君の作文、話し言葉だらけかも?!中学受験・高校受験で差をつける「書き言葉」のコツ

君の作文、話し言葉だらけかも?!中学受験・高校受験で差をつける「書き言葉」のコツ

皆さん、こんにちは!受験コーチの鈴木詩織です。

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作文って、ちょっと苦手意識を持っている人もいるかもしれませんね。

でも大丈夫!コツさえつかめば、作文は決して難しいものではありません。

今日は、皆さんが作文を書く上で特に注意すべき点、

「話し言葉」と「書き言葉」の違いについて、詳しく解説していきますね。

皆さんは、普段お友達と話すときのような言葉遣いで作文を書いてしまっていませんか?

実は、話し言葉と書き言葉は、異なる点が多いのです。

作文では、書き言葉で書くことが重要になります。

例えば、「そしたら」と書くべきところを「そうしたら」と書くなど、

ちょっとした違いですが、これらが積み重なると、

作文全体の印象が大きく変わってしまいます。

【1】これだけは避けたい!確実に減点されるNGワード

まずは、絶対に避けるべきNGワードを紹介します。

使ってしまうと、確実に減点対象になるので要注意です!

1. 文字が抜けているもの

  • 「そしたら」→ 「そうしたら」
  • 「けど」→ 「けれど」
  • 「君って」→ 「君は」
  • 「いろんな」→ 「いろいろな」

ついつい省略してしまいがちだけれど、

作文ではきちんと正しい言葉遣いを心がけよう。

2. ら抜き言葉

  • ✕:今日の午後、公園に来れるそうだ。
  • ○:今日の午後、公園に来られるそうだ。

「ら抜き言葉」は、話し言葉ではよく使うけれど、書き言葉ではNGです!

「~れる」ではなく、「~られる」を使うようにしよう。

3. い抜き言葉

  • ✕:この本を読んでるから待って欲しい。
  • ○:この本を読んでいるから待って欲しい。

「い抜き言葉」も、書き言葉では使わないように気をつけよう。

4. 流行語

  • 「ガチ」→ 「真剣に」「本当に」
  • 「ヤバい」→ 「大変だ」「すごい」
  • 「エモい」→ 「感動的だ」「情緒的だ」
  • 「きゅんです」→ 「ときめきます」
  • 「推し」→ 「好きな○○」 ※○○に好きなものを入れる
  • 「神」→ 「素晴らしい」「最高の」

【2】要注意!減点される可能性がある言葉

次は、減点される可能性がある言葉たちです。

これらは、必ずしも減点されるとは限らないけれど、

より丁寧で正確な表現を使うように心がけましょう。

  • 「ちゃんと」→ 「きちんと」
  • 「やっぱり」→ 「やはり」
  • 「もっと」→ 「さらに」
  • 「だんだん」→ 「次第に」
  • 「やっと」→ 「ようやく」
  • 「だいたい」→ 「およそ」
  • 「いっぱい」→ 「たくさん」
  • 「どっち/あっち/そっち/こっち」→ 「どちら/あちら/そちら/こちら」
  • 「~じゃない」→ 「~ではない」
  • 「でも/だけど」→ 「だが/しかし/けれども」
  • 「いい感じ」→ 「良い感じ/良い具合」
  • 「ムカつく」→ 「腹が立つ、イライラする、嫌悪感を抱く」
  • 「すごい」→ 「激しい、並外れている、素晴らしい、見事だ」
  • 「こんな/あんな/そんな/どんな」→ 「このような/あのような/そのような/どのような」
  • 「こんなに」→ 「これほど」
  • 「いい感じ」→ 「良い感じ/良い具合」
  • 「みたいな」→ 「のような」
  • 「〜とか」→ 「〜や」

 

まとめ:書き言葉マスターで、高得点を目指そう!

どうでしたか?

話し言葉と書き言葉の違い、理解できました?

これらの違いを意識することで、皆さんの作文はより洗練されたものとなり、

読み手に好印象を与えることができるでしょう。

作文を書く際は、お友達に話すときのような軽い気持ちではなく、

先生に手紙を書くときのような丁寧な気持ちで臨むことが大切です。

さあ、今日から「書き言葉」を意識して、

ワンランク上の作文を目指しましょう!

中学受験成功への道:親がすべき5つのサポート

中学受験成功への道:親がすべき5つのサポート

こんにちは!
おうち受験コーチング代表 
受験コーチングの第一人者の鈴木詩織です。
  今日は、お子さんが中学受験に向けて学習されている方に向けて、
「親がすべき5つのサポート」をお伝えしたいと思います。
 

しおりコーチ
この記事は、
🔶子どもをどのようにサポートしたら良いかわからない
🔶子どもをサポートしているけれど、うまくいっていない
方におすすめです。
 

中学受験成功への道:親がすべき5つのサポート

 

中学受験は子どもたちにとって大きな挑戦ですが、親の適切なサポートが成功への鍵となります。

この記事では、親がすべき5つの重要なサポートについて詳しく解説します。

 

 

 

1. 中学受験成功のカギ:親のサポートが必要な理由

 

「なぜ親のサポートが必要なの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そんな皆さまに、親のサポートが中学受験成功の鍵となる理由をお伝えしていきますね。

 

 1.1 精神的サポート:お子さまの心の支えに

 

まず最初に、皆さまにぜひ覚えておいていただきたいのが、精神的サポートの大切さです。

 

お子さまは今、人生で初めての大きな挑戦に立ち向かっています。

プレッシャーやストレスを感じるのは当然のことなんです。

そんな時、親である皆さまの存在が、お子さまの心の支えになるんですよ。

 

– 「大丈夫、ママ(パパ)はいつもあなたの味方よ」という言葉や態度で、安心感を与えてあげてください。

– 受験のストレスで困っているときは、一緒に対処法を考えてみるのもいいですね。

– 小さな進歩も見逃さず、「頑張ったね!」と褒めてあげることで、お子さまの自信につながります。

 

 

 

 

1.2 学習環境の整備:集中力アップの秘訣

 

次に大切なのが、お子さまが集中して学習できる環境づくりです。

これ、意外と重要なんですよ。

 

– 静かで快適な学習スペースを用意してあげましょう。

照明は、手元は明るくしつつ、就寝2時間前にはお部屋全体はトーンダウンしてくださいね。

– 規則正しい生活リズムも大切です。

食事や睡眠時間、そして適度な運動の時間も確保してあげてください。

体が成熟しきっていない小学生は、生活リズム次第で大きく成績が変わることがあります。

– スマホやゲームなど、気が散りそうなものは、学習中は近づけないようにするのもポイントです。

 

 1.3 時間管理のサポート:効率的な学習のコツ

 

さて、ここからが少し難しいかもしれません。時間管理のサポートです。

 

小学生のお子さまにとって、長期的な計画を立てるのは本当に難しいものです。

ここで親御さんの出番ですよ。

 

– 日々の学習計画から長期的な受験スケジュールまで、一緒に考えてみましょう。

– 「この科目は特に力を入れよう」など、優先順位の付け方をアドバイスしてあげてください。

– 休憩時間の大切さも教えてあげましょう。集中力は無限ではありませんからね。

 

1.4 学習方法のアドバイス:効果的な学習法の見つけ方

 

皆さまの経験や知識は、お子さまの学習にとても役立ちます。

 

– お子さまに合った学習方法を一緒に探してみましょう。

絵を見て覚えるタイプ?それとも音声で聞くのが得意どちらが良いか、一緒に試してみましょう。

– 効果的な暗記法や理解を深める方法があれば、ぜひ教えてあげてください。

– 良い参考書の選び方や、オンライン学習の活用法なども、お子さまと一緒に考えてみるといいですよ。

 

 1.5 モチベーション管理:長期戦を乗り切るコツ

 

最後に、これが一番難しいかもしれません。モチベーション管理です。

 

中学受験は長い道のりです。

その間、お子さまのやる気を保ち続けるのは、親御さんの大切な役目です。

 

– 具体的で達成可能な目標を、お子さまと一緒に立ててみましょう。

– 学習の進み具合を目に見える形で示してあげると、お子さまも達成感を味わえますよ。

– 志望校のことや将来の夢と、今の学習がどうつながるのか、一緒に考えてみるのもいいですね。

 

2. 子どもの可能性を引き出す:中学受験における親の役割

 

実は、親の役割って、ただ学習を強制することじゃないんです。

お子さまの中に眠っている可能性を見つけ出し、それを大きく育てていくこと。

これが私たち親の本当の役割なんですよ。どうすれば良いのか、具体的に見ていきましょう。

 

興味関心の種を見つけよう

 

まずは、お子さまの「好き」を見つけることから始めましょう。

「算数って面白いな」

「理科の実験が楽しい!」

そんなお子さまの小さなつぶやきに、耳を傾けてみてください。

そこから、学ぶ楽しさが芽生えていくんです。

 

例えば、算数が好きなお子さまには、日常生活の中で算数を使う場面を一緒に探してみるのはどうでしょう?

お買い物の時の割引計算とか、料理のレシピの分量計算とか。

「学習」じゃなくて「遊び」感覚で、算数の楽しさを広げていけますよ。

 

 

得意を伸ばし、苦手を克服

 

お子さまの得意分野、見つけていますか?それを思いっきり伸ばしてあげましょう。

「国語が得意だ」というお子さまには、面白い本をたくさん読む機会を作ってあげるのもいいですね。

作文コンクールに挑戦してみるのも、いい刺激になりますよ。

 

一方で、苦手な科目にも前向きに取り組めるよう、工夫が必要です。

例えば、社会が苦手なお子さまには、歴史上の出来事をマンガや物語で学べる本を探してみるのはどうでしょうか。

退屈な暗記から、ワクワクする物語の世界へ。苦手意識が少しずつ和らいでいくかもしれません。

 

失敗を恐れない環境づくり

 

「間違えちゃったらどうしよう」そんな不安を持つお子さま、多いんです。

でも、失敗は成長の糧。

むしろ、どんどん挑戦して、たくさん失敗してほしいくらいです。

 

例えば、間違った問題をノートに書き出して「失敗ノート」を作るのはどうでしょう。

そして、その問題が解けるようになったら、大きく丸をつける。失敗が学びのきっかけになり、成長の証になるんです。

 

コミュニケーション力を磨こう

 

中学受験って、学習だけじゃないんです。

面接やグループディスカッションがある学校もありますし、国語では自分の意見を書く問題が出る学校もありますよね。

だから、コミュニケーション力を磨くのも大切なんです。

 

家族での会話を大切にしましょう。

夕飯時に、その日あった面白いことを話し合うのもいいですね。

「なぜそう思ったの?」と、お子さまの意見を聞いてみましょう。

自分の考えを言葉にする練習になりますよ。

 

健康管理もお忘れなく

 

最後に、これ、とっても大切なんです。心と体の健康です。

どんなに学習しても、体調を崩しては元も子もありません。

バランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動。

当たり前のことですが、受験期は特に気をつけたいですね。

 

「今日は公園で30分遊んでから学習しよう」とか、「夜9時になったらスマホはおしまいね」とか。

ルールを決めて、健康的な生活リズムを作りましょう。

 

さあ、いかがでしたか?お子さまの可能性を引き出す親の役割、なんとなくイメージできましたか?

 

では今度は逆に、「中学受験で親がしてはいけないこと」について、一緒に考えていきましょう。

 

 

3. 中学受験で親がしてはいけないこと:逆効果なサポートに注意

 

私たち親は、子どものためを思って一生懸命サポートしていますよね。

でも、時として良かれと思ってしたことが、逆効果になってしまうことがあるんです。

どんなことに気をつければいいのか、具体的に見ていきましょう。

 

過度の干渉には要注意!

 

まず一つ目。お子さまの学習に過度に干渉していませんか?

「宿題はちゃんとやった?」

「今日は何ページまで進んだ?」

毎日こんな風に聞いていると、お子さまはプレッシャーを感じてしまいます。

 

むしろ、

「今日はどんな学習が楽しかった?」

「難しかったところはある?」といった風に、

お子さまの気持ちに寄り添う質問をしてみましょう。

自主性を尊重しながら、さりげなくサポートする。

そんな姿勢が大切です。

 

点数だけを重視していませんか?

 

次に気をつけたいのが、点数至上主義。

テストの点数だけで評価していませんか?

確かに、点数は大切な指標の一つです。

でも、それ以上に大切なのは、お子さまの努力のプロセスなんです。

 

100点を取っても、あまり努力せずに取れたのなら、大袈裟に褒めるのは逆効果かもしれません。

逆に、80点でも、いつもより点数が上がったのなら、それは大いに褒めるべきですよね。

「前よりも頑張ったね!」

「難しい問題に挑戦したんだね!」

努力を認める言葉かけが、お子さまのやる気につながります。

 

他の子と比べていませんか?

 

これ、とても気をつけたいポイントです。

「隣の○○君は偏差値が〜」なんて、絶対に言わないでくださいね。

 

お子さまの成長のペースは、一人ひとり違います。

他の子と比べるのではなく、お子さま自身の成長に目を向けましょう。

「先月よりも計算が速くなったね」

「以前は苦手だった漢字も書けるようになったね」

自分の成長を実感できると、お子さまの自信につながります。

 

否定的な言葉を使っていませんか?

 

「なんでこんな簡単な問題ができないの?」

「このままじゃ合格できないよ」

こんな言葉、ついつい口にしてしまいがちですよね。

でも、これが一番やってはいけないことなんです。

 

お子さまの自尊心を傷つけ、学習への意欲を失わせてしまいます。

 

代わりに、

「どこがわからなかったの?一緒に考えてみよう」

「今のペースなら、きっと合格できるよ」など、

前向きな言葉かけを心がけましょう。

 

受験のためだけの人生にしていませんか?

 

最後に、これは特に気をつけたいことです。

中学受験のためだけの人生になっていませんか?

 

学習は大切です。

でも、友達と遊ぶ時間、家族と過ごす時間、趣味を楽しむ時間も同じくらい大切なんです。

 

「今日は学習お休みで、家族でピクニックに行こう!」なんて提案するのもいいですね。

リフレッシュすることで、学習へのモチベーションも上がりますよ。

 

さあ、いかがでしたか?

「してはいけないこと」を知ることで、より良いサポートができるようになりますよ。

 

完璧な親なんていません。みんな試行錯誤しながら、子育てしているんです。

だから、肩の力を抜いて、お子さまと一緒に成長していく気持ちで接していきましょう。

 

でも、どうしてもしんどくなってしまうことってありますよね。

 

「もう限界…」

「これ以上どうサポートしていいかわからない…」

 

そんな風に感じることはありませんか?

大丈夫です。それは決して、あなたが悪いわけではありません。

 

 

4. サポートに限界を感じたら:個別指導よりも効果的なコーチングの活用法

 

実は、多くの親御さんが同じような悩みを抱えているんです。

そんな時、よく考えられるのが個別指導塾や家庭教師への丸投げ。

でも、ちょっと待ってください!!

今日は、それよりもっと効果的な方法をご紹介します。

 

それが、「コーチング」なんです。

 

コーチングって何?個別指導との違いは?

 

「コーチング」って聞いたことありますか?

スポーツの世界では当たり前になっていますが、学習の場面でも非常に効果的なんです。

 

個別指導が「教える」ことに重点を置いているのに対し、コーチングは「引き出す」ことを大切にします。

お子さまの中にある可能性や解決策を、上手に引き出していくんです。

 

例えば、難しい問題に直面したとき。

個別指導:「ここはこうやって解くんだよ」と教える

コーチング:「この問題、どんなふうに解けそう?」とお子さまの考えを引き出す

 

どちらが、お子さまの力を伸ばせると思いますか?

 

コーチングの特徴って?

 

コーチングの素晴らしいところ、いくつかご紹介しますね。

 

  1. 子どもの自主性を重視

   「自分で考えた」「自分で見つけた」という経験が、大きな自信につながります。

 

  1. 学習方法の最適化

   一人ひとりに合った学習法を、一緒に見つけていきます。

 

  1. モチベーション管理のサポート

   「なぜ学習するの?」という根本的な問いから、お子さまのやる気を引き出します。

 

コーチングの活用法:おうち受験コーチングのすすめ

 

さて、ここからが今日の本題です。サポートに限界を感じたとき、どうすればいいのでしょうか?

そんなときこそ、「おうち受験コーチング」の出番なんです!

 

おうち受験コーチングって何?

 

「えっ、また新しい学習法?」そう思われた方もいるかもしれませんね。

でも、これ、本当におすすめなんです。

 

おうち受験コーチングは、通常の塾や家庭教師とは一味違います。

どう違うのか、ご説明しますね。

 

  1. 自立した学習者を育てる

   ただ勉強を教えるんじゃないんです。

「勉強の仕方」を教えてくれるんです。

 

  1. 9つの性格タイプに合わせた対応

   え?性格タイプ?そうなんです。

お子さまの性格に合わせて、無理なく続けられる学習習慣を一緒に作っていくんです。

 

  1. 保護者も学べ、サポートを受けられる

 実はね、中学受験に挑戦するお子さんを持つ保護者の皆さんのためのセミナーもあるんですよ。

ここでは、お子さんをどうサポートすればいいのか、コーチングの方法が学べるんです。

さらに、嬉しいことに、お子さん専属のコーチと一緒に、具体的なサポート方法を考える”作戦会議”まであるんです!

もう、1人で悩まなくて大丈夫ですよ。

 

どんなふうに進めるの?

 

気になるのは、具体的にどんなことをするのか、ですよね。

 

  1. 学習方法セミナー

   全9回、60分ずつ。最初の3ヶ月で週1回のペースで行われます。

ここで自立して学習するための基礎を学びます。

 

  1. マンツーマンコーチング

   週1回25分のマンツーマンセッションがあります。

ここでは、1週間の学習計画を立てたり、実行したことをもとに改善を重ねます。

個別の悩みや課題にも対応してくれるんです。

 

いつから始めるのがいいの?

 

「うちの子、まだ早いかな…」なんて心配する必要はありませんよ。

 

– 小学4年生以上なら、お子さまが直接受けられます。

– 3年生以下なら、親御さんが受講してお子さまに教えることができます。

 

タイミングとしては、こんなときがおすすめです。

– 中学受験の学習がうまくいっていないと感じたとき

– これから中学受験の学習を始めようと思っているとき

 

早めに始めれば、それだけ余裕を持って受験に臨めますよ。

 

気になる料金は?

 

「いいことばかりみたいだけど、きっと高いんでしょ?」

そんなことはありません!うれしいことに、一般的な個別指導と同等の金額で受けられるんです。

1時間あたり5,000〜10,000円程度。家庭教師を考えていた方なら、むしろリーズナブルに感じるかもしれませんね。

 

オンラインで受講できる!

 

「でも、近くにそんな教室ないかも…」

大丈夫です。おうち受験コーチングは基本的にオンラインで行われます。

自宅で受講できるので、移動の時間や手間もかかりません。

 

いかがでしょうか?おうち受験コーチング、少し興味が湧いてきませんか?

 

自分で頑張るのも大切。

でも、プロの力を借りるのも賢い選択です。

一人で悩まず、お子さまの可能性を最大限に引き出すサポートを受けてみませんか?

 

お子さまの未来のために、新しい一歩を踏み出す。

そんな勇気を、私は応援しています!

 

おうち受験コーチングのオンライン個別説明会はこちらから

https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/24734

 

 

 

家庭教師を頼む前にやるべきこと

家庭教師を頼む前にやるべきこと

こんにちは!

おうち受験コーチング代表 

受験コーチングの第一人者の鈴木詩織です。

 

今日は、家庭教師をつけようかと迷われている方に向けて、

「家庭教師をつける前にやるべきこと」をお話ししたいと思います。

 

しおりコーチ

この記事は、

🔶家庭教師をつけようかと考えている

🔶成績が伸び悩み、個別指導を検討している

方におすすめです。

 

 

しおりコーチ

新年度が始まり、春休み明けに受けた模擬試験の結果が返ってきた方も多いのではないでしょうか。

 

保護者

はい、今回も結果が芳しくなくて、ここからどうしたら良いのかもやもやしています。

やはり集団塾だけではなくて家庭教師や個別指導もつけた方が良いのかしら?

 

しおりコーチ

家庭教師をつけたり個別指導を受けるのも一つの手段として良いですね。

個別で勉強を教えてもらう前にやっておくべきことを、

今日は見ていきましょう!

 

 

先日、今年中学受験をする小学6年生の

保護者から、

家庭教師の頼み方について

相談を受けました。

 

私は、

家庭教師含むマンツーマンの学習指導歴が10年ほど

家庭教師派遣会社にいたのが12年ほどあり、

人生の半分以上をかけて(笑)

”家庭教師”と関わってきました。

 

そんな私が、今日は

家庭教師を頼む前にやるべきこと

についてお伝えしたいと思います。

 

1、家庭教師が【できること】と【できないこと】

 

まず

家庭教師を頼む方は、

このようなことを求めている方が多いようです。

 

中学受験なら、

◎塾の授業についていきたい

苦手分野の克服をしたい

◎志望校に合格するための勉強を教えてほしい

過去問の解説をしてほしい

 

高校受験なら、

◎学校の授業についていきたい

◎学習習慣を身につけさせたい

苦手分野の克服をしたい

受験に向けての勉強を一緒にやってほしい

 

大学受験なら、

苦手教科で赤点を取らないようにしたい

受験で必要な科目を強化したい

志望校探しから過去問対策まで一緒にやってほしい

 

 

はっきり言います。

これらのお悩みを家庭教師に丸投げして

解決できる可能性

30%程度です。

 

ただやみくもに

このニーズを家庭教師にぶつけても、

家庭教師は対応しきれません

 

なぜなら、

家庭教師は教えることのプロであり

受験のコンサルタント

受験のコーチ

ではないからです。

 

家庭教師は、

目の前に与えられた問題を上手に解説することが仕事で、

それ以上でもそれ以下でもありません。

 

お子さんに合った学習法を提案し

お子さんが合格に最短で近づく方法を考えるのは、

受験のコンサルタントの仕事です。

 

お子さんのやる気を引き上げ

効果的な学習法を身につけてもらい

良い学習習慣をつけるのは

学習習慣コーチの仕事です。

 

中には、

コーチやコンサルタントのようなことも

やっている家庭教師もいますが、

これも本当にごくごく一部。

 

ほとんどの方は、

それは自分の仕事ではないと考えています。

 

 

 

2、教わることより大切な◯◯

 

それはさておき、

 

ここで、大切なことは

上手に解説してもらうだけで

成績が伸びる子は

極めて少ないということです。

 

それができる子は

体感ですが、

中学受験なら5%

高校受験なら10%

大学受験なら20%

くらいでしょうか。

 

ちなみに、

最難関中学・高校

旧帝大・医学部

に合格するお子さんは

ほぼ100%それができます。

 

言い方を変えると、

 

それができたから、

旧帝大・医学部

まで合格できるのです。

 

なぜなら、

学習への意欲も高く

自分に合った効果的な学習法を

完璧に身につけているからです。

 

 

 

では誰が、

コンサルタントコーチの役割を果たすのか?

 

学習への意欲を高め

効果的な学習方法を習慣化するのか?

 

中学受験なら、

その役割は

保護者です。

 

高校受験の場合、

保護者半分、本人半分です。

 

大学受験の場合、

ほぼ本人です。

 

3、家庭教師を頼む前に親子でやるべきこと

 

家庭教師を呼ぶ前に、

親子で下記の4つを必ず行ってください。

 

①志望校と現在の学力から最短で合格できる戦略を考える

苦手分野を洗い出す

③苦手克服のための適切な問題集や参考書を選ぶ

④実行し、PDCAを回すサイクルを作る

 

 

これができれば、

家庭教師を呼んでも

期待する成果を出せるでしょう。

 

・・

 

・・・

 

・・・・・

 

そんなのできるわけあるかい!!

 

 

はい、

学校の先生でもなく

塾講師経験があるわけでもない

一般の保護者が

このようなことができるはずは

ありません。

(たま〜に1人でやりきっちゃう方もいますよ!)

 

 

ましてや本人が

勉強のやり方を

何も学んでいないのに

高い意識を持って

受験に向けて無駄なく行動できる!!

 

なんてこと

 

 

あるわけないのです。

 

 

・・・

 

 

それはそうです。

受験に向けて本当に必要なことは

どこでも学べませんから。

 

それを保護者の責任

本人の責任と言われたって

困りますよね。

 

 

塾も

家庭教師も

成績を上げるのが

合格させるのが仕事なんじゃないんですか!?

それって、職務怠慢なのでは!?

 

 

私も、

教育業界に入る前はそう思っていました。

 

 

しかし、、、

残念ながら、、、

 

現実は違うのです。

 

 

これは私にとってはかなりの衝撃でした。

 

 

中学受験や大学受験なら

3年間で200〜300万円、

高校受験も

3年間で100万円以上

塾代ってかかります。

 

それだけかけても、

成績も上がらないし

志望校にも受からない

 

もっと悪いことには、

受験が終わった後の子どもが

「もうあんなにしんどいことは嫌だ!」

勉強嫌いになってしまった。

 

 

こんな子が、

大量発生しています。

 

 

 

私は、塾や家庭教師が悪いと

言っているのではありません。

 

 

上手な使い方も知らないまま

サービスを利用し、

 

伸ばせるはずの能力も伸ばせないまま、

自己肯定感も

自己効力感も

下がっていく子どもたちを心配しているのです。

 

この

負のスパイラルを止めたい!!

 

 

受験を通して

子どもが大きく成長し、

全ての子どもに

学ぶ面白さ

成し遂げる喜び

知ってほしい!!!!!

 

 

そんな思いで、

5年前に

おうち受験コーチングを立ち上げたのです。

 

 

困ったら、塾や家庭教師に

丸投げするのはもうやめてください。

 

私がなんとかしないと!と

保護者が1人で孤軍奮闘するのもやめてください。

 

あなたの責任よ!と

お子さんを放置するのもやめてください。

 

 

お子さんがもともともっている

良いところを引き出しながら、

 

自然と机に向かい、

合格に向けて必要な行動を取るようになる

 

そんな方法が、

ちゃんとあります。

 

私が、20年以上をかけて

大切に作り育てたプログラムの詳細を

ぜひ確かめにきてください。

 

おうち受験コーチングは、

塾や家庭教師が成し遂げられなかった

受験コンサルタント

コーチ

双方の役目を果たすサービスです。

 

みなさんとお子さんに

合ったやり方が、

必ずあるはずです。

 

個別説明会でお話しできることを楽しみにしております。

 

 

▼お子さんにあった学習方法が学べる!おうち受験コーチングの説明会はこちら

小1ー3の保護者の方

 

小学4〜6年生の保護者の方

 

中学生の保護者さん

中学3年生〜高2年生の保護者の方

 

 

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【中学受験】塾の予習はNG?成績UPする予習法を伝授!

【中学受験】塾の予習はNG?成績UPする予習法を伝授!

こんにちは!

おうち受験コーチング代表 

受験コーチングの第一人者の鈴木詩織です。

 

今日は、中学受験対策の進学塾(集団指導)に通われている方に向けて、

「授業の予習の仕方」をお話ししたいと思います。

 

しおりコーチ

この記事は、

🔶中学受験塾に通っているけれども、授業でわからないところがある

🔶塾の宿題にとても時間がかかっている

方におすすめです。

 

1、多くの塾が予習を禁止する理由

 

しおりコーチ

2月に入り、中学受験の進学塾では新学年カリキュラムがスタートしました!

この2月(3月)から塾に通い始めたよ〜という方も多いのではないでしょうか。

 

保護者

息子も、ちょうど中学受験の塾に通い始めたばかりです。

内容も難しいし、スピードも早くて、授業についていくだけで精一杯💦

受験勉強ってこんなに大変なんですね〜。

 

しおりコーチ

中学受験のための塾の授業は、本当に早いですよね。

何も準備せずについていけるお子さんは、一握りです。

ところで、おうちでは、塾の授業の予習をされてますか?

 

保護者

いえ、予習はしていません。

塾からも、予習はしないように、復習をしっかりやってくださいと言われています。

 

 

実は、中学受験の対策をしている塾の多くが、

「予習をしてはいけません」という指導をしています。

 

四谷大塚の予習シリーズを使っている塾の中には

予習を推奨しているところもありますが、

それもほんの一握り。

 

なぜ、中学受験の塾は「予習をしてはいけない」というのでしょうか。

 

まずは、その理由をご説明したいと思います。

 

1、子どもが混乱するから

 

多くの塾が、子どもたちに予習をさせない理由で

一番多いのは、

予習したやり方と授業で習うやり方が違い、

子どもが混乱するから

という理由です。

 

特に、中学受験の算数では

中学に入ったら方程式を使って解く問題を

日本固有の算術である「和算(特殊算)」を使って解く、

というようなことをします。

 

和算 塵劫記より問題16:4人が6里の道を行くのに、馬が3頭いる。同じ道のりずつ乗るには、どのように乗ればよいか。(1里は今の約4km)

 

そのため、

お父さん・お母さんが張り切って

「これはXやYを使えば簡単に解けるよ!」と

言って方程式を教えてしまったりすると、

お子さんが塾で授業を受けた時に

混乱してしまうのです。

 

また、

同じ問題であっても、

解法がたくさんあって、

塾によって使う解法が違ったり、

学力別のクラスによって

使う解法を分けている塾もあったりするので

 

「余計な知識を先に入れてこないで!」

という塾が多いのです。

 

 

2、初見の問題への対応力を上げたいから

 

首都圏で、最難関中学への合格者を多数輩出している

サピックスなどは、

徹底的な復習主義(予習NG)を貫いています。

どのくらい徹底しているかというと、

授業で扱う内容は、

全部プリントで、授業の日に渡されるという具合です。

 

関西でいえば、

浜学園も復習主義をうたってますね。

 

このような、難関中学を目指す子が

たくさん通う塾では、

「コツコツ勉強をして成果を上げる」

ことはもちろん

「パッとみて解法をひらめくことができる力」

だったり

「新しいことをワクワクしながら学ぶ好奇心」

を育てようとします。

 

予習をして、

事前に学習内容が分かった状態で

授業に参加してしまうと

そのような力を育めないので、

「予習はするな」

というわけです。

 

 

もちろん、

予習をしなくても

授業の内容を完璧に理解することができ

宿題も、スラスラと解いている

のであれば、予習をする必要はありません。

 

しかし、

「予習をしなくても大丈夫」な状況ではない子が

あまりに多いのです。

 

<<わが子にあった予習の仕方を学べるコーチングはここをクリック>>

 

 

2、予習で成績が上がるお子さん

 

しおりコーチ

授業の内容を完璧に理解することができ

宿題も、スラスラと解いている

お子さんは、予習をする必要はありません。

 

保護者

そうなのね!

でも、うちの子の場合は、宿題にすごく時間がかかってるな〜

塾で習ってきたはずなのに、聞くとよく分かってないから、「ちゃんと聞いてるー!?」ってなっちゃう時もある。

 

しおりコーチ

授業も完璧には理解できていないかもしれないですね。

 

保護者

きっと、ぼんやりして聞いてるんじゃないかな。

しおりコーチ

そういうお子さんにこそ、実は予習が効果的ですよ!

予習をすることで、宿題も早く終わるし、成績も上がる可能性大です。

 

保護者

そうなんだ!!

 

予習をすることで成績が上がるお子さんは、ずばり

授業が100%は理解できていない

お子さんです。

 

授業が理解できていないと、

🔶宿題にも時間がかかる

🔶理解が不十分なので、関係する次の単元も分からなくなる

🔶その分野が苦手になり、苦手克服のために個人指導を追加しなければならなくなる

という感じで、

どんどん負のループに陥っていってしまいます。

 

このループを断ち切るには、

【予習をして授業の理解度を上げる】

しかないのです!!!

 

※負の遺産(苦手)がたまっている方は、

同時進行で苦手克服も行ってください。

 

でも、、、

予習するなって言われているのに、

本当に予習して良いの!?

 

テキストももらえないのに

どうやって予習するの!?

 

そんなふうに思われますよね。

次では、

さまざまな予習の仕方をご紹介したいと思います。

 

▼予習で成績が上がるお子さんの特徴▼

【1】授業の理解度が100%ではない

【2】宿題に多くの時間がかかる

 

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、具体的な予習の方法

「予習をしてはいけない!」と言われている塾に通っている

お子さんの中には、

上手に予習をして授業の理解度を上げているケースがあります。

 

ここでは、いろいろな予習の仕方をご案内したいと思います。

 

1、一番シンプルなやり方

 

まず、一番シンプルな方法としては、

テキストを事前に読んでおくことです。

 

例えば算数だったら、

次の授業で扱うページを、ざっと読んでおきます。

※四谷大塚「予習シリーズ」より

読むのは、解説のところと、

例題、例題の解き方です。

 

読みながら、「ここ分からないな」と思うところに

印をつけましょう。

 

 

国語であれば、

次の授業で扱う文章をザーッと読んでおきます。

分からない言葉があったら辞書で調べておくと、より良いです。

※四谷大塚「予習シリーズ」より

 

このような感じで、

理科・社会も、解説を読んで

分からないところに印をつけます。

 

そして授業では

印をつけたところを中心に

聞いてくるようにします。

 

というのも、

塾の授業を最初から最後まで

集中して聞いていられる子どもは

ほとんどいません。

 

一方で、

一度すぎてしまった授業は、

もう2度と戻って来ません。

 

分からないままのところは、

ずっと分からないままになってしまうのです。

 

なので、

自分が分からないところをピックアップして

授業で聞いてくるところの当たりをつけてから

授業に臨むのです。

 

 

そして、予習をするときの注意点が2つ。

それは、

時間をかけすぎないこと

予習段階で100%の理解を求めないこと

です。

 

予習はあくまで

下準備、仕込みです。

 

ここで何かを完成させようと思ってはいけません。

 

さっと仕込みが終わったら、

本番の授業を楽しみに待ちましょう。

 

2、事前にテキストがもらえないときの予習方法

 

サピックス(SAPIX)など、

事前にテキストがもらえない塾に通っている場合は、

塾のテキストとは別のもので予習を進めます。

 

たとえば、

四谷大塚が出している『予習シリーズ』だったり、

 

受験研究社の『自由自在』などは

 

発刊から60年近く愛されており、

何度も改訂を重ねている

定番の参考書・問題集です。

 

塾で配られる保護者向け資料や

塾のサイトに、

どの週にどの単元をやるか書かれていますので、

それを参考にして、

他のテキストで

「なんとなくこんなことやるんだな」

を知ってから授業に臨むようにします。

 

3、文章を読むのが苦手な子の予習方法

 

最後に、

塾のテキストなど、

「文章」を読むのが苦手なお子さん向けの

予習の仕方をお伝えします。

 

授業で扱うテキストであっても、

他のテキストであっても、

そもそも「文章を読む」ということを

したがりません!!

 

そんなお子さんにオススメなのは、

まず1つは、「保護者が読み聞かせる」予習方法。

 

もう1つは、

漫画や動画を使って予習をすることです。

 

おうち受験でよくオススメしているのは、

こちら学研教育出版「中学入試まんが攻略BON!」

シリーズ。

国語・算数・理科・社会全て

漫画で考え方を学ぶことができます。

 

動画については、

スタサプやZ会の動画を利用されている方もいますし、

YOUTUBE上でも、

人気の先生の授業を無料で見ることができたりします。

 

算数の動画です。書籍と連動しています。

 

morinokuma7

中学受験理科の実験などを公開しているチャンネル

 

 

、自分にあった学習方法を仕組み化する

 

予習の方法をいくつかお伝えしましたが、

実は予習は、やり方にバリエーションがあり、

一人一人に合ったやり方を採用することが

とても大切です。

 

いろんなやり方を試しながら

ぜひ自分にあったやり方を見つけてくださいね!

 

おうち受験コーチングでは、

予習・復習の仕方

授業の受け方

テスト対策の仕方とテストの振り返り方法

間違えた問題のその後の処理の仕方

など、、、

 

こういったことを体系的に学びます。

 

 

わが子にぴったりあったやり方を仕組み化できれば、

お子さんの可能性は無限大に広がっていきますよ♪

 

 

 

▼お子さんにあった学習方法が学べる!おうち受験コーチングの説明会はこちら

小1ー3の保護者の方

 

小学4〜6年生の保護者の方

 

中学生の保護者さん

中学3年生〜高2年生の保護者の方

 

 

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中学受験生の勉強のやる気がアップする小説・マンガ3選

中学受験生の勉強のやる気がアップする小説・マンガ3選

こんにちは!

おうち受験コーチング代表

受験コーチの鈴木詩織です。

 

今日は、

「中学受験がしたい!」のに

なかなか【日々の勉強】にコツコツ向き合えないお子さんに、

私が紹介した本・マンガをご紹介したいと思います。

 

特に、主人公に感情移入して、

そこに自分を重ね合わせられるお子さんにオススメです。

 

 

 

マンガ『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』

ドラマ化もされた人気コミック!

現在も連載中で、19巻(2023年11月時点)まで出ています。

主人公は、新米塾講師。

 

中学受験のリアルを、

塾講師の目線で

保護者の目線で

子どもたちの目線で

描いた、リアリティーあふれるマンガです。

 

私の愛読書でもあるのですが(笑)

正直、受験のしんどい場面もたくさん描かれていて、

”子どもたちに読ませるのって、どうだろう”と

思っていたのですが、

 

実際に読んだ小学生たちからは

「面白い!」

「受験勉強頑張ろうという気持ちになる!」

と意外と高評価です。

 

中学受験が初めての保護者にもオススメ^^

 

注)”塾”が美化して描かれているので、そこだけはご注意ください。

あんなに手厚い塾は、なかなかありません(汗

 

 

小説『金の角持つ子どもたち』


こちらも人気作!
保護者の視点子どもの視点塾講師の視点から中学受験のリアルを描いた感動作です。

突然、日本最難関と言われる中学を受験したいと両親に打ち明けた俊介。

家計も厳しい中、息子の夢を応援することを両親は決意。俊介の塾通いが始まる。

だが、彼には誰にも言えない“秘密”があって…。(本の紹介より)

 

小説『きみの鐘が鳴る』尾崎英子

 

塾が同じのクラスメイトとうまくいかなくなり、

5年生の終わりに転塾することになる子、

父親に厳しく管理指導される子、

マイペースで得意不得意が凸凹している子、

受験に失敗した姉とずっと比べられている子。

 

受験をする事情や環境、性格、目指す学校もそれぞれ違う

4人の6年生たちのストーリーを描いた本。

 

お子さんも感情移入しやすいです^^

 

 

保護者向けの本

保護者の方が、しんどくなってしまったり

指針が欲しい時に読まれると良い本をいくつかご紹介します!

中学受験ウォーズ 君と私が選んだ未来』佐野倫子

6組の親子の「運命を分けた瞬間」とは?
リアルすぎる中受ストーリーに学ぶ
親がはまりがちなトラップの回避術

競争が激化、過熱する中学受験。参戦した親子は必死に戦っています。
しかし親御さんの「熱すぎる」気持ちは、必ずしも子どもにいい影響を及ぼすとは限らない――。

小学校・中学校受験をテーマにした小説『天現寺ウォーズ』(2021年)の著者がお届けする、中受に挑む親子のセミフィクション。
親子6組のストーリーから、親御さんがはまりがちな中受の罠(トラップ)を紐解きます。

さらに3章では中学受験専門塾「スタジオキャンパス」代表の矢野耕平先生に、「プロが見た中学受験のこれから」ということで、中受伴走中の親御さんが意識すべきことなど、アドバイスをうかがいました。

中学受験を親子にとってかけがえのない体験にするためのマインドセットを手に入れましょう。

(アマゾンの紹介文より)

 

小説『下剋上受験 両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!』桜井信一

ドラマ化された人気作!!

 

目指せ桜蔭!
中学受験ブログ人気No.1著者の書き下ろし

塾なしで偏差値41から70へ
全受験生の親必読の感動ノンフィクション!

昼はガテン系仕事、夜は娘と勉強、そして朝まで娘のための予習…。
わが子に全てを捧げた父親の壮絶記録

中卒の父と、偏差値41の娘が、進学塾にも行かず、2人で桜蔭中学を目指す―。
話が無茶苦茶すぎて信じてもらえないかもしれません。でもこのお話はすべて真実なのです。そして今、私たち父娘は思うのです。
この挑戦が決して無謀ではなかったことに。そして、届かない夢ではなかったことに…。

(アマゾン紹介文より)

小説『翼の翼』朝比奈 あすか

入試問題頻出作家の作品です。

 

専業主婦、有泉円佳の息子、翼は、小学二年生で中学受験に挑戦することになる。

有名私立の中高一貫校を受験した経験のある夫真治と、それを導いた義父母。

中学受験にまったく縁のなかった円佳は、塾に、ライバルに、保護者たちに振り回され、

世間の噂に、家族に、そして自分自身のプライドに絡め取られていく。

過熱する親の心情を余すところなく描いた、凄まじき家族小説。

(アマゾン紹介文より)

 

小説『息が詰まるようなこの場所で』 外山薫

【啓文堂書店 小説大賞2023 第1位!】

タワマン文学の先駆者、窓際三等兵(かもしれない人の)初の書下ろし長編小説!

タワマンには3種類の人間が住んでいる。資産家とサラリーマン、そして地権者だ――。
大手銀行の一般職として働く平田さやかは、念願のタワマンに住みながらも日々ストレスが絶えない。

一人息子である充の過酷な受験戦争、同じマンションの最上階に住む医者一族の高杉家、
そして総合職としてエリートコースを歩む同僚やPTAの雑務。種々のストレスから逃れたいと思ったとき、
向かったのは親友・マミの元だった。かつては港区で一緒に遊び回り、夢を語り合った二人だったが――。
幸せとはなんなのだろう。
逃げ場所などない東京砂漠を生きる人々の焦燥と葛藤!
(KADOKAWAのサイトより)
参考になりましたら幸いです。

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