算数の公式が覚えられないのはなぜ!?

算数の公式が覚えられないのはなぜ!?

こんにちは。

本日は、井上が担当させていただきます。

 

 

 

 

おうち受験コーチング認定コーチとして活動しながら

算数・数学専門の個別指導塾で

就学前の幼稚園から高校3年生までの生徒さんと

毎日、算数・数学を学習しています。

ご家庭ですぐに実践できることや

参考になる事を

お伝えいたします。

 

 

今回は前回の面積についての続きを

お話する予定でしたが

中学受験を頑張っている

おうち受験コーチングを受講中の

小学6年生の二人の方から

「算数の公式が難しくて

覚えられなくて困っている」

と立て続けに同じことを聞きましたので

算数の公式について

お話していきたいと思います。

 

 

算数の公式は

覚えられないくらい複雑で

難しいのでしょうか?

 

 

何が難しいのか具体的に聞くと

原価、定価、利益に関する公式に

ついてだと分りました。

 

 

原価・定価・売価・利益という言葉は

日常生活では使わないので

これらの意味を先ず

理解する必要があります。

でも、わずか4個です。

 

 

「原価(仕入れ値)」とは

仕入れの値段。もとね。

「定価」とは

ある品物の決まっている値段。

「売価」とは

=売値

「利益」とは

この場合簡単に言うともうけのこと

 

 

これらの言葉の意味を確かめた上で

クイズを出します。

 

 

「100円で仕入れた品物を

何円で売るでしょうか?」

「100円かな?」

「じゃあ、50円かな」

 

 

ここで表情がニヤリとすれば

もう大丈夫!

利益=売価-原価

の関係を理解している

サインです。

 

 

何も教えることなく

「50円で売ったらお店は損してしまうよー」

「お店がつぶれてしまう」

と低学年の方でも当然の如く

話してくれます。

 

 

これを、難しい公式だからと

わざわざ覚えることでしょうか?

 

 

小学生の算数に出てくる公式は

覚えるのに難しいものは

一つもありません。

 

 

高校数学の公式は

少し複雑で覚えにくいものもありますが

「何千年も昔の人々が

一生涯かけて見つけてくれた公式を

当たり前のように使える私達は幸せよね!

これがなければ、この問題なんて

解けないかも?

解けても物凄い労力が必要!」

と言うと

高校生達も素直なので

「公式はありがたいものだ」

「公式は素晴らしい!」

と認識が変わり

文句を言う生徒さんなど

一人もいなくなります。

 

 

前述の生徒さんとは

言葉のキャッチボールだけで

ノートに一文字も書くことなく

利益=売価-原価

について考えていきました。

 

 

多くの小学生が苦手とする

割合についても

どんどん言葉のパスがつながり

3割引き、2.5割増なども

暗算で出来ました。

 

 

改めて

「どこが難しかったの?

分からない所はある?」

と聞くと

しばらく考えこんで

「ない!」

と答えが返ってきました。

 

 

本当は難しくなんてなかったのです。

難しいと思い込んでいただけです。

 

 

算数は嫌い

算数が難しい

算数なんてなかったら良いのに

から

算数は面白い

算数は覚えることなんてない

算数は考えれば出来る

などへ

生徒さんの認識が変わっていく事に

立ち会い、共有できる時

極上の幸せを感じております。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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成績を上げるプロセスはお花を育てるのに似ている!①

成績を上げるプロセスはお花を育てるのに似ている!①

こんにちは!

コーチの黒田です!

 

 

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お花がキレイな季節ですね。

天気のいい日は公園でのんびり花でも見て、

リラックスするのもいいですね。

 

 

さて、ここで、

どうやって花が成長し、咲くかを思い出してください!

 

 

何をこいつは突然聞くんだと思いました?

 

 

当たり前ですが、

種を適した土に植え、

水と肥料を適切に与え、

丁寧に日々の面倒を見ると

立派な花を咲かせます!

 

 

 

 

この成長プロセスを無視するとどうなるかといえば、

種がなければ、

そもそも何をやっても花は咲かない。

植えた土がまずければ、

ちゃんと芽吹かない。

水と肥料がまずければ、

立派に花は咲かない。

丁寧に日々の面倒を見ないと、

思わぬ傷がつきかねない。

 

 

気づいていますか?

これは成績を上げるプロセスでも同じですよ!

 

 

目標を決めて、

ちゃんとした家庭学習の環境を整えて、

いい授業・参考書で勉強して、

日々のケアをすると、

しっかり成績を上げてくれます!

 

 

ここでは、

種=目標

土=学習環境

水=授業

肥料=参考書

ですね!

 

 

この成長プロセスを無視すると、こんな感じになります。

 

 

目標がなければ、

ちゃんとした成果をそもそも得られない。

家庭学習の環境がまずければ、

勉強のスタートで躓く。

下手な授業・参考書で勉強すると

勉強の効果がいまいち。

日々のケアを怠ると、

どこかで思わぬミスをする。

 

 

面白いほど、

お花を育てるのと成績を上げるプロセス

は似ていますね!

 

 

こういう比較をすると、

お子さんの勉強のどこが問題か、

今何をするべきか見えてくるかもしれません。

 

 

詳しくは次回以降の記事で書きますが、

勉強で悩む人はたいてい

参考書や授業といった、

お花を育てる際の水や肥料の部分

に注目しがちです!

 

 

ですが、

問題はより根本のところにあったりします。

何が根本のところにあたるかは

少し考えてみてください!

 

 

それでは、

次回以降の記事を楽しみにしていてください!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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理解度とは、頭の〇〇のこと?

理解度とは、頭の〇〇のこと?

こんにちは。

「おうち受験」コーチの柴田です。

 

 

 

 

今回は

「理解力を育てる」

と言う観点から書いてみます。

 

 

頭が良い

と言う時に真っ先にイメージされるのが、

理解力ではないでしょうか。

 

 

では、

理解力とは何か

をまず考えてみましょう。

 

 

私たちは、新しいことを学んだ時に、

「わかった」とか「わからないと」と感じます。

なぜ、

「わかった」とか「わからない」

と感じるのかわかりますか?

 

 

 

 

「わかった」とか「わからない」と感じた時、

私たちの頭の中で

何が起こっているのかわかりますか?

 

 

私たちは、たくさんの知識を頭の中に蓄えています。

その知識は

乱雑に頭の中に蓄えられているのではなく、

知識のネットワークとして

それぞれの知識を関連付けて蓄えています。

 

 

私たちの頭の中には、

知識の構造があります。

理科の知識の構造とか

数学・社会の知識の構造とかがあるのです。

他にもたくさんの知識の構造がありますが、

その構造同士も

お互いに関連付けられているのです。

 

 

それらの知識の構造の基盤をなしているのが、

私たちの思考言語である

国語の知識構造です。

 

 

新しい知識が入ってきた時に、

すでにできあがっている私たちの知識の構造に

新しい知識が関連付けられて、

すでにある知識の構造にうまくつながり、

知識の構造の中に取り込まれた時、

私たちは、

「わかった」と感じるのです。

 

 

逆に、

新しい知識を関連付けるための知識が欠けていると、

新しい知識は

すでにある知識の構造と関連付けることができずに

「わからない」と感じるのです。

 

 

小学生で分かりやすい例を上げると

「割り算」が分からないと

「少数」や「分数」はまるで理解できません。

 

 

 

 

また、

「少数」や「分数」が分からないと

「割合」がまるで分かりません。

「少数」や「分数」の計算ができたとしても、

「少数」や「分数」の意味が良く分かっていないと

「割合」は難しく感じます。

 

 

「割合」は

けっこう小学生が難しく感じることが多いのですが、

これは「少数」や「分数」の計算が苦手だったり、

意味が十分に理解できていなかったりすることが原因です。

計算できて安心していても、

機械的に計算ルールだけを覚えて、

意味がしっかり理解できていない場合が多いのです。

 

 

「割合」が難しい子には、

少数や「分数」の意味に戻って教えると

誰でも理解できるようになります。

「割合」がわからないということは、

頭の良し悪しではなく

「割合」を理解するための

基礎知識が欠けているということなのです。

 

 

逆に言うと、

基礎知識を順番にきちんと習得していけば

誰にでも「割合」は理解できるのです。

 

 

ですから理解力とは、

頭の良し悪しではなく、

新しい知識を理解するための知識をもっているかどうか

にかかっているのです。

 

 

小さいころからたくさん勉強して

たくさんの知識を蓄えてきた人は

理解力が強く、

知識の少ない人は

理解力が弱くなるのです。

 

 

ですから、

がんばって勉強することは、

新しい内容を理解するだけでなく

頭を良くすることでもあるのです。

 

 

まずは、

自分の興味のある分野からでも、

本を読んで知識を増やしていきましょうね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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お母さんは予言者!?

お母さんは予言者!?

おはようございます!

おうち受験コーチング協会

認定コーチのきょうこです。

 

ゴールデンウィークも明けて2週間

1学期が本格的スタートしましたね!

 

 

今日は簡単にできて、

ちょっと毎日が楽しくなり、

お子さんが少しづつ望む未来に近づいていく・・

そんな習慣をお話ししたいと思います!

 

 

さて、皆さんは

お子さんが苦手意識を持っていることに対して

どんな言葉がけをしていますか?

 

 

娘が小学生の頃、漢字の練習中に

よく間違えてしまう字がありました。

そこで私は漢字テストの前日、

娘がテストで正しい漢字を書けるようにと

注意をうながす言葉がけをしました。

 

 

「この漢字、気をつけないとテストでも間違えちゃうよ」

しかし、娘は、注意をうながした漢字を

テストでも間違えてきたのです。

そんなことが何回か続きました。

 

 

その度に、

あんなに気をつけなさいと言ったのに・・・

と返却されたテストを見て思いながら・・・

あれっ!もしかして、

娘がテストでこの漢字を間違えることを

私は予言してるのかも!?

と気づいたのです。

 

 

「この漢字、気をつけないとテストでも間違えちゃうよ」

それから私は

注意をうながす言葉がけをかえてみました。

 

 

「ここを気をつけて書けば、ちゃんとテストで書けるよ」

この言葉がけにかえて、しばらくすると・・・

娘は、正しい漢字をテストで書き、

大きなハナマルをもらってきました!

 

 

この言葉がけで、私は

娘がちゃんと正しい漢字を

テストで書けることを予言していたのです。

どちらの言葉がけも

娘に注意をうながすための言葉がけでしたが、

使う言葉を変えることで、

結果が変わってきたのです。

 

 

このように、

お母さんが毎日お子さんにかける何気ない言葉は、

知らず知らずのうちに

お子さんの脳や意識に蓄積され定着し、

お子さんの行動に影響を与えているかもしれません。

 

 

それから私は、

娘への言葉がけは予言になることを意識して

言葉を選ぶようになりました。

 

 

「早く寝ないと、明日起きれないよ」

ではなく

「早く寝たら、明日はちゃんと起きれるよ」

「片付けないと、失くしちゃうよ」

ではなく

「整理しておけば、どこにあるかすぐにわかるね」

というように

できるだけ望む未来を言葉にするようにしました。

 

 

学年で真ん中ぐらいの成績から

なかなか上がらない娘に

「大丈夫。貴女は大器晩成だから・・・」

とも。

 

 

娘の努力とこの予言で、

娘は、念願の医学部に合格することができました。

これからどんな大器晩成ぶりを発揮してくれるのか、

私は、心の中で楽しみにしています。

 

 

せっかくお子さんに言葉をかけるなら、

起こって欲しくない未来を言葉にするのではなく、

明るい未来、望む未来を言葉にしてみませんか?

 

 

たとえ、予言がはずれることがあっても、

明るい未来、望む未来を毎日言葉にしていたら、

なんだかワクワクしてきませんか?

 

 

だって、お母さんが発する言葉は、

お母さん自身の脳や意識にも

蓄積され定着していくのですから・・・

明るい予言をお母さんが繰り返していたら、

お子さんの未来もお母さんの未来も

そしてご家族の未来も

きっと明るく幸せな未来になると

私は信じています。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

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まさか、そこだったの⁉︎

まさか、そこだったの⁉︎

こんにちは!

コーチのみやこです。

 

 

桜前線が日本を通り抜け、

新緑が綺麗な季節になりました。

 

 

卒業、入学シーズンは過ぎましたが、

私には、

毎年思い出すある出来事があります。

 

 

娘が幼稚園卒園の年、

卒園式の練習が始まって間もなく

担任の先生からお話がありました。

 

 

修了証書を受け取る時は

ふつう名前を呼ばれて返事をして、

舞台上に進み証書を受け取りますよね。

 

 

ところが、

娘だけ決して返事をしないとのこと。

恥ずかしいのかな?

と私も先生も思って、

小さい声でもいいよ、

などなどいろいろ話をしてみましたが、

結局当日も娘は返事をしないまま。

なんとなく憮然とした表情で

証書をいただく写真が残っています。

 

 

さて、それから一年後。

当時を思い出して

こんなことあったよねーと娘に話をしたら、

娘から思いがけない言葉が出て来ました。

 

 

『あの時ね、

呼び捨てにされるのが嫌だったんだよね。

だから返事しなかったの。』

 

 

…え?

呼び捨て⁉︎

 

 

そう言われて意識してビデオを見直して見ると

確かに、修了証書授与で名前を読み上げるとき、

普段の保育中とは違って全員

「さん」や「くん」無しで呼ばれていました。

 

 

今まで〜ちゃん、〜さんと呼んでくれていた

大好きな先生から急に卒業式で呼び捨てにされて、

娘は嫌われたのかと思ってしまったらしく。

 

 

そんなー、

まさかそんなことで⁉︎と、

全く思いもよらなかった原因に

しばし絶句したのを覚えています。

 

 

それにしても、

返事拒否と憮然とした表情の訳が

一年後にわかるとは…

娘に自分の気持ちを表現する力があれば

私も先生も、もちろん娘も悩まずに済んだのでしょう。

 

 

しかし相手は6歳児。

私に聞く力があったらと、

悔いが残る思い出です。

 

 

私がコーチングを学び始めたのは、

思えばこの苦い思い出があったからかもしれません。

 

 

まずは相手の存在を丸ごと認め、

信頼を得るところからコーチングは始まります。

 

 

そうやって糸口を見つけて初めて

コーチ、導く段階へと進むことが出来るのです。

 

 

あの時

娘に何とか返事をさせようと考えて

必死に働きかけるのではなく、

ゆっくり話を聞いて

どんな気持ちなのか想像することが出来ていたら、

あるいは違った結果を導き出せていたかもしれません。

 

 

今年もまた思い出したあの出来事。

寄り添い共に歩いていくコーチであるために、

これからも忘れずにいようと思います!

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

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英会話を習っても成績が伸びない理由

英会話を習っても成績が伸びない理由

こんにちは!

おうち受験コーチング認定コーチのあかねです。

 

 

あかねコーチのプロフィールはこちら

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いかがお過ごしでしょうか。

4月に入り新学年のスタートの時期になりました。

また、学年が変わるということで、

親御さんにとっては塾や習い事について

改めて考える時期ではないでしょうか。

 

 

今日は、みなさんに

“英会話”と“英語”の違いについて

お話したいと思います。

 

 

「英会話を習得すれば将来役立つだろう」

「子供がネイティブのように話せたらカッコいい」

 

 

このような理由で、

お子さんに英会話を習わせる

親御さんがどんどん増えてきていますね。

 

 

もちろん英会話を学ぶことで、

英語を使ったコミュニケーション力だけでなく、

リスニング力なども養えると思います。

 

 

しかし、

「英会話できる≠英語でいい点が取れる」

両者は、

必ずしもイコールではない

ということを認識されていますでしょうか?

 

 

「うちの子は英会話に

ずっと通わせてるから大丈夫」

そう思っていたお母様が

お子さんのテストの点数を見て、

がっかり‥‥

 

 

また、帰国子女の生徒さんが

テストで良い点が取れないと悩み、

個別塾や家庭教師に慌てて入会する‥‥

 

 

こういったことは

珍しいことではありません。

 

 

英語とは、

英語の文法や文章の組み立て方、

文章の読み方などを指す、

「語学」であるのに対し、

英会話とは、

すでに習得している文法など、

英語の知識を使って

実際に会話をする「語術」です。

 

 

この2つは別の物として

考えておくことをお勧めします!

 

 

その理由は

英会話では伝わればOKとされる解答でも、

学校のテストや受験では、

どれだけその解答が惜しい答えでも

「正確」でなければ

バツ× になってしまうからなんです。

 

 

これは実際に

学校の先生から聞いたお話です。

ある女子生徒がテストで

“How are you?” (元気ですか?)

の問いかけに対し

“I feel well.” (元気です)と書きました。

wellには「健康な」という意味があり、

自然な英会話としての解答です。

おそらく彼女は英会話を習っていたのでしょう。

 

 

しかし、この答えを目にした日本人の先生は、

“I am fine,thank you” (元気です、ありがとう)

“I am good. ”(元気です)

など、教科書にある表現が当然返ってくると思い、

彼女の回答を間違っていると判断したそうです。

 

 

のちに、AETの先生に確認をし

結果的に正解になったようですが、

確認がなければそのまま

「不正解」になっていた可能性があります。

本当にそうなっていたらショックですよね!

 

 

つまり、

英会話は

「感覚的に伝わればOKとされる事が多い世界」

であるのに対して、

学校英語ではそれが通用しない厳しい世界

だと言えるかもしれません。

 

 

どれだけ厳しいのかと言うと、

「私はリンゴが好き」と言いたい時、

以下の1つしか正解にならない、

というのが現実です。

×I like apple. (冠詞がないので×)

×I like a apple.(an でないと文法的に×)

×I like an apple.(1つだけ好きは不自然×)

◎I like apples.(りんご全般が好き)

 

 

英会話ではどれでも

相手に言いたいことが伝わりそうですよね。

 

 

テストでいい点を取るには、

英会話の習得とは違う

“学校のテスト(受験)のため”の対策

が必要となってきます。

 

 

英会話を習わせておけば大丈夫!

と過信せず、

お子さんが正しい英語の勉強法も

同時に習得できるといいですね。

 

 

みなさんの新しいスタートを応援しております。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

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