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成績は下がってきているけれど、
本人は「気にしない」「大丈夫！」って
言い続けている、Mちゃんのお母さんから
相談を受けました。
①鈴木の個別相談を受けようと思ったきっかけ
子供のやる気、に対しての声かけ等々悩んでいる日々で
友人が相談し、良かった。という記事を目にしたこと。
②相談前に悩んでいたこと・困っていたこと
諦めている、ように感じる日々で声かけをどうしたら良いのか？
難しいタイプだと感じていたので
どうしたらウキウキと取り組めるような環境を
整えられるのか？悩んでました。
③相談を受けたことで、解決できた、もしくは解決しそうなこと
声かけ等々、タイプがあることはなんとなく感じでいたので
そのタイプ、有効な声かけ、接し方を知ることができたので
意識できるようになった。
④鈴木はどんな人でしたか
素直な人柄と笑顔が素敵でした。
どうしたら、どのような声かけ家庭で育ったのか、、
知りたかったです〜
⑤このサービスをどんな人におススメしたいですか
同じように声かけに、なかなか成績が伸びない、等々
同じように悩んでいるお母さん達にお伝えしたいです。
相談してくださったMちゃんは、
性格診断のタイプで
「兄貴・姉御タイプ」でした。
このタイプの方は、
感情表現が豊かで、
思ったことは顔や口に出てしまうタイプ。
個別相談の日も、
イタイところを突かれてしまって
（あ。責めたりしたわけじゃないですよ）
最後ふてくされてしまいました。
こうなってしまうと、
お母さんとしては、
「どうしよう」って思うわけですけど、
ふてくされること自体は悪いことではないので、
時間が経つ中で
ちゃんと、本人が言われたことを受け止めて、
行動に移せるように
わが子に向き合っていくことが大切です。
しっかり向き合って、
本音で付き合っていけば、
このタイプの子は
ちゃんと嫌なことも受け入れて、
成長していけます。
「ちゃんと分かってたんだ」
って、こっちがビックリするくらい。
逆に、心の中ではふてくされているのに
おもてに出ない子もいて、
その場合、お母さんが
「この子分かってない！」と思って
どんどん畳み掛けるように
指摘してしまうことがあります。
しかし、自分が許容できる以上に指摘された子は、
感覚が麻痺していったり、
自己肯定感を下げていったりして、
「解決」というよりも
「自分を守る」という方向へ進んでしまいがちです。
感情表現の振れ幅は、
タイプによって全く違いますから、
外に出ているものだけを見て判断してしまわないように
気をつけたいものですね。
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