by ouchijuken | 4月 21, 2023 | ┠わが子の本当の可能性を知らない
本日のブログ担当は
おうち受験コーチング
コーチの松友喜美です。

進級、進学おめでとうございます。
気持ちを新たにして、
新学期を迎えたことでしょう。
受験生に進級してしまったならば、
もう勉強から逃れることはできませんね。
私は、受験生たちに
「(学習を)やらないという選択肢はないです!」
と伝えます。
(笑顔で、さらりと話すものですから、
子ども達からは「こわっ!」と言われます笑)
受験という渦中にいる受験生は、
合格を勝ち取るための勉強をしなければなりません。
「まだ、試験の準備ができていないから、
受験日を遅らせてください。」
と、
学校側に変更を求めることはできません。
受験生は、
志望校の入試日に合わせて、
学力を伸ばし、
試験時間内に
自分の力で解答し、
その結果、
合格者最低点以上の点数を取ること。
それが「志望校に合格すること」なのです。
限られた時間で、
志望校に合格するためには、
何が必要だと思いますか?
その1
「受験生だから、勉強しなさい!」と言い続ける。
親子でのバトルが起きそうですし、
お互いが、受験疲れしちゃいますね。
子どもの頑張ろうというやる気も失せてしまうでしょう。
その2
今すぐ、入塾手続きをして、勉強をさせる。
塾に入ったからといって、
成績があるわけではないんです。
面談での営業トークにのせられて、
入塾しても、、、
そもそも子ども自身にやる気がなければ、
勉強をさせようとしても
学力は上がりません。
しなさいと強制したり、
学習を管理することで、
子どもには、
いったいどんな力が身につくのでしょう。
成績が上がらないから・・・と
授業コマ数を増やしたり、塾を併用させれば、
学びが好きな子に育つでしょうか?
受験という渦中にいる受験生が
合格を勝ち取るためには、
受験生自身が、
受験を「我がごと」と捉え、
自ら主体的に学ぶことが不可欠です。
受験生が主体的に学び、
合格を勝ち取るためには、
私たちコーチの存在が必要なのです。
なぜ勉強するのか?
将来、どうなりたいか?
志望校合格のために何をいつ学習すればよいか?
など、
「どうありたいか?」
その答えは、
子どもたちが
一人ひとり
自分の中にちゃんと持っています。
子どもたちは、
コーチからの問いかけによって
「自分が将来、どうありたいか?」を考え始めます。
「こうありたい!」
その子なりの目標が定まった時、
本氣の学習が始まります。
受験生としての自覚が芽生え、
後悔したくない受験勉強が始まるのです。
コーチとは、
受験生が
目標を見失わず、実現できるよう、
伴走していく人です。
また、
受験生が、
主体的な学びを続けていけるように
勇気づけたり、メンタル面を支えることも
コーチの役目です。
保護者のイライラは、
お子さんの学力にも影響します。
コーチという第三者に任せてみることで、
受験期のストレスも軽減できるでしょう。
お子さんの第一志望校合格に向けて
お子さん自身が内に秘める力を信じて
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by ouchijuken | 6月 24, 2022 | ┠わが子の本当の可能性を知らない
こんにちは。
おうち受験コーチング協会
認定コーチのさえです。

梅雨入りし、
ジメジメした季節がやってきましたね。
雨の中で青や紫やピンクの紫陽花を見ると
濡れた姿が一層色美しくとても癒されます。

さて、
私は子どもがお仕事体験をするテーマパークで
8年半程働いていました。
そこでは3歳〜15歳のこどもたちが
「働く」経験を通して
遊びながら学び、成長していました。
「働く」というと、
大人の私たちはもしかしたら
「働きたくな〜い」と
思ってしまうかもしれないですね。
そのテーマパークでは、
子どもたちに働く意欲を持たせる方法が、
主に3つありました。
1つ目は、「物がもらえる」です。
まず、お仕事をしたり体験をすると、
「お仕事カード」というカードがもらえます。
次に、お仕事をしたらお給料がもらえます。
このお金は、
このテーマパークでのみ使える通貨です。
さらに、
お仕事や体験で作成した成果物がある場合は
それももらえます。
例えば、ピザ屋さんではピザをもらえたり、
花屋さんではお花をもらえたりします。
「お仕事をするといろんなものがもらえる」
となると、
子どもたちはやりたくなりますよね。
2つ目は、「できた」という達成感です。
「大人みたいにお仕事ができた!」
「やったことないことだけど、
やってみたらできた!」
できた、という達成感が自信になり、
次のお仕事もやってみよう!
という気持ちにつながります。
3つ目は、「褒められる」という経験です。
大人でも、褒められると嬉しいですよね。
「お仕事できましたね。」
「この作業、がんばりましたね。」
そう言ってもらえると、
次もがんばろう、という気持ちになりますよね。
この、「褒められる」は、
スタッフが言うのはもちろんなのですが、
親御さんから「褒められる」と
もっと効果的だと思います。
これをもしおうちでされるのであれば、
家事などをお手伝いするところから
始めると良いです!
みなさん、
お子さんにおうちのお仕事を
お願いされていますか?
小学生・中学生・高校生、
それぞれの年齢に応じたおうちの仕事を
ぜひ任せてあげてください。
そして、
1、物がもらえる
2、達成感を得られる
3、褒められて嬉しい
この3つを上手に使うことで、
働く意欲を上手に引き出していきましょう^^
最後まで読んでいただき、ありがとうざいました。
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by ouchijuken | 6月 6, 2022 | ┠わが子の本当の可能性を知らない
こんにちは。
本日は、井上が担当させていただきます。

おうち受験コーチング認定コーチとして活動しながら
算数・数学専門の個別指導塾で
就学前の幼稚園から高校3年生までの生徒さんと
毎日、算数・数学を学習しています。
ご家庭ですぐに実践できることや
参考になる事を
お伝えいたします。
今回は前回の面積についての続きを
お話する予定でしたが
中学受験を頑張っている
おうち受験コーチングを受講中の
小学6年生の二人の方から
「算数の公式が難しくて
覚えられなくて困っている」
と立て続けに同じことを聞きましたので
算数の公式について
お話していきたいと思います。
算数の公式は
覚えられないくらい複雑で
難しいのでしょうか?
何が難しいのか具体的に聞くと
原価、定価、利益に関する公式に
ついてだと分りました。
原価・定価・売価・利益という言葉は
日常生活では使わないので
これらの意味を先ず
理解する必要があります。
でも、わずか4個です。
「原価(仕入れ値)」とは
仕入れの値段。もとね。
「定価」とは
ある品物の決まっている値段。
「売価」とは
=売値
「利益」とは
この場合簡単に言うともうけのこと
これらの言葉の意味を確かめた上で
クイズを出します。
「100円で仕入れた品物を
何円で売るでしょうか?」
「100円かな?」
「じゃあ、50円かな」
ここで表情がニヤリとすれば
もう大丈夫!
利益=売価-原価
の関係を理解している
サインです。
何も教えることなく
「50円で売ったらお店は損してしまうよー」
「お店がつぶれてしまう」
と低学年の方でも当然の如く
話してくれます。
これを、難しい公式だからと
わざわざ覚えることでしょうか?
小学生の算数に出てくる公式は
覚えるのに難しいものは
一つもありません。
高校数学の公式は
少し複雑で覚えにくいものもありますが
「何千年も昔の人々が
一生涯かけて見つけてくれた公式を
当たり前のように使える私達は幸せよね!
これがなければ、この問題なんて
解けないかも?
解けても物凄い労力が必要!」
と言うと
高校生達も素直なので
「公式はありがたいものだ」
「公式は素晴らしい!」
と認識が変わり
文句を言う生徒さんなど
一人もいなくなります。
前述の生徒さんとは
言葉のキャッチボールだけで
ノートに一文字も書くことなく
利益=売価-原価
について考えていきました。
多くの小学生が苦手とする
割合についても
どんどん言葉のパスがつながり
3割引き、2.5割増なども
暗算で出来ました。
改めて
「どこが難しかったの?
分からない所はある?」
と聞くと
しばらく考えこんで
「ない!」
と答えが返ってきました。
本当は難しくなんてなかったのです。
難しいと思い込んでいただけです。
算数は嫌い
算数が難しい
算数なんてなかったら良いのに
から
算数は面白い
算数は覚えることなんてない
算数は考えれば出来る
などへ
生徒さんの認識が変わっていく事に
立ち会い、共有できる時
極上の幸せを感じております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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by ouchijuken | 5月 24, 2022 | ┠わが子の本当の可能性を知らない
おはようございます!
おうち受験コーチング協会
認定コーチのきょうこです。
ゴールデンウィークも明けて2週間
1学期が本格的スタートしましたね!
今日は簡単にできて、
ちょっと毎日が楽しくなり、
お子さんが少しづつ望む未来に近づいていく・・
そんな習慣をお話ししたいと思います!
さて、皆さんは
お子さんが苦手意識を持っていることに対して
どんな言葉がけをしていますか?
娘が小学生の頃、漢字の練習中に
よく間違えてしまう字がありました。
そこで私は漢字テストの前日、
娘がテストで正しい漢字を書けるようにと
注意をうながす言葉がけをしました。
「この漢字、気をつけないとテストでも間違えちゃうよ」
しかし、娘は、注意をうながした漢字を
テストでも間違えてきたのです。
そんなことが何回か続きました。
その度に、
あんなに気をつけなさいと言ったのに・・・
と返却されたテストを見て思いながら・・・
あれっ!もしかして、
娘がテストでこの漢字を間違えることを
私は予言してるのかも!?
と気づいたのです。
「この漢字、気をつけないとテストでも間違えちゃうよ」
それから私は
注意をうながす言葉がけをかえてみました。
「ここを気をつけて書けば、ちゃんとテストで書けるよ」
この言葉がけにかえて、しばらくすると・・・
娘は、正しい漢字をテストで書き、
大きなハナマルをもらってきました!
この言葉がけで、私は
娘がちゃんと正しい漢字を
テストで書けることを予言していたのです。
どちらの言葉がけも
娘に注意をうながすための言葉がけでしたが、
使う言葉を変えることで、
結果が変わってきたのです。
このように、
お母さんが毎日お子さんにかける何気ない言葉は、
知らず知らずのうちに
お子さんの脳や意識に蓄積され定着し、
お子さんの行動に影響を与えているかもしれません。
それから私は、
娘への言葉がけは予言になることを意識して
言葉を選ぶようになりました。
「早く寝ないと、明日起きれないよ」
ではなく
「早く寝たら、明日はちゃんと起きれるよ」
「片付けないと、失くしちゃうよ」
ではなく
「整理しておけば、どこにあるかすぐにわかるね」
というように
できるだけ望む未来を言葉にするようにしました。
学年で真ん中ぐらいの成績から
なかなか上がらない娘に
「大丈夫。貴女は大器晩成だから・・・」
とも。
娘の努力とこの予言で、
娘は、念願の医学部に合格することができました。
これからどんな大器晩成ぶりを発揮してくれるのか、
私は、心の中で楽しみにしています。
せっかくお子さんに言葉をかけるなら、
起こって欲しくない未来を言葉にするのではなく、
明るい未来、望む未来を言葉にしてみませんか?
たとえ、予言がはずれることがあっても、
明るい未来、望む未来を毎日言葉にしていたら、
なんだかワクワクしてきませんか?
だって、お母さんが発する言葉は、
お母さん自身の脳や意識にも
蓄積され定着していくのですから・・・
明るい予言をお母さんが繰り返していたら、
お子さんの未来もお母さんの未来も
そしてご家族の未来も
きっと明るく幸せな未来になると
私は信じています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
by ouchijuken | 4月 7, 2022 | ┠わが子の本当の可能性を知らない
こんにちは!
おうち受験コーチング
認定コーチのあやです。
お元気ですか?
最近私は、
ぬか漬けにはまっております☆
食べるだけではありません。
漬ける方です。
ずーっと食べ専だったのですが、
少し前から漬けるようになりました。
大好きなコーチ仲間の一人
いくみコーチもぬか漬け仲間なのです♪
https://jukencoaching.com/about_ishida/
私はまだまだ初心者なので、
もうちょっと経験値を積んで、
いくみコーチとぬか漬けトークに
花を咲かせるのが
今年度の目標のひとつです☆☆
いくみコーチ~~
待っててくださいね~~~!
さて、今日の本題は
ぬか漬け!!
4月1日に開催した
イベントのご報告です(*^-^*)
たくさんの方にご参加いただきまして、
誠にありがとうございました!!
おうちきっずママ 春祭り2022
3月27日に名古屋駅近辺での
リアルイベントにも出店いたしましたが、
オンラインのイベントも
出店いたしました^^
私は、「手作り問題体験会」
というイベントで参加したのですが、
午前中から
2学年ずつ
計6回!!
手作り問題体験会を楽しみました。
今回は特に
1・2年生の方の参加者が非常に多くて
自分だけの問題の手作りに
真剣に取り組んでいらっしゃいました!!
今回のこの体験会ですが、
おうち受験コーチング初の試み
体験会で作った問題
『自主学ラボ』主催の
手作り問題コンテストに
そのまま応募できちゃうよ☆
というものでした^^
ご参加いただいた子たちの感想を
一部ご紹介しますね!
「むずかしいかなと思ったけど
やってみたら楽しかった!」
(新小学3年生 女の子)
「身近なものを問題にするのが
面白かった!」
(新小学5年生 男の子)
などなど
大人が作ろうとすると
「むむむっ」
と迷ってしまう手作り問題ですが
子どもたちって
楽しそうにどんどん作っちゃうんですね!
限られた時間のイベントでしたので
時間内に作り終えることが
できなかったお子さんも
数名いらっしゃったのですが…
後から
もしくは後日
「できましたー!!」っと
ご提出くださった方も
複数名いらっしゃったようです(*^-^*)
私の方にもお知らせくださった方もみえて
とっても嬉しく、感謝感謝です♪♪♪
さて、この手作り問題コンテスト
応募は締め切りになりましたが、
4月末に結果が発表されます。
表彰された作品を
おうち受験コーチングでも
メルマガやブログで
ご紹介予定です!!!
コンテストに応募してくださった方も
次回から応募しようかな♪
と思っている方も
うちの子にはまだ早くないかしら!?
と思っている方も
是非是非
どんな問題が表彰されたのかを
見てみてくださいね!!
今日も最後までお読みいただきまして
誠にありがとうございます☆
他にもたくさんのイベントに、
ご参加いただきありがとうございました♪

楽しい春休みになったとしたら、嬉しいです。
皆さん
花粉に負けず
春の陽気を
楽しみましょうねーーーー!!
by ouchijuken | 3月 6, 2022 | ┠わが子の本当の可能性を知らない
こんにちは。
おうち受験コーチングの山中です。
学年末が近づいてまいりましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
コロナで休校が繰り返されたり、
なかなかリズムが作りにくく、
子ども達も小さなストレスを重ねているかも知れませんね。
以前のブログ「自発性を育てる、親の声がけ」は
こちらからお読みいただけます。
https://jukencoaching.com/%e8%87%aa%e7%99%ba%e6%80%a7%e3%82%92%e8%82%b2%e3%81%a6%e3%82%8b%e3%80%81%e8%a6%aa%e3%81%ae%e5%a3%b0%e3%81%8c%e3%81%91/
さて、皆さんはお子さんに
こんな声をかけることはありませんか?
「毎日、朝勉強するって言ったよね?」
「こんな問題も解けなくてどうするの?」
「毎日のことなのにできないね。」
「やるやるって、口ばっかりね。」
お子さんに期待しているからこそだったり、
発破をかけるつもりかもしれませんが、
これらは、子どもの態度や行為を非難したり、
批判したりする声かけです。
親から否定的な評価をされると、
自分に自信がもてなくなったり、
「ママだって(パパだって)そうじゃないか!」
と反抗的になったりします。
せっかくの親子の関わりが、
イガイガとしたものになってしまいますね。
そこで、こんな言い方はいかがでしょうか?
「(できたときに)朝勉強できたね!
(好物メニューで)朝ごはんの用意できてるよ。」
「ここまで、解けたんだね。」
「これ、できたんだ!(出来たことに注目)」
「有言実行だね!」
人は皆、認めてもらえると力が湧きます。
ここさえ克服すればと
欠けているところばかり見ていると、
皮肉にもその部分が拡大していきます。
出来ているところ、素敵なところを見つけて、
認める声がけをしていくと、
その部分がさらに伸び、
それにつられるように
様々な能力が発揮されていきます。
お子さんの一番近くにいるのは親です。
我が子の素敵なところをたくさん見つけて、
伝えていきたいですね!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
春の個別相談会、好評受付中♪
https://ouchijuken.com/springsession
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