こんにちは。
おうち受験コーチング協会
認定コーチのさえです。
ついに夏休みがやってきましたね!
今年も厳しい暑さが続きそうですね。
そんな中でも、懸命に高く高く背伸びをして
太陽のように咲いているひまわりを見ると
元気をもらえます。
さて、私は、こどもがお仕事体験をするテーマパークで
8年半程働いていました。
前回のブログでは、そのテーマパークでの
こどもたちに働く意欲を持たせる方法を
3つご紹介いたしました。
今回は、そのテーマパークで学んだ、
主に小学生の心の成長を促すポイントである、
「見守る」ことについて、
お話ししたいと思います。
そのテーマパークでは、こどもが体験中、
親御さんは一緒に参加するのではなく
外からこどもががんばっている姿を
見守ってもらいます。
しかし、親御さんとしては、
こどもが体験中のときこそ、
ひと時の休息の時間かもしれません。
なのに、ずっと見てなくちゃいけないの~?
って思うかもしれませんが、
ずっと見てなくちゃいけないわけではないです。
少しの間だけでもいいので、中を覗いて、
一生懸命がんばっているこどもの姿を
見ていただければいいのです。
そして、お仕事や体験が終わったときに、
「見てたよ~!〇〇するの上手だったね!」
など声をかけてあげるだけで、
こどもは、「見ててくれたんだな」、とわかり、
嬉しくなると思います。
そして、この、「見守る」には、
「声をかけない」という意味も含まれています。
場所によっては、ドアがないお店もあり、
外から親御さんが声をかけることができてしまいます。
うまくできていないこどもを見ると、
ついつい口を出してしまうもの。
「あー、そうじゃない、こっちをこうしなさいよ。」
「はぁ、こっちのほうがいいのに。」
などと聞こえると、
こどもは、親の顔色を伺ってしまいます。
確かに、うまくできていないことがあると、
見ているこっちはもどかしいのですが、
そんなときは
スタッフがお手伝いするので大丈夫です。
しかも、意外とこどもたちは
自分の力でできてしまうことも多いのです。
「こんなことできたの初めて!」
という瞬間になることも多々あります。
こどもの成長する力を信じて「見守る」のも、
時には必要ですよね。
見守ってみて、
できたときには思いっきり褒めてあげてください。
こどもは自信がつき、自己肯定感がアップします!
もし、日々の子育てでついつい口を出してしまうな、
ということがありましたら、
「見守る」、
そして、
「褒める」、
を思い出していただけたらなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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