コーチ 詳細

出身地／居住地：愛知県名古屋市

エニアグラムに基づくタイプ
タイプ4（個性尊重タイプ）

経歴

音楽大学卒業。中学高校の音楽科教員免許保有。
大学卒業後はテューバの演奏家として活動する傍ら、民間スクールの英語講師も務める。
現在２児の母。

1勉強嫌いなお子さんに、家庭学習の習慣をつける第一歩へ導く専門家
学習習慣コーチの猿田トモコです。

「学習習慣コーチ」と聞くと、学生時代から成績優秀だったのでは？と思われがちですが、残念ながら違います。
忘れもしない高校時代の数学最低点は14点。しかも、最低その点数でないと卒業できないということで、数学の先生が部分点をかき集めてなんとかの14点でした。

なぜ、ここまでの状況になってしまったのでしょうか。

それは、勉強のやり方が分からず、頑張りたくても頑張れない
自分にはどうせ分からない。勉強してもテストでいい点数なんて取れないと諦めてしまっていたからなんです。

小、中学生時代は
勉強の方法も、勉強する意味も分からず、学校がとても苦痛な時間だったことを覚えています。
それでも親や先生に「勉強しなさい」と渡された問題集や宿題はこなしていました。言われたことを、言われた分だけ。
そこに楽しい！もっと知りたい！という気持ちはありませんでした。

しかし、夢中になれる部活動と習い事、音楽と想像の世界があり、私を支えてくれていました。

部活で選んだ高校に進学。「部活に打ち込む」という体の言い訳もできたことに加え、
宿題もなかったため、授業以外での学習時間は0。どんどん成績は下がる一方でした。
特に英文法に対する苦手意識が強くなっていきました。

自分に合う学習方法が分からないまま大学受験を迎え、１年目は玉砕。
２年目には、同じ勉強を繰り返してはいけない！と思い学習方法を見直しました。
英語を文法から学習するのではなく会話からインプットする学習方法に変更したところ英語が得意に。
自分に合った学習方法が分かったことで、意欲も沸き、センター試験の点数は７０ほどアップしました。

この経験から【毎日何を、どのように勉強したらよいのか】自分に合う学習方法が分かると、効率よく結果に繋がるということ、またやるべきことが明確になると毎日に充実感を抱くことができるということを実感しました。

時が経ち自分が母になった時（我が子には充実した人生を歩んで過ごしてほしい！）と強く思いました。
そのためには学習が切っても切り離せないもの。意欲的に学習に取り組める方法はないのだろうか？と調べていたところ、おうち受験コーチングに出逢いセミナーを受けました。

そこで初めて勉強の方法について理解し、エニアグラムタイプによって効率的な学び方は違うということも知りました。
あまりにも簡単で、利にかなっていて、効率良く学力が上がる再現性の高い方法だったので「これは世の中に広げたい！」と、学習習慣コーチの資格を取得しました。

今、毎日のやるべきことが分からないお子さんも、そんな様子を見てどうサポートしてあげたらいいのだろう？と悩まれる親御さんも、お気持ちが分かります。私も両方の経験をしました。

正しい知識が得られれば、それらの悩みを解消する道標ができます。
日々のタスクが明確になると、それをこなしていくことで自信が付き、心の充実にも繋がります。
伴走します。一緒に学んでいきましょう！