こんにちは。
おうち受験コーチングの山中です。
いかがお過ごしでしょうか?
皆さんは、お子さんに「~なさい」という表現を、
起きてから夜寝るまで、どのくらい使われますか?
「早く起きなさい」
「早く食べなさい」
「食器をさげなさい」
「そろそろ出なさい」
「勉強しなさい」
「片づけなさい」
「宿題をやりなさい」
「早く寝なさい」
まだまだ挙げられますか?
一日に何回くらい言っているでしょうか?
一週間にしたら?一か月にしたら?
「~なさい」という指示命令は、
子どもから自分で考える習慣や行動の責任を奪ってしまいます。
「~なさい」という子育ては、
自分で考えて行動せず、
指示を待つ人間に育ててしまっています。
また、
失敗した時に、人のせいにしてしまいます。
指示命令に従った結果なのですから、
悪いのは自分ではないのです。
これでは、自発性のある子はのぞめませんね。
「自分で考えて、自分で行動する。
その結果は自分で受け止める。」
親にできることは、そんなわが子を
そばで見守り、認めて、自信を育てること。
結果については、
本人に共感して、
また次の一歩を踏み出せる勇気を育てること。
子どもの自発性を育てるために、親にできること。
まだまだあるので、次回もお楽しみに!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。