目次
- 今日は、「夏休みの学習計画」というテーマでお話します。
- 夏休みももう半分経ちましたが、 皆さんのお子さんの学習は、順調に進んでいらっしゃいますか?
- 先日お母さんたちとお話ししていたら、 夏休みの過ごし方について、たくさんご質問をいただきました。
- ・目標はどのように立てたら良いの?
- ・計画はどうやって立てたら良いの?
- ・どうやって1人の時間を過ごさせたら良いの?
- などのご質問です。
- これらの悩み、根本的な考え方として共通することがあります。 今回は、そこをお伝えしますね。
- 目標、計画、時間の過ごし方について、 まずは、お子さんとお話しする時間を作ることをお勧めします。
- 「夏休みの目標はどうしようか」 「夏休みの計画はどうしようか」
- ぜひお話しされて、紙などに書き出してみてください。
- そしてその上で、 次はそのためには何をしたらいいのか、ということを考えます。
- 「どんなふうに時間を過ごすか」ですね。
- その方法は、 ①タスクとして洗い出す ②そのタスクを時間軸にはめていく という流れです。
- 私はよく、ちびむすドリルサイトのスケジュール表を使わせてもらっています。 ▼ https://happylilac.net/mu1811071158.html
- 曜日ごとにスケジュールを決めたり、 タスクを書き出して時間にはめるのに便利です。
- 計画を立てる時に、ついついこうしようと提案しすぎてしまう、 もっと自主性に任せた方がよいのではないか、 など悩まれるかもしれませんが、
- 基本的にお子さんの性格タイプや成長段階に合わせて調整するので大丈夫です。
- 少しのヒントさえもらえればできるもいれば、 一緒にやっているように見えて ほとんど保護者の方がやっている、という方もいらっしゃると思います。
- お子さんに合わせてというのは、 お子さんができることはやってもらい、 「一緒にやってほしい。」と言われたら一緒にやってあげる。 ということです。
- 学年は一つの目安にはなりますが、 学年に関わらず今のお子さんの状況を見てあげるとよいですね。
- ヒントにする質問も、 オープン・クエスチョンと、クローズド・クエスチョンを使い分けてみてください。
- 例えば、 オープン・・クエスチョン(答え方が色々あるような質問) 「今週は何を勉強する?」 「次のテストの目標は?」
- クローズド・・クエスチョン(「はい」「いいえ」や、何択かの中から選ぶような質問) 「今週は◯◯のテストがあるから、◯◯の勉強しない?」 「宿題は△△と▢▢が残っているね。△△か▢▢ならどっちを先にやりたい?」
- のように成長段階やその場の状況に合わせた質問をすると、 お子さんも答えやすいと思います。
- ぜひやってみてくださいね。
今日は、「夏休みの学習計画」というテーマでお話します。
夏休みももう半分経ちましたが、
皆さんのお子さんの学習は、順調に進んでいらっしゃいますか?
先日お母さんたちとお話ししていたら、
夏休みの過ごし方について、たくさんご質問をいただきました。
・目標はどのように立てたら良いの?
・計画はどうやって立てたら良いの?
・どうやって1人の時間を過ごさせたら良いの?
などのご質問です。
これらの悩み、根本的な考え方として共通することがあります。
今回は、そこをお伝えしますね。
目標、計画、時間の過ごし方について、
まずは、お子さんとお話しする時間を作ることをお勧めします。
「夏休みの目標はどうしようか」
「夏休みの計画はどうしようか」
ぜひお話しされて、紙などに書き出してみてください。
そしてその上で、
次はそのためには何をしたらいいのか、ということを考えます。
「どんなふうに時間を過ごすか」ですね。
その方法は、
①タスクとして洗い出す
②そのタスクを時間軸にはめていく
という流れです。
私はよく、ちびむすドリルサイトのスケジュール表を使わせてもらっています。
▼
https://happylilac.net/mu1811071158.html
曜日ごとにスケジュールを決めたり、
タスクを書き出して時間にはめるのに便利です。
計画を立てる時に、ついついこうしようと提案しすぎてしまう、
もっと自主性に任せた方がよいのではないか、
など悩まれるかもしれませんが、
基本的にお子さんの性格タイプや成長段階に合わせて調整するので大丈夫です。
少しのヒントさえもらえればできるもいれば、
一緒にやっているように見えて
ほとんど保護者の方がやっている、という方もいらっしゃると思います。
お子さんに合わせてというのは、
お子さんができることはやってもらい、
「一緒にやってほしい。」と言われたら一緒にやってあげる。
ということです。
学年は一つの目安にはなりますが、
学年に関わらず今のお子さんの状況を見てあげるとよいですね。
ヒントにする質問も、
オープン・クエスチョンと、クローズド・クエスチョンを使い分けてみてください。
例えば、
オープン・・クエスチョン(答え方が色々あるような質問)
「今週は何を勉強する?」
「次のテストの目標は?」
クローズド・・クエスチョン(「はい」「いいえ」や、何択かの中から選ぶような質問)
「今週は◯◯のテストがあるから、◯◯の勉強しない?」
「宿題は△△と▢▢が残っているね。△△か▢▢ならどっちを先にやりたい?」
のように成長段階やその場の状況に合わせた質問をすると、
お子さんも答えやすいと思います。
ぜひやってみてくださいね。