さんにも性格的な偏りがあります。

 

 

平和を愛するタイプのお母さんは、

現状が安定している状況であるなら、

それを維持したいという気持ちが強くあります。

 

 

お子さんに対しても、

無理をしてまで、高い目標を負わせる必要はないだろう

と考える傾向が強いです。

 

 

 

ある親子の話ですが、

お母さんが平和を愛するタイプ、

お子さんが成功したいタイプでした。

 

 

ある日、お子さんからこんな質問をされたそうです。

 

 

 

「お金持ちになるには、どうしたら良いの?」

 

 

 

お母さんはなんと答えたら良いか分からなくて、

その場はごまかしてしまったそうです。

 

 

その後、私の個別相談を受けられて、

ご自身のタイプとお子さんのタイプが分かった

お母さんは、さっそく

「お金持ちになるためにはどうしたら良いか」

「お金持ちになるために、勉強を頑張ることが役に立つ」

をお子さんに具体的に説明されたそうです。

 

 

 

そうしたら・・・

 

 

 

がぜんやる気になって、

自分から机に向かい始めたんですって!!

 

 

 

このお子さんは、

成功を求めるタイプだったので

将来の成功に必要なことを具体的に伝えてあげると、

頑張る意欲が湧いてきます。

 

 

 

他のタイプのお子さんたちも、

子どもたちは、

今できることよりも少し先のことが与えられる

頑張るに値する目標を掲げる

方が伸びる、というところがあります。

 

 

 

なので、

「子どもに無理をさせたくない」という

気持ちが強いお母さんは、

時に、

「ちょっと冒険させてみようかな」

という考えを持つと、

うまくいくことが多いですよ^^

 

 

 

 

 

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