こんにちは。
おうち受験コーチング認定講師のかおりです。
お子様が使っている教材が、何となく合わなそうだな、
と思うことはありませんか?
または、
学校の教材だけでは、問題数が少なすぎる
と感じることはありませんか?
そんなとき、何か新しい教材を買おうかなと思うことがあると思います。
今の教材が合わないと感じるのって、色々な理由がありますよね。
・難しすぎてやる気が出ないから?
・簡単すぎてつまらないから?
・分厚すぎて気が引けるから?
・シンプルすぎて面白みがないから?
・ふざけ過ぎていて気に障るから?
・一人でやっても分からないから?
…などなど。
ところで、今、お悩みのその教材。
そもそも、どうやって選びましたか?
・そのときの気分のみで購入しましたか?
・学校や塾で、選択肢がほぼない中で半強制的に購入しましたか?
・お下がりを頂きましたか?
・何となく続けている通信教材でしたか?
・しっかりとした判断基準で選べましたか?
そのときの状況に合わせて最適なものを選べていても、
その後、状況が変わってくることだってあり得ます。
(ちなみに、教材が合っていないのではなくて、使い方がもったいないだけの可能性も大いにありますが、
それはまたの次回以降に書きますね。)
ここから先は、選ぶ際に気にしていただきたいことです。
勉強を始めたばかり、勉強が苦手な方は特に、
目次
だいたい正解できる問題集であること。
これを最重視してください。
もちろん、どのページも100%できてしまう程に簡単すぎるものはいけませんが、
まず第一に続けられないと意味がありません。
達成感が得られるように配慮してあげましょう。
続けることができるようになってきてはじめて、もう少し難しいところに手を出しましょう。
その他に見るポイントは、
・分厚すぎないか?
・解説が分かりやすいか?
・教科書準拠を選ぶなら出版会社を間違えていないか?(光村、東京書籍、啓林館、など…)
・直接書き込むスペースがあるものなのか?
・例題があるか?
・索引があるか?
などなど。
ちなみに上に挙げたポイントは、必ずどちらが良い、というものだけではありません。
本講座では、教材のより効果的な使い方や、
お子様の性格や今の状況に合わせた問題集選びのポイント、環境づくりなどについてもお話しています。
エニアグラムという性格診断を使うと、
どうしてその教材が合っていたのか、または合っていなかったのかが腑に落ちるようになります。
もちろん、親子やご兄弟でタイプが違うことも普通です。
9つのタイプの中で、お子様それぞれのタイプを講座でお伝えしますので、
次に教材を選ぶときは、判断基準に自信をもって選べるようになります。