執筆者 ouchijuken | 4月 20, 2021 | コーチのブログ, 毎日机に向かう学習準備
こんにちは。
おうち受験コーチング認定コーチのかおりです。
勉強も歯磨きみたいに自然と毎日できたらいいですよね。
でも、これまでずっと続けてきた習慣を変えるのって難しいです。
新しく良い習慣を足すのもそうですし、反対に、今までしていた悪い習慣をやめるのも難しいです。
昔から3日坊主なんていう言葉もありますね。
実際、学校から帰ってきても、
カバンを置いたらすぐに友達と遊びに行くか、
勝手にテレビやゲームを始めて、
「宿題は??」
の声が届かない・・・。
あれ?耳、聞こえなくなったのかな?
と思ったことも数知れず…。
帰ってきたと思ったらもう夕飯やお風呂の時間。
それが終わってもまたダラダラ。
これまでずっと、時間を決めずに遊んだりダラダラするのが習慣になったまま放置していると、
何となく「いつかはやらなきゃいけないなぁ。」
と思っているだけで、思ってはいるけど、思ったまま放置!
になってしまいかねません。
脱!ダラダラ習慣のための第一歩は、
「いつ」「何を」するかを決めること。
そして、はじめは無理なく決めること、
やってみて、少しずつ調整していくこと、
必要に応じてアドバイスをもらうこと、も大事です。
改めてメリットを考えてみたり、〇日間続かなかったら〇〇!などと
自分にペナルティを課すのも、選択肢の一つです。
性格によってとても効果があったり、
逆効果になってしまったりするからです。
いくつかの方法のなかから、お子様に合った方法を、一緒に見定めていきます。
本講座では、他にも、学習をするのは避けた方が良いタイミングや、
時間帯ごとのおススメ学習法、性格別問題集の選び方などをお伝えしています。
執筆者 ouchijuken | 4月 8, 2021 | 成績が上がる学習方法
いよいよ新学期が始まりますね。
息子も無事、入学式を終えました。
そして
人生初・教科書をもらってきました。
教科書をもらってきた後は、
皆さんどんなことをしていますか?
中身を確認したり、
名前を書いたり、
してますかね?
この、
教科書をもらってからの行動・・・
私が今まで会った中で、
一番ビックリしたお子さんの話をしますね。
その子に出会ったのは、
4月、入学式も終わって間もない頃でした。
彼は中学に入ったばかりでしたが、
もらった数学の教科書を読み終わってしまって、
「教科書全部読み終わってしまったんですけど、
何をしたら良いですか?」
と聞いてきたのです^^;
それまでも、
国語の教科書をもらうとすぐ、
全部読み切ってしまう
読書好きな子は
何人も出会っていたのですが、
いや、数学って!(笑)
ちなみにその子は、東京の子で、
偏差値60以上の有名私立中学校に
進学したばかりの子でした。
他にも、
某有名私立大附属中に進学したある方は、
塾でテキストをもらうと
すぐに読んでどんどん進めていたとか、
こんなふうに、
勉強好きな子は、
放っておいてもどんどんやってしまいます。
勉強好きな子の【当たり前】は、
本当にすごいです。
あ、これお子さんに強要しないでくださいね(笑)
というのも、上のお二人とも、
やっていたのは「算数・数学」という
大好きな教科だけで、
他の教科の教科書は読んでませんからね(笑)
大好きってそういうことです。
そして、4人のお子さんを有名私立中、
東大理三に入学させた
佐藤ママさんは、
国語の教科書をもらうと、
そこから4日くらいで、
教科書を全部子どもに
読み聞かせしていたそうです。
そうすると、
「お母さんに全部読んでもらって、
全部知ってる」という安心感の中で
子どもたちは授業に向かえたそうですよ。
どこまでされるかは
各ご家庭それぞれですけれど、
お母さんが小学校中学校に通った時と、
今の教科書と、
かなり中身が変わってきていますので、
どうなっているか、
ざっと目を通しておいたほうが
良いとは思います^^
あ。ちなみに、
何月にどんな単元をやるかは、
それぞれの教科書会社さんのHPにある
教師向け指導資料に書いてありますので、
そういうのも、参考にしてみてくださいね。
執筆者 ouchijuken | 4月 6, 2021 | セミナー・イベント
さて、4月も明日で1週間経ちますね。
そろそろ各地の入学式も
落ち着いてきた頃でしょうか。
わが家は先日、
新1年生の長男が初学童だったので、
環境に慣れられるか心配で、
いつもより多めに子どもに寄り添えるように
時間を取っていました。
そのおかげか、初日は疲れているように見えた
息子も、2日でだいぶ慣れてきた様子です。
こういう時、いつもより丁寧に
コーチング的アプローチをとると
子どもが安定するなあ、と感じました。
そういうタイミングにいらっしゃる方は、
ぜひ試してみてくださいね。
さて、4月3日の朝6時から開催しました
【小学生ママのための進級進学おうえんカフェ】第2弾ですが
なんと、30組の方にお申し込みいただき、
朝からガッツリと
「通信教育 問題集選びのコツ」を
お伝えさせてもらいました☆
一緒にやらせていただいた
イライラしない子育て講座認定トレーナー
佐藤あずみさんからの
「伝わる声がけ」も、
即使えるものが満載で、
すごく学びが大きかったです!
参加してくださった皆さま、
ありがとうございました。
さて、4月は
もう一つ、イベントやります!
《新学期応援コラボイベント》
家族の健康&子どもの学力をレベルアップする
”習慣化のツボ特別セミナー”
習慣化のプロである
脱ため込み女のますこゆかりさんと、
私、鈴木で、
皆さんの健康と学力と、
両方底上げしちゃいますよ!!
私とますこゆかりさんとは、
起業した時期も近くて、
会社化したり養成講座を始めたりという
タイミングも近くて、
一番大切なのは
「習慣だよね!!!」って
意気投合した仲でもあります。
そんなますこさんは、
ガンガン受講生さんが成果を出されている
すごい起業家さんなんですよ!^^
私自身も、この1年、
1日中オンラインでセミナーしていたり
ほぼ家から出ない日も多かったのに
健康でいられたのは、
ますこさんに
とっておきのコツを教わったからです!!
短い時間でも、一人一人のお悩みに合わせて
ポイントを伝授してくださるので、
これはすごく、お得ですよ^^
そして私からは、
新学期に
学習を習慣化するためのコツを
お伝えします^^
定員を絞って募集しますので、
ご希望の方はお早めにどうぞ!
▼詳細はこちらから
https://smart.reservestock.jp/event_form/index/537497
さてやっと、表題の件です。
3月末から募集しています
「手作り問題(逆問)コンテスト」が、
金曜日の中日新聞地方版に掲載されました!!!
ワーーーー!!!
パフパフ!!
新小2〜新高1のかたはどなたでも
(メルマガ登録しなくても)
参加できますので、
ぜひふるってご応募くださいね!!
既に面白い問題が届き始めていて、
私はこのイベントが楽しくてたまりません。
問題はこちらからご覧いただけます!
https://bit.ly/3lhykFX
応募締め切り4月7日
(すみません…明日なのです…!)
子どもたちも、楽しさを感じてくれると良いな^^
最後までお読みくださりありがとうございました!
執筆者 ouchijuken | 4月 7, 2021 | お客様の声
先日は、
受験に合格するかどうかは、
4月から始まる1学期と夏休みの過ごし方で、
決まってくる、ということをお伝えしました。
そして、この時期にお母さんが
どうわが子を導くか?
が、本当に重要です。
先日、6年生になったお子さんをお持ちの
受講生さんとお話しをしていました。
冬期講習もお休みして、お子さんの課題に向き合い、
色々やってきているはずなのに、
どうしても偏差値が伸びない・・・
こんなに頑張っているのに、
なぜ成果が出ないのでしょうか?
と、切実なご相談をお受けしました。
しかし、よくよくテストを見せてもらうと
全く成長していないわけではなく、
所々大きく成長しているところが見られたのです。
そこで、何が成長しているかお伝えした上で、
なぜ偏差値が上がらないのか、
この成果を偏差値につなげるためには
どうしたら良いかお話ししました。
さらにお子さんの性格を踏まえて、
明るい未来とそこに至るルートを
ポジティブにお話しいただきました。
そうしたら、
お母さんの不安や心配はよそに、
お子さんはとても喜んでいたそうです。
この子のタイプは明るい未来に対して
努力したいと思うタイプなので
ここから、さらに頑張ってくれることと思います^^
このように、
1つの模試結果をとっても、
そこから
「やる気を失くさせてしまう声がけ」をするか、
「やる気を上げる声がけ」をするかで
お子さんのその後のパフォーマンスは
全然違ってきます。
そして、そのような声がけをするために必要なのが、
「学習に関する正確な知識」と、
「一人一人のタイプに合わせた対応」なのです。
ここさえ分かってしまえば、
目標に対して大きくずれてしまうことは
まず、ありません。
もしも
「今のやり方で本当に合っているのだろうか?」
「努力しているはずなのに、成果につながらない」
「塾の他に個別指導、家庭教師をつけた方が良いのでは?」
と感じるのであれば、
それは、お母さん自身が
「学習に関する正確な知識」と、
「一人一人のタイプに合わせた対応」を、
身につけられておらず、
成功に対しての見通しが立っていないからです。
この2つが身につかない限り、
正直、どんな塾に行っても、
問題は解決しないか、
すぐに元どおりになってしまうでしょう。
逆に、「学習に関する正確な知識」と、
「一人一人のタイプに合わせた対応」を
得られた親子さんたちは、
このような成果を手に入れることができます。
【小6女の子】
自分のレベルに合ったやり方に変えて、
勉強を嫌いになることなく
念願の第一志望校合格!
【小6女の子】
親子のバトルから解放され、
穏やかに受験を迎えながら、
第一志望校の合格平均点を
大幅に上回り合格!!
チャレンジ校にも合格!!
【小6男の子】
壊滅的に苦手だった国語が
得点源となり、
親子ともストレスなく合格!!
【中3女の子】
英語0点からスタートしたものの、
奇跡的な努力を成し遂げ、
偏差値も内申も大幅に足りない
高校へミラクル合格!!
【中3男の子】
週6日スポーツをこなしながら
効率良い学習で偏差値10アップ、
塾から無料優待の案内を受け取り
トップ校に合格!!
【中3女の子】
ゲーム中毒から脱却し、
内申5、偏差値8上げて
第一志望校に合格!!
他にも、書ききれませんが、
たくさんの成果をみなさん
手にすることができています。
そこで今回は・・・
おうち受験コーチングのプログラムで
第一志望校にミラクル合格した
小学6年生Sちゃんのお母さんとの対談動画をシェアします。
Sちゃんのお母さんは、これまで、
集団塾・個別指導塾・家庭教師・転塾
親向け講座など様々な手を打たれて
Sちゃんのことを支えていらっしゃいました。
しかし、頑張っても頑張っても成果につながらず、
夜寝る前に「頑張っても良くならない」と
娘さんから辛い胸の内を打ち明けられた
こともあったそうです。
そんなSちゃんは、
最終的に、第一志望校に合格し、
受験校も全て合格を勝ち取ります。
▼続きはこちらご覧ください▼
https://youtu.be/oVGDPLJGYlA
私は、こんな風に、
正しい学習法とタイプに合わせた声がけで、
自分の限界に挑戦し、大きく成長するお子さんと、
しんどい受験期を穏やかに迎えられるお母さんを、
もっともっと増やしていきたい!!
と切に思っています。
ここまでお読みくださり、
ありがとうございました^^
執筆者 ouchijuken | 4月 5, 2021 | なぜ家庭学習が大切なのか
新年度を迎えて
また新しく受験生になった子たちの
夢をかなえるための1年が始まりました。
今年も、たくさんの子どもとお母さんの笑顔を見るために
頑張らなくては!!
と気合十分の鈴木です。
昨年度の結果を踏まえて
新しく受験生になった方たちのために
ちょっと語りたいと思います。
3月の月末に
愛知県の公立高校の入試結果が出て、
昨年受け持っていた受験生たち全員の
進路が決まりました。
愛知県の高校受験生5名のうち、
第一志望校に合格したのは3名。
(愛知県は公立を2校受けられるので、
他2名も公立高校には合格)
不合格だった子が、2名でした。
思えば、
全員がギリギリのチャレンジ校に挑戦したのですが、
最後まで諦めずに、
本当によく頑張ってくれたなあと思います。
不合格だった2名も、入試直前期は
【合格確実な点数】まで取れるように
なっていました。
では何が合否を分けたのかというと、
【勝負強さ】と【内申点】でした。
内申点が足りない中チャレンジした
K君のお母さんは、
結果がわかった後、K君に
「B校(合格可能性84%)にしておけば良かった?」
と聞いてくださったそうです。
そうしたらK君は
「いや、チャレンジして良かった」
と言っていたそうで。
出会ってから半年、
大きく成長したな、
と感じました。
あと1点でも点数があったら・・・
そんなことで、合否が決まってしまう。
受験はそういう世界です。
そういう厳しい世界に、
生まれて初めて立ち向かっていく子どもたちを、
親御さんも、最大限応援してくださいました。
本当にそれが、素晴らしいなと思います。
また一方で、内申点が全然足りないのに
合格した子も、中にはいました。
「第一志望合格いただけました‼︎
受験が終わってからも毎日中学の復習をしてます。
これからも詩織先生から学んだ事を大いに活かして
母娘共々頑張っていきます。
本当にありがとうございました^^」
Hちゃんは、
どうしても行きたい学校があったのに
全然成績が足りませんでした。
ダメ元で臨んだ入試でしたが、
「1日50個英単語を覚えて!!」
という私の超スパルタに頑張ってついてきて
くれたからか、ラスト1ヶ月で点数が爆上がり
しました。
今回第一希望の学校だった子も、
第二希望の学校だった子も、
こうやって、一人一人が自分の限界に
チャレンジし、最後までやり抜いたことが、
彼ら・彼女らの人生にとって
大きな意味を持つと思っています。
さて、とはいえやっぱり、
内申点とか、実力とか、そういうのが
早いうちからあるに、越したことはありません。
高校受験なら、中3の内申点の半分は
1学期の成績で決まりますし、
中学受験も、夏休みが終わるまでに
志望校の偏差値ー5くらいの位置までは
つけておかないと、
志望校合格は難しくなります。
子どもたちは、
受験は1月〜3月に訪れるから、
そこまでに実力をつけておけば良い
と思っている子が、非常に多いです。
でも、この1学期と夏休みで、
あらかた勝負が決まっている、というのが
受験の真実です。
そこを、どうお母さんがわが子に気づかせ、
「今やるべきこと」に
導いてあげられるか?
これが、本当に重要になってきます。
だから、4月から受験生になった方、
もしくは4月から5年生、中学2年生になった方には、
「本人の特性と、
学校・塾の授業を活かした
家庭学習の仕組み化」
をいち早く手に入れてもらいたいなと思います。
つまり、
1、塾や学校から言われたことだけ
やるのではなく
学校や塾の授業を最大限に活かし
学習効果を最大化する、
効率的な予習復習のやり方を身につけ、
家庭学習を仕組み化すること
2、わが子の弱点ばかりに目を向け
それを直そうと一生懸命になるのではなく
わが子の特性を生かし、
わが子が無理なく無駄なく
自然とやる気を維持できるような
声がけと環境設定ができるようになること
3、全部塾にお任せして
結果に一喜一憂するのではなく、
学習の手順とポイントを知ることで、
わが子の状況を正確に理解し、
常に最善の一手を打つことができる
ようになること
この3つの行動を、
親子でできるようになっていただきたいです。
自分にあった
家庭学習の仕組みが完成すると・・・
小学校低学年のお子さんなら・・・
・90点・100点がたくさん取れるようになる
・親に言われなくても、時間になると
自ら机に向い勉強を始める
中学受験のお子さんなら・・・
・塾の組分けテストで2クラスアップする
・H→S→Vと、どんどんクラスが上がっていく
・四谷模試での偏差値が27アップする
・苦手教科が得意教科に変わる
中学生のお子さんなら・・・
・過去最高の順位が取れるようになる
・1年弱で順位が100番上がる
・親が言わなくても、自分で目標を立て、
そこに向かって工夫して学習するようになる
・3ヶ月で内申点が5つアップする
という目に見える成果を得ることができるだけでなく、
揺るぎない親子の絆
と、
自立して生きていくための大切な土台
を得ることができるようになります^^
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。