大変・タイヘン・た〜いへん⁉

だんだん寒くなってきましたが、お元気ですか?
今日のブログは、認定コーチをしています
ツダコーチがお届けします。
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子どもたちは
「勉強するのが、大変だ!」とよく言います。
それでは、ホントに“勉強するのは大変なのか”を
検討してみましょう。
まず、「勉強」の意味を確認しましょう。
勉強とは、
①学問や技芸を学ぶこと
②ある目的のための修行や経験をすること
③商品の値段を安くして売ること
④物事に励んだり、努力したりすること
⑤気がすすまないことを、仕方なくすること
を意味します。
子どもが、宿題をするときにやりたくないけれど、
お母さんや先生に怒られるからイヤイヤ取り組むと、
⑤の意味になっちゃいますね…
次に、「大変」の意味を確認しましょう。
大変とは、
①大きな異変
②大きな危険や損害をもたらすおそれのある重大であること
③苦労のはなはだしいことを意味します。
たしかに、
今までやらなかったことに新しく取り組むのは、
苦労することになるかもしれません。
でも、
物事に対する感じ方は、人それぞれです。
そこで、
私は大変がイヤだとは、限らないと思っています。
例えば、
赤ちゃんで立つことも歩くこともできなかったあなたが、
立ち上がるのに苦心し、
何度も何度も転んで大変な思いをして、
今やなんの苦労もなく歩いたり、
走ったりできるようになったのは、
大きな成長です。
つまり、
「大変」は、“大きく変わるチャンスだ!”
と捉えることもできます。
また、簡単にできることって、
面白くなかったりしませんか⁉
幼児は、追いかけっこをとっても楽しめるのが、
成長すると鬼ごっこになり、
缶けりにバージョンアップしないと、
面白くなくなったりします。
勉強も、単純なたし算では達成感を得られず、
解くのに苦労する大変な問題の方が、
面白く感じるようになることもあるんです。
今回言いたかったのは、
“大変だ”と感じたら、
“自分が大きく変わるチャンスだ!”と思って、
“前向きに取り組んでみましょう”ということです。
できなかったことが、できるようになると、
すごく幸せな気分を味わえるので、
ぜひトライしてみてください。
頑張るあなたを応援しています♪
最後までお読みくださり、ありがとうございました^^