執筆者 シオリ | 5月 30, 2020 | 中学受験, 国語・読解力, 保護者のサポート
難関中に入っていく子の中にも、字が綺麗ではない子はいます。
しかし入試では、綺麗か綺麗でないかというのとは別に、
「正しい字」と判定されない漢字は、×にされてしまいます。
もし、わが子の字が崩れている場合、
お母さんはどんな声がけをしていますか?
よく聞く声がけの仕方が
「もっと丁寧に書きなさい」
「きれいに書きなさい」
という言葉なのですが、
実はその言葉がけでは
子どもたちの字は変わりません。

これは例えば、
サッカーが苦手な子に
「もっと上手になりなさい」
と言っているのと同じで、
子どもからしたら
「じゃあ、どうしたら上手になれるの?」
というわけです。
これは、以前の学習相談で実際にあった会話です。
私「(書かれた漢字を見ながら)
この線、ここまで延ばそう。
ここはハネないと×になっちゃうよ、
見てみて、
教科書はハネてるでしょ」
お父さん「だからいつも
お父さんが言ってるだろう、
『字は丁寧に書け』って!」
子ども「だって、今みたいに
教えてくれないんだもん!」
プンスカ
そう、お父さんとしては、
いつも「伝えてる」んですが、
お子さんには「伝わってなかった」んですね。
子どもに「伝わる」ようにするためには、
どこをどうしたら良いかを
具体的に示してあげる必要があります。
そうすることで、
少しずつ正しい字が
書けるようになっていきますよ。
そして、正しく書けた瞬間が
あったらすかさず褒めてあげてくださいね^^
「ここのハネ、しっかり書けてるね!」
って。
できた時にすかさず褒めることで、
「あるべき方向」に
子どもたちの行動が
強化されていきます。
ぜひやってみてくださいね。
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執筆者 シオリ | 6月 28, 2020 | 高校受験, 中学受験, 国語・読解力, 保護者のサポート

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現代文のカリスマ講師
出口汪先生が開発された
「論理エンジン」は、
どんな学力の、どんな年齢のお子さんにも
万能に使えて、成果の出る
すごい学習システムです。
おうち受験コーチングでも
いつもオススメしており、
実際に使った受講生さんの中には、
数ヶ月で偏差値が27上がるなどの
驚異的な結果を残した方もいます。
ところが先日、メルマガ読者さんより
『論理エンジン』と『論理国語』
どちらがオススメですか?
というご質問を受けました。
そう、出口先生はとてもたくさんの問題集を
出されているので、
いざ始めようと思っても、
迷ってしまうのです。
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「論理国語」はこちら

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さて、どちらが良いかというご質問に対し、
結論から言いますと、、、
どっちも、オススメ
なのですが、
1つだけやる、とか、
先にやるのは、
緑の「論理エンジン」を
オススメしています。
その理由は・・・
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執筆者 シオリ | 7月 4, 2020 | 中学受験

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本日は、
「中学受験をさせるかどうか、
真剣に悩んでいる」
「周りの子がするからという理由で
中学受験をさせたくない」
そんな風に思っているお母さんに、
中学受験を考えるときの
基礎知識についてお話したいと思います。
<主な内容>
・子どもの数は減っているのに
なぜ中学受験をする人は減っていないのか
・中学受験と高校受験のメリット・デメリット
・公立(都道府県立・市区立)・私立・国立中学の違い
・中学受験をさせる理由
最終的に、中学受験させるかどうかは、
お子さんの置かれた環境や、
お子さんの性質、そして、お子さんの将来の夢などを
元に総合的に判断します。
場合によっては、中学受験をするのではなく、
引っ越して、高校受験するという選択をとるのも、
ありです。
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執筆者 シオリ | 7月 25, 2020 | 大学受験, 高校受験, 中学受験, 国語・読解力, 学習方法

今日は皆さんに、
ものすごーーーく大切なことを
お伝えしたいと思います。
私はこれまで3,486組の家庭に訪問して、
「勉強が得意な子」と
「勉強が苦手な子」の
親御さんの接し方と、
環境設定をつぶさに見てきたのですが、
その中でも、
「勉強が得意な子」に共通している事項と、
この子だからこのやり方が合った、という特殊事項を
ふるいにかける、ということを
ずっとやってきました。
おうち受験コーチングの3ヶ月プログラムでは、
まず共通事項をお伝えして、
やってみた結果、
その子その子にあったアレンジをしていくことで、
誰でも必ず「難関校合格レベルの学習習慣が身につく」
ところまでサポートしています。
さて、今回新たに、
確信を持ってお伝えできる
共通事項が発見されましたので、
それを、今ブログを読んで下さっている皆さんに
特別にお伝えしたいと思います。
皆さんのお子さんは、
自分専用の【紙の辞書】
をお持ちですか?
もしも持っていないとしたら、
早急に【紙の辞書】を購入されることを
オススメします。
小学生であれば、
「国語辞典」と「漢字辞典」
中学生であれば、
「国語辞典」と「英和・和英辞典」
高校生であれば、
「国語辞典」と「古語辞典」と
「漢語辞典」と「英和辞典」と
「和英辞典」です。
もし電子辞書を既に持っていたとしても、
紙の辞書を購入してください。
ごきょうだいやお友達のお古でも、
大丈夫です。
そして、紙の辞書を、
普段学習するメインの場所に必ず置いて、
学習の時に使うようにしてください。
(ただし、問題演習の時は、最初は辞書を使わずに取り組み、
答えあわせや解き直しの時に辞書を用いてください)
電子辞書も使っても良いですが、
あくまで、持ち運び用と考えて、
メインの辞書は紙の辞書にしましょう。
続きはこちらのブログへ▼
偏差値70の子は1秒!?”紙の辞書”と学力の関係:驚きの学習効果
▼お子さんにあった学習方法が学べる!おうち受験コーチングの説明会はこちら▼
小1ー3の保護者の方
小学4〜6年生の保護者の方
中学生の保護者さん
執筆者 シオリ | 8月 20, 2020 | 大学受験, 高校受験, 中学受験, 学習方法

【日々の学習で、
何を一番大切にすべきか?】
と問われたら、
あなたは
なんと答えますか?
英語と数学の勉強?
コツコツ暗記すること?
繰り返し問題を解くこと?
色々大切なことはありますよね。
でも、私が子どもたちに真っ先に伝えているのは、
【学校の授業】を
大切にしましょう、
ということです。
なぜなら、
学校の授業は、
分かっていても、分かっていなくても、
毎日5時間・6時間と
時間だけは取られてしまうものだから。
同じ時間を取られるのであれば、
その時間を【最大の効率】で過ごす、
これこそが、「効率の良い学習法」
を生み出すのです。
つまり、最も効率の良い学習とは、
【学校の授業だけで全てを理解し、
全ての問題が解けるようになって】
家で学習しなくても満点が取れること
なんです。
ただこれは、
小学生のうちは、
人によってはできるけれども、
中学生以降は難しいのが現実です。
なので、
極力授業の効率を上げるために
【予習】と【復習】を、
最大の効率が出せる
【内容・タイミング・量】で行う、
そのやり方を皆さんにお伝えしています。
その際、多くのお子さんの場合、
より重視すべきは
【復習】になります。
場合によっては、
この教科は予習しなくていいよ、
と言うことさえあります。
でも、こんな場合だけは
【予習】の方を優先させてほしい!!
っていう状況があります。
それは、
【定期テストで50点以下を取っている場合】
です。
50点以下の点数を取っている教科は、
そもそも学校の授業の理解度が
100%になっていません。
100%になっていない、
つまり分からないところを残したままでは、
いくら一人で復習しても、
分かるようにはなりません。
(いや、たとえ塾などで教えてもらうとしても、
学校で理解してくれば済むものを
わざわざお金払って教えてもらうって
もったいないです^^;)
なので、
万が一テストで50点以下の教科があれば、
その教科については
【予習】を丁寧に行って、
授業の理解度を上げることを
行いましょう!!
でも、
予習ってどうやったら良いの?
という方もいらっしゃると思います。
今日は、簡単な予習の仕方を1つお伝えします。
それは、
教科書を5分くらい読んで、
わからないところに印をつけておく
ことです。
そして、
授業ではわからないところを中心に話を聞いてくる。
これをやるだけで、
授業の理解度がグッと上がるはずです。
ぜひやってみてくださいね。
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小1ー3の保護者の方
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中学生の保護者さん
執筆者 シオリ | 8月 26, 2020 | 高校受験, 中学受験, 保護者のサポート

定期テストが返ってきた時に、
点数や順位を見て「ヤッター」って思ったり、
「ガッカリ」したりしますよね。
もし「ガッカリ」する結果だった時、
結果を見てから
お子さんを叱るのは
辞めてあげてくださいね。
それは、例えば、フィギュアスケートの
羽生君が大会でミスしたのを
叱りつけるようなものですから。
・・・え?
「うちの子、そんなに努力してない」って?
確かに、
お母さんから見たらまだまだ
足りなかったかもしれないですが、
「ゼロ勉強で臨んだ」とかでない限り、
本人は努力をしていたと思いますよ。
さて、じゃあ叱るのではなくて、
テストの後は(良くても悪くても)
こんな言葉をかけてあげると、
お子さんはやる気になっちゃいます。
① 今回、良かったことはなに?
② 次にもっと良くするためには、
どんなことができる?
もし、「漢字ができた」とか
「次は漢字を頑張る」とか
【結果】に関する言葉が出てきたら、
「へえ〜、どうして漢字がよくできたの?」とか
「次はどんな風に漢字を頑張ると、効果的だと思う?」とか
ちょっと掘り下げて、
その【プロセス】を言葉にできるように
促してみてくださいね。
プロセスに注目して改善していくことで、
確実にお子さんは変わっていきますよ。
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