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こんにちは!

おうち受験コーチング認定コーチの宮川(仮名)です!

 

 

空気が澄んできて、いよいよ秋本番ですね。

 

 

 

 

我が家は週末、

娘の小学校で運動会がありました。

 

 

最上級生ですので

みんなそれぞれ係の仕事があるとのこと。

 

 

用具係の子は

順位の旗のポールを持ってゴール付近へ走り、

放送担当の子の

プログラムを読み上げる声が聞こえ、

低学年の席の後ろに控えて

トイレに行きたくなった子を連れて行くなど、

 

6年間ですっかり頼もしくなった

娘や同級生たちの姿を見て

感慨深いものがありました。

 

 

さて、2週間程前のこと、

下校してきた娘がいつものように

『今日、運動会の係決めがあったんだ〜』と、

その日の出来事を話してくれたのですが、

何となく様子が違う。

 

 

よくよく聞いてみると、

どうやらやりたい係を他の子に譲ってしまい、

希望の係にはなれなかった模様。

 

 

我が娘、頼まれると断れないタイプ?なのか、

以前からそんなことがありました。

 

 

でも、先生からも感謝されて、

私も偉かったね、なんて言っていて

今まではそれで済んでたけれど、

今回はどうやらちょっと悔しい思いをしたみたい。

 

 

自分の意見が無さそうに見えていたけど、

こうしたい!という意思が出てきたことに、

嬉しさを感じました。

 

 

ところで、

もしここで私がいつものように

『なかなか係が決まらないと先生も困るから、

助かったんじゃないかな?』とか、

『譲ってあげて偉かったね!』

なんて声かけをしていたら、

どうなったでしょう?

 

 

もしかしたら、

私はいつも第一希望を諦めて

やりたくないもので我慢してるのに、

お母さんは全然わかってくれない!

なんて思われていたかもしれません。

 

 

お子さんのタイプを知ることをお伝えするおうち受験ですが、

お母さんが自身のタイプを知ることも大切です。

 

 

とても積極的な子に対して、

まだまだそんな、もっと後でいいわよ大丈夫〜なんて、

のんびりタイプのお母さんがゆったり構えていたら、

伸ばすチャンスを逃してしまうかもしれないですよね。

 

 

理解されない思いが募ってしまい、

親子の信頼関係にも影響してしまうかも…

 

 

でも、

自分の声掛けのクセを振り返り、

その時の我が子にささる言葉を届けられたら、

きっと子どもは自然と伸びて行くと思うのです。

 

 

私なりに寄り添う言葉を考えて伝えたら、

娘は次にこういう機会があったらこうしてみる、

と、前向きな発言をしてくれました。

 

 

小学校最後の運動会、

いきいきと働く娘の姿が校庭にありました。

 

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

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