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あなたの周りで、
小学校の時は良くできる子だったのに、
中学に入った途端、
なんだか失速しちゃったね・・・
そんなお子さんはいませんか？
「それって、うちの子！？」
って思った方も
いらっしゃるかもしれませんね。
そんな時、
「この子の成績も、頭打ちかー」
なーんて、
諦めるのはまだ早い！
ですよ。
というのも、
小学校で良くできていた子、
いや、もっと正確にいうと、
小学校では【勉強しなくてもできていた子】が、
中学に入って失速するのは、
【当たり前】なんです。
そして、その失速の理由は、
頭の良し悪しではなくて、
なんと・・・
【学習指導要領】
にあったのです！！！
（ジャジャーン）
って言っても、
意味が分からないですね^^;
説明しますね。
小学校の授業って、
思い返してみていただきたいのですが、
こんな構成になっています。
興味づけや、関連する前の単元の復習といった
【導入】がまずあって、
次に単元のポイントとなる部分の
【解説】があり、
そのあと、実際に問題を解く中で定着させていく
【問題演習】の時間が設けられています。
それを全部やって、
４５分という授業時間になっているんですね。
ところが、これが中学になると、
【導入】と【問題演習】の時間がかなり削られ、
その分【解説】の時間が増し、
学習内容を早く進めるような
授業構成に変わります。
つまり、小学校の授業は、
授業の中に予習や復習の要素が
含まれていたのに対し、
中学校の授業は、
そもそもが
【家庭での予習・復習】を
前提として構成されているのです。
そのため、
小学校では【勉強しなくてもできていた子】達が、
学習習慣のついていないまま
中学に上がってしまうと、
みるみる成績が下がっていってしまいます。
じゃあ、どうしたら良いの？
対処法はシンプルで、
【正しい学習のやり方】を知り、
実行すればいいんです。
まだお子さんが小学生であれば、
たとえ今成績に問題がなくても、
少しずつで良いので
毎日の学習習慣を身につけましょう。
そして、もしもう中学生になっていれば、
「勉強が苦手」になる前に、
出来るだけ早く
【正しいやり方】を身につけさせてあげましょう。
中１なら、まだ取り返せます。
中２は、ちょっとシンドイけど、
今手を打っておかないと、
中３になった時にもっと深刻な状況になります。
あなたのお子さんは、
大丈夫そうですか？
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