こんにちは!
おうち受験コーチング 認定コーチのあやです。
嬉しいできごとがありました♪
中学受験のお勉強をがんばっている
小学5年生の男の子のお話です。
少し前になりますが、
その男の子から、
算数の植木算について質問を受けました。
解説を読んでも分からず、
自分で解くことができず
困っているということでした。
その男の子からの質問は初めてでした。
私はその問題に関して、解き方のアドバイスをしました。
すると…
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解き直しをしたノートの写真を送ってくださったのです!!
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これまで、たくさん家庭教師をしてきましたが、
アドバイスをしたその後、
その子がどのようにその問題にむきあっているのか
見る機会って多くないので、
それだけでも嬉しかったんです。
でも、さらに嬉しいことが!!
そのノートには
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私が伝えたことがほとんど
書かれていませんでしたーー!!
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えっっっ?
なんでそれが嬉しいの?
と思われるかもしれませんね。
そう、これがすごく良いことなんです^^
なぜ伝えたことがほとんど書かれていなかったか。
それは、
その子がその問題を“自分のものにした”からです。
その男の子は
まず、アドバイスを受け止めました。(わかる状態になる)
そして、それを元に考えて解釈して
自分の理解・言葉でノートに解き直しました。
(できる状態になる)
これって
当たり前のように思われるかもしれませんが
簡単なことではありません。
だって、
お子さん本人が“そうしよう”と思わなければ、
できないのですから。
「自分の言葉で書き直しなさい!」
と大人が言っても、
きっと言われたお子さんは頭を抱えてしまうか、
やる気がなくなってしまうと思います。
では、お子さんのやる気とか、気合とか、
能力の問題かと言えば、
そうでもないのです。
お子さん自らが
インプットしたことを
自分の中に落とし込んでアウトプットする。
その行動を促す方法は、
お子さんの性格タイプや年齢によって
様々な方法があると思います。
例えば、
「教えない」という指導法があります。
お子さんの力をどんどん伸ばしていくために、
お子さんに合った方法をたくさん見つけていきたいですね♪
最後まで読んでいただきありがとうございます。