今日のテーマは、
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幼児期・学童期の絵本・本の選び方と
読み方のポイント
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について3つお話ししたいと思います。
佐藤ママが、わが子が3歳までに
読み聞かせた冊数って、いくつだと思いますか?
100冊?
200冊?
いえいえ、
1万冊!
だそうです。
これを聞くと、
ドヒャーってなりますよね^^;
↓1万冊について書いてある本はこちら
詳しく知りたい方は、上の本をぜひ読んでいただきたいのですが、
佐藤ママさんは、
最初は「1万冊」を読みきろうとするんですが、
これは難しい!と思って、途中から
「1万回」と読み替えて取り組まれています。
1万冊を3歳までに本気で読もうとすると、
もし生後6ヶ月から読み始めても、
毎日10冊をわが子に出会わせなければ
なりません。
10回読むのは、まだ頑張れるかもしれないけれど、
10冊読むのは、かなりしんどいです^^;
そして、子どもたちに読み聞かせるときは、
1冊を1回しか読まないのでは、
想像力はつきません。
気に入った本は5回、10回、20回と
読んであげる、
そのことによって想像力って育ちます。
ですから、
「1万冊読ま”ねばならない”」
と考えるのはナンセンスで、
子どもが
”読みたい””聞きたい”と思えるような
環境づくりをした上で、
”毎日コツコツ”
取り組んでいかれるのが
子どもの力を伸ばすためのポイントです。
次に皆さんにお伝えしたいのが、
どんなものでも、読めば良い・・・
のではなくて、
「ロングセラーの良い本・絵本」に出会わせて
あげてください、ということです。
佐藤ママさんは、公文の推薦図書を参考にされていますね。
https://www.kumon.ne.jp/dokusho/suisen/
他にも、子どもにとって良い絵本・本を紹介しているサイトには、
このようなサイトがあります。
子どもの本とおもちゃ「百町森」
https://www.hyakuchomori.co.jp/book/index.html
木のおもちゃと絵本の「カルテット」
https://www.quartett.jp/products/c_278.html
童話館
ブッククラブとして、わが子の発達にぴったりの絵本を
配本するサービスもありますので、
活用してみるのもオススメです。
どんな本・絵本が分からない、
という方は、こうやって、
「良い」と言われているものに
親子で触れてみるのが、
良いものを見分ける力をつける
一番の近道です。
最後に・・・
読書ができるようになっても、
読み聞かせも並行して
やっていきましょう。
自分で読むのと、人から読んで聞かせてもらうのと、
両方経験することで、
子どもたちの想像力、思考力はぐんぐんと
育っていきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
今日も、最後までお読みくださりありがとうございました!
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