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今日は、【家庭学習の時間】について

お話ししたいと思います。

 

 

 

 

先日、プログラムを受講しているお母さんに

学習時間の目安をお話ししました。

 

 

 

そうしたら、

「え!?それだけで良いの!?

長くやった方が良いと思っていました」

というコメントをいただきました。

 

 

 

確かに、お子さんの勉強に熱心なお母さんほど、

「家庭学習の時間は、長い方が良いのではないの?」

と思っていらっしゃる方が多いです。

 

 

 

でも実は、家庭学習時間は、

長過ぎても、

あまり効果がありません。

 

 

 

 

だいたい、学年ごとのベストな学習時間がありますので、

おうち受験コーチングのプログラムでは、

その時間内に、やるべきことがちゃんとやり切れるように

学習効率をあげていく、ということをします。

 

 

 

なぜ、そうするのか?

 

 

 

ある、中学3年生のお子さんの話をしますね。

 

 

 

その子は、とても勉強熱心で、お母さんもとても熱心で、

小学校の時から、毎日長い時間をかけて

勉強をしていました。

 

 

学年が上がるにつれ、

内容も難しくなりますし、

宿題の量も増えていきます。

 

 

 

それに合わせて、学習時間もどんどん伸びていき、

私がお会いした中学3年生の9月には、

なんと、24時を過ぎても宿題が終わらない

という日々が、毎日のように続いていました。

 

 

しかも、

それだけやって、

成績がうなぎ上りだったら良かったのですが、

成績は、現状維持をするのがやっとのこと。

 

 

 

目標としている高校は通知票でオール4が必要なのに、

通知票も3が並んでいるという状況でした。

 

 

 

これはまずい!と思った私は、

すぐに勉強のやり方を変えてもらうことにしました。

 

 

 

時間をかけるべきところ、

かけないところ、

通知票の点数を上げられそうな教科、

キープするのが妥当という教科、

 

 

 

全部戦略を立てて、

無駄な勉強を一切やめてもらいました

 

 

 

そうしたら、どうなったか・・・・

 

 

 

大幅にテストの点数が上がり

内申点(通知票)が7もUPしたのです!!

 

 

 

 

学校の先生からは、「こんなに短期間で、

こんなに成績が上がった子は、

教員人生で初めてみました

と言われたほど^^

 

 

 

 

 

 

これって、

お仕事でも同じですよね。

 

 

 

残業が常態化して、

毎日長時間労働が当たり前になると、

どんどん効率が下がっていく。

 

 

 

一方で、残業禁止!!と言って、

定時までに仕事を終わらせようとすると、

勤務時間内の効率は上がる。

 

 

 

 

時間にフォーカスされるより、

効率や成果にフォーカスされる方が、

モチベーションだって、上がりますよね。

 

 

 

こうやって、

時間あたりの効率を考えて学習することが

いつ生きていくるかというと、

内容が難しくなってくる、

中学や高校に入ってからなんですね。

 

 

 

だから、皆さんのお子さんが

もしまだ小学生だったら、今のうちから。

 

 

もし、もう中学生以上だったら、今すぐに。

 

 

効率を意識した学習を

進めてみてくださいね^^

 

 

 

 

 

 

 

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