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6回目の本日は、
【「塾に行くと成績が上がる」の嘘】
についてお伝えします。
「中学での勉強のやり方」を知り、
それを忠実に実践することで
希望する成績が取れていた私は、
特に「塾に行きたい」と思うことは
ありませんでした。
いやむしろ、
塾に行きたくない、
塾に行かされている子はかわいそう、
とすら思っていました。
というのも、
【塾に行って成績が上がった】子を
自分の周りで、
一人も見たことがなかったからです。
そんな私ですが、
実は中3の夏休みから受験まで、
塾の夏期講習と、
日曜講座にだけは通っていました。
自宅でマイペースに学習するのが
好きだった私がなぜ塾に行ったかというと、
たまたま、友達に「一人で行くのが心配
だから一緒に来て欲しい」と言われたのと、
(当時、学校の先生になりたかった私は)
将来「塾は行かなくていい!」って生徒に伝えても
そもそも塾がどういうところか知らないのに
批判するのは、フェアじゃないよね、
と思ったのが本当の理由でした。
もし塾というものにお金をかけてもらうなら、
「今だ!」
と思った私は、夏期講習の申込を親にお願いし、
塾に通うことになりました。
塾に通ってっ分かった
塾の実態というのは・・・
椅子が固くてお尻が痛かった!!!
のではなくて(笑)
いや、それも本当でしたけど(笑)
量が多くて、
無駄がありすぎる!
ということでした。
塾の授業は集団の講義形式ですから、
一から十まで先生は説明します。
すると生徒は、
既に分かっていることまで我慢して聞かなきゃいけないし、
逆に分からないところは掘り下げてもらえません。
そして、大量の問題!
次から次に問題をやらされて、
しかも拘束時間が長いですから、
自宅に帰ってから復習する時間も
ありませんでした。
そもそも当時私は、10問解いたら
1問くらいしか間違えなかったのに、
その間違えた1問の復習をすることすら
大変なくらいの物量と、
家庭学習の時間のなさだったのです。
私が通っていたのは、
「特別講習」だけですから、
通常授業も取っている人は
より多くの問題をこなしています。
こんなん、成績上がるわけないじゃん・・・
私は直感的に感じました(笑)
(通っていたのは、合格実績をたくさん出している、
東海圏で有名な進学塾なんですけどね)
さらに、
社会人になってからは、
こんな裏話も聞きました。
塾の問題量の多さは、
生徒のため、というよりも
塾のためだというのです。
塾への苦情で一番多いのが何かというと、
「成績が上がらない」です。
もしそういう苦情が来たらどう答えるか。
それは、
「演習量が足りていませんね」
「宿題ちゃんとやっていますか?」
です。
そう、塾のせいじゃなくて
「お子さんのせいですよ」と
答えるのがセオリーなんです。
そうすると、お母さんは子どもに
「もっとやりなさい」と
たたみ掛けます。
でも子どもにしてみたら、
塾に通ってるだけでもう頑張ってるのに、
それ以上やれってどういうこと!?と
モチベーションは下がります。
これが、勉強が嫌いな子が
塾に行くことで
さらに成績が上がらなくなる、
メカニズムです。
そして、たいていの塾は、
「現実的にやりきれる以上の量」を
子どもに課している、
ということを忘れないでください。
もし塾を活用するのであれば、
そのことを、少なくとも知った上で
塾を上手に利用して欲しいなと思います。
オンライン個別相談では、
なぜ塾に行かなくても
成績が上がるのか
難関校受験ができるのか
についても、お伝えしています。
次回は、
【家庭教師派遣の内情】
をお伝えしますね。
お楽しみに!
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