今日は、
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12歳以降に論理的思考を学習する意義
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についてお話ししたいと思います。
私は、高校生・大学生の時に
「論理的な考え方」に出会い、
人生を救われました。
私が、中学まで、
国語が一番苦手な教科でした。
論理を手に入れることによって
私が得られたのは、
実は、国語の成績UPだけではありませんでした。
では何を得られたのかというと、
理解力が上がって、
世の中で起きていることや
他人が言っていることを、
自分なりに整理して理解できるようになりました。
そのことによって、
人の気持ちが、前より理解できるようになりました。
そして、
自分の気持ちも理解できるようになり、
自分の感情をうまくコントロールしながら、
相手に冷静に意見を伝えられるようになりました。
私は、小学生・中学生の時は
非・論理的な世界で生きていました。
そして、高校生になってやっと、
論理の力を手に入れることで、
こういうことができるようになったんです。
その後、社会に出て分かったのは、
論理的に物事を考えたり、
アウトプットできる人は、
そんなに多くない、
ということ、
自分や他人の感情を
【客観的に】理解できる人も、
あまり多くない、
ということでした。
ですから私は、
会社で働いていた時に
よく男性社員から、
「こんなに、感情を表に出さずに
淡々と仕事ができる女性は初めて見ました」
とか、
「小さい感情の波はたくさんあるけれど、
ドカンって爆発することがないですよね」
とか、言われてました。
(男性って、女性の感情に対して色んな思いを
抱えながら仕事してるんですね・・・)
でも、もともとの私は、
すごく感情的で、
ちょっとしたことでカッとなってしまって
なかなか気持ちの切り替えができなかったり、
真っ青な空を見るだけで感動して泣けてくるような、
そんな、どちらかというと
感傷的すぎる人間でした。
でも、論理の力を手に入れて
自分の感情を客観的に
見られるようになってからは、
「カッ」となっても、
今私はなぜカッとなったの?
とすぐに自分に発問し、
そうか、生理前だな
・・・これは、仕方ない。
今日は家事も手抜きしよう。
そうか、夫がここに物を置くのが許せないんだな
・・・これは、置かないように
お願いしてみよう。
って、すぐに気持ちを切り替えられる
ようになりました。
でもこれって、私は一朝一夕で
できるようになったわけではなくて、
もうかれこれ20年くらい
こういう思考をしているので、
はたから見るとできているように
見えるだけなんです。
だからもちろん、
早い年齢で身につけるに越したことはないんですが、
中学生だって、高校生だって、はたまた大人だって、
今からでも、身につけられないことはないし、
身につけることで、
見える世界が全然変わってくるので、
私、苦手かも・・・
子どもも、苦手かも・・・・
と思う方は、
ぜひ、論理を身につけることに
チャレンジしてもらいたいなーと思います。
そうそう、そういえば、
誰かの言葉で、こんな言葉がありますよ。
残りの人生で、
今日がいちばん若い日
ぜひ皆さんも、若いうちに!
取り組んでみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました^^
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