執筆者 シオリ | 12月 15, 2021 | コーチのブログ
こんにちは。
おうち受験コーチのすみこです。

すみこコーチのご紹介はこちら↓
https://jukencoaching.com/about_watanabe/
ショパンコンクールで51年ぶりに
日本人で2位に輝いた反田恭平さん。
ご縁があって、
娘と私は、反田恭平さんが
幼少期に通っていた音楽スクールに
7年ほど通っています。
その音楽スクールは、
新幹線で通う方がいらっしゃるくらい
有名な音楽スクールなのですが、
その学校の方針は、
とてもユニークです。
この音楽教室の創始者の先生は、
「ピアノが上手になるように教えてはダメ
ピアノが好きになるように教えなさい」
「音楽のプロではなく、
音楽のファンを育てなさい」
と、常々先生たちに伝えていたそうです。
反田恭平さんの夢は
日本で世界に通じる音楽の学び舎を
つくるということです。
そのために、
学長になる自分が有名になるため、
ショパンコンクール入賞のタイトルが必要で、
既に有名だったにもかかわらず
ショパンコンクールに挑戦したとのこと。
反田さんは、コロナ禍で、コンサートが
できなくなっても、Youtube配信で
様々な活動を行ったり、
株式会社のオーケストラを旗揚げしたり
しています。
演奏も素晴らしいのですが、
音楽を広めていこうというビジョンをもとに
活動されている人間性が素晴らしいのです。
テレビやYoutubeで見る彼は
飾らない言葉で、思いを伝えていて
本当に応援したい気持ちになります。
彼の演奏はただ上手いだけではなく、
惹き込まれるものがあります。
「音楽が大好き」
そんな思いが伝わってきます。
やっぱり、何事も好きにならなければ
継続しないし、熱意もわきません。
成績をよくするテクニックを
教えるのも大事ですが、
学ぶことの楽しさを伝え、
自ら学べるように
どんなサポートができるか
私も挑戦したいと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
執筆者 シオリ | 12月 9, 2021 | 9タイプーエニアグラム, コーチのブログ, 未分類
おうち受験コーチング認定コーチのあかねです。
いかがお過ごしでしょうか?

あかねコーチのプロフィールはこちら
↓↓↓
https://jukencoaching.com/about_furuta/
毎年この時期になると、
子供の頃に家族である施設にいったのを思い出します。
そこでは、バンガローに一泊滞在し、
『家族でどれくらい電気を節約できるか』
といったエコ体験がありました。
その晩、私の家族の他に5家族ほど宿泊しており、
翌日に結果がフロントテレビに映し出されるんです。
我が家の結果は‥
ダントツのワースト1位!
そんなつもりは無かったのですが、
他のご家族の群を抜いて、
エコとは程遠い数値を記録しておりました。
みんなが頑張ってる中、
宿泊を満喫してしまっていた私達は、
苦笑いをするしかありません。
これが私が見える化の恐ろしさを体験した
最初の思い出なんです(笑)
『見える化』‥‥
苦い思い出として話をしてしまいましたが
みなさんもご存知の通り
本来、『見える化』にはメリットが沢山あります!
よくお子さんが部屋に入ってしまって
どれくらい勉強してるかわからない
という声をよく聞きます。
そして、ついイライラや不安がつのり
『もう宿題やったの?』
『大丈夫なの!?』
と声をかけがちですよね。
お子さんが計画表をたてて、
できたところをチェックする
そんな見える化ができれば
どのくらい進んでるか
お母さんも見てわかるので、
『8割できてるね!』
『5割だから、もう少し頑張ろうか』
そんな落ち着いた声かけができると思うんです。
『見える化』を利用すると
お子さんが勉強を進めやすくなったり
達成感を得たりすることができるだけでなく
お母さんはイライラ、不安から
解放され、より冷静に
お子さんと向き合うことができるでしょう。
見える化は心の安定剤とも言えるかもしれませんね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
またお会いしましょう!
執筆者 シオリ | 12月 7, 2021 | コーチのブログ
こんにちは!
おうち受験コーチング協会
認定コーチの黒田です!

https://jukencoaching.com/about_kuroda/
12月にもなり、
いよいよ受験本番といった季節の到来です。
そして、年末ということで
今年いろいろやり残したことを終わらせるぞ!
今年ももうこれが終わっちゃう!
と思う時期です。
いやー、僕としては
今年の大河ドラマ『青天を衝け』が
もう終わってしまうではないか
と嘆いている次第です・・・
なぜにこんな話をするのか、
今からお話ししますね。
『青天を衝け』は
日本資本主義の父と称される
渋沢栄一(1840ー1931)の人生を描いた作品ですね。

*吉沢亮さんが演じると
イケメン補正が半端ないですね(笑)
渋沢栄一はビジネスで大成功を収めた人ですが、
彼は決してお金儲け第一主義に走ることなく
社会を豊かにすることを目指した
高潔な人物でした。
彼がなぜそのような人物になったのかを、
今回の大河は青春の爽やかさとともに
伝えていたのではないでしょうか。
受験のことを考えても、
今年は渋沢栄一に注目すべき年かもしれません。
というのも、
渋沢栄一は2024年から福沢諭吉に代わって
新しい一万円札の顔になるからですね。

こういうのは中学入試の時事問題で
関連事項が問われそうなところです。
今の一万円札の福沢諭吉について問う。
他の新紙幣の人物の業績を問う。
特に新千円札の北里柴三郎は
ペスト菌の発見者でもあるので
ものすごくタイムリーな人物です。
といろいろ問題が作れそうです。
こういう問題を学校が問うのは
社会の勉強をただ暗記科目としてだけ勉強していないかな?
ちゃんと世の中に関心をもって勉強しているかな?
というところを見極めたいからですね。
合格したあとも
興味関心をもって勉強していける生徒を、
学校としては欲しいのです。
都市部に特に顕著だと思いますが、
塾の勉強をして、
とにかく点を上げる勉強だけしたような生徒を、
学校は嫌う傾向があります。
正直学校は行ってから
燃え尽き症候群になってもらっても
学校としては困りますからね。
あと、
AIで仕事が今後がどうなるか分からないので
自分で学んでいく力を身につけましょう、
教養をしっかり身につけましょう、
という世の流れがあるので、
やはりそれに相応しい人間を育成したい
という思いは傾向として見られるかなと思います。
そのため、
学校によっては設問を工夫をして、
型にはまりまくった勉強しかしていない生徒を
ふるいにかけていい生徒を確保しようと躍起になっています。
さて、こうなると
どうすればその学校の基準を越えられるのだろうか
というのが気になるところです。
もちろん日々の予習・復習は大事ですが、
今回の話で大事になってくるのは
【学びのアンテナ】を日頃から広げておく
ということでしょう。
親子でニュース、新聞について話す、
時間のある時図書館、美術館に行く
といった学びが大事です。
テストの点数を上げるのに
即効性があるわけではないですが、
こういう日頃の学びが
合否を左右することもあるというのは、
頭に入れておいてもいいと思います。
おうち受験コーチングの講座では
このような学びが
お子さんの地頭を鍛えるのに役立つよ
という話もあるので、
詳細を知りたい方は
講座のほうで学ばれるのもいいかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
執筆者 シオリ | 12月 3, 2021 | コーチのブログ
こんにちは。
おうち受験コーチングの鈴木詩織です。
少し前に、こんなことがありました。
小1の息子に、”できるようになってほしいな”と
思っていることがあって、
寝る前にふと、息子の頭をなでながら
「明日は●●できるといいね」と
声をかけたんです。
私は、息子が
「そうだね」とか
「うん」とか
返事してくれることを期待していました。
でも、、、、
息子から返ってきた言葉は
全く私が想定していなかった言葉だったんです。
なんだと思いますか?
「嘘でも良いから、
もう”できてる”って言って、お願い!」
だったんです。
私は想定外の反応に面食らったのと、
「嘘はつきたくない!!」という思いが
強くて、
つい、
「いや、嘘はつけないし、、、」と言って
息子の期待する言葉をかけてあげられませんでした。
そこから1日、
「なんて言ってあげたら良かったのかな」
「息子はあの時、どんな気持ちであんな言葉を言ったんだろう」
とモヤモヤ考えていました。
こういう時私は、
”もしそのやりとりが、
彼との最後のやりとりだったとしたら、
後悔しないだろうか?”
と考えます。
というのも、
私にとって大切なのは、
子どもたちが
一瞬一瞬を輝かせながら、
悔いのない人生を送ることだからです。
私にとっては、
それが正しいか、正しくないかということは
本音のところでは二の次です。
これは私の性格、価値観によるものです。
そして、その基準に照らし合わせて考えた時に、
嘘でも良いから”できてる”って
言ってあげれば良かった、
って思いました。
もし同じような状況があったら、
もっと子どもの心に寄り添ってあげたいなと
思います。
もし”次”があれば、ですが。
”今日がダメでも次こそ’という
”次”は、本当に来るのでしょうか。
子どもはどんどん大きくなっていくから、
今できる関係が、来年も同じようにできるとは
限りません。
成長していく子どもに、
その時その時で適切な関わりをしていく。
これって、とっても難しいです。
子育てって、鍛えられますね(笑)
親になって良かったと思うのは、
そういった、自分が成長する機会を
いただけたことです。
子育てが終わったら、
子どもはどんな大人になっているのか?
私はどこまでこれているのか?
楽しみだったりします。
今、おうち受験コーチングには、
子どもたちの才能を引き出すのが上手な
素晴らしいコーチがたくさんいます。
大人とまともに会話ができなかった子が、
臆せずに自分の意見を言えるようになったり
成績が下降していくにつれて自信をなくしていた子が、
どんどん明るい表情になり、未来を語れるようになったり
塾もボイコットして勉強から逃げていた子が
志望校に向けて一生懸命勉強するようになったり
受験はしたいのに何から始めて良いか分からなかった子が、
水を得た魚のように生き生きと勉強するようになったり
このような変化がお子さんにもたらす恵みは、
計り知れないだろうと思います。
保護者の方と、コーチと、
そしてお子さん自身と、
3人4脚なら、
どこまででも遠くへ行けそうです。
そういえば、アフリカにはこんなことわざが
あるそうです。
”早く行きたければ、一人で行け”
”遠くへ行きたければ、みんなで行け”
本当にそうだな、って思います。
お母さん一人では到達できないところ、
お子さん一人では到達できないところまで、
コーチと一緒にだったら、
いけるかもしれません^^
あなたは、
どこまで行ってみたいと思いますか?
本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
執筆者 シオリ | 11月 29, 2021 | コーチのブログ
こんにちは ^ ^
おうち受験コーチング協会
認定コーチのいくみです。
○○の秋ですね。
みなさんは何をイメージしましたか?
秋はおいしい食べ物がたくさんあるせいか、
より豊かな気分になるように感じます。
我が家では、登山の秋ということで、
筑波山に登ってきました。

山頂からの眺めは、
「もう最高!」
でした。
霞ケ浦の大きさを実感できたのはもちろんなのですが、
もう一つとてもいいものを見ることが出来ました。
さて何だと思いますか?
最後に書きますので、
ぜひ、このまま読み進めてくださいね。
本題に入ります。
何によって人生の質が変わると思いますか?
すぐに思いつくものとしては、
人間関係、環境、健康、収入、仕事、・・・
などでしょうか。
では、
人生の質を変えてしまう意外な物は何だと思いますか?
タイトルを見た瞬間から、
あなたの脳はずっーと答えを探していたはずなのですが、
何か思いつきましたか?
答えは、プライマリー・クエスチョンです。
???となった方
大丈夫です。
説明していきますね。
!!!となった方
コーチングをご存知の方かもしれませんね。
大正解です。
プライマリー・クエスチョンというのは、
自分が自分に最初にする質問のことです。
諸説ありますが、
人間は、一日に6万回も自問自答している
と言われています。
質問する自分
「今、何時かな?」
回答する自分
「そろそろ起きる時間だよね。」
質問する自分
「今日は、晴れてるかな?」
回答する自分
「天気予報は確か晴れだったな。」
という感じです。
では、
これを勉強中のお子さんのケースで考えてみましょう。
初めて目にする問題を解こうとしています。
質問するこどもA
「この問題は、できるかな?」
回答するこどもA
「難しそう。できそうにない。」
質問するこどもB
「この問題は、どうしたらできるかな?」
回答するこどもB
「難しそうだけど、
前に似たような問題があったような気がするな。」
いかがですか?
AとBで、その後の結果が同じになるでしょうか?
最初に「どうしたら」という一言が付くだけで、
できる前提で脳を働かせていきますが、
この一言がないと
できるかできないかの2択になってしまいます。
子どもにあげられるプレゼントの一つが、
上質なプライマリー・クエスチョンを
無意識にできるようにさせてあげること
と私は考えています。
ぜひ、普段の会話でも、
「どうすれば」
「どうしたら」
をプラスしてみてください。
今はお父さんやお母さんの言葉を聞いていますが、
いずれ、自分で自分に聞くようになっていきます。
最後に、
筑波山頂で見ることが出来た
もう一つのとてもいいものは、
関東平野でした。
本当に果てしなく真っ平に見えて、
これぞ平野でした。
地図で見ていたものを実際に目にすると
バシッと記憶に残ります。
まさに、アクティブラーニングですね。
おうち受験コーチングでは、
学習定着率が高くなるような勉強方法や
質問などのコーチングスキルもお伝えしています。
御縁ある皆さまに、
お会いできるのを楽しみにお待ちしています。
+++++++++++++++++++
毎月開催しておりました
”自ら机にむかい効率良く学習するための
環境設定・シンプルな学習法・親の声がけが
2時間半で分かる!オンラインZOOMセミナー”
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
執筆者 シオリ | 11月 13, 2021 | コーチのブログ
だんだん寒くなってきましたが、お元気ですか?
今日のブログは、認定コーチをしています
ツダコーチがお届けします。

ツダコーチのプロフィールはこちら
↓↓↓
https://jukencoaching.com/about_tsuda/
子どもたちは
「勉強するのが、大変だ!」とよく言います。
それでは、ホントに“勉強するのは大変なのか”を
検討してみましょう。
まず、「勉強」の意味を確認しましょう。
勉強とは、
①学問や技芸を学ぶこと
②ある目的のための修行や経験をすること
③商品の値段を安くして売ること
④物事に励んだり、努力したりすること
⑤気がすすまないことを、仕方なくすること
を意味します。
子どもが、宿題をするときにやりたくないけれど、
お母さんや先生に怒られるからイヤイヤ取り組むと、
⑤の意味になっちゃいますね…
次に、「大変」の意味を確認しましょう。
大変とは、
①大きな異変
②大きな危険や損害をもたらすおそれのある重大であること
③苦労のはなはだしいことを意味します。
たしかに、
今までやらなかったことに新しく取り組むのは、
苦労することになるかもしれません。
でも、
物事に対する感じ方は、人それぞれです。
そこで、
私は大変がイヤだとは、限らないと思っています。
例えば、
赤ちゃんで立つことも歩くこともできなかったあなたが、
立ち上がるのに苦心し、
何度も何度も転んで大変な思いをして、
今やなんの苦労もなく歩いたり、
走ったりできるようになったのは、
大きな成長です。
つまり、
「大変」は、“大きく変わるチャンスだ!”
と捉えることもできます。
また、簡単にできることって、
面白くなかったりしませんか⁉
幼児は、追いかけっこをとっても楽しめるのが、
成長すると鬼ごっこになり、
缶けりにバージョンアップしないと、
面白くなくなったりします。
勉強も、単純なたし算では達成感を得られず、
解くのに苦労する大変な問題の方が、
面白く感じるようになることもあるんです。
今回言いたかったのは、
“大変だ”と感じたら、
“自分が大きく変わるチャンスだ!”と思って、
“前向きに取り組んでみましょう”ということです。
できなかったことが、できるようになると、
すごく幸せな気分を味わえるので、
ぜひトライしてみてください。
頑張るあなたを応援しています♪
最後までお読みくださり、ありがとうございました^^