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5月も中旬になり、

おうち受験コーチングの中学生の受講生さんたちは、

 

初めての定期テストに向けて

 

学習計画を立てたり、

実行したりを始めています。

 

 

 

中学になると、定期テストは決まった日にちに

行われるようになって、

1ー2週間前には

「学習計画表」なるものが配られたりしますよね。

(少なくとも、私の学校ではありました)

 

 

 

あの学習計画表

どのくらいの子が

真面目に書いて、

実行していると思いますか?

 

 

 

だいたい、私の肌感覚だと

真面目に書いているのは5割

さらに、

それをちゃんと実行しているのは

1割をきっています。

 

 

 

じゃあ他の子は、どうしてるの?

というと、

 

 

 

たいていは、

「てきとうにそれっぽいことを予定に書いて」

「とりあえず、やったという体にして

計画表を提出する」

そんな子が、全体の9割くらいかな(笑)

と思います。

 

 

 

だから、今一緒に計画を立てて

実行しているメンバーは、

すでにその時点で

全体の1割に入っているわけです!!!

 

 

 

私は、プログラムを初めての

最初のテストは、

【失敗】でも良いと思っています。

 

 

 

頑張ってみたんだけどうまくいかなくて、

でもそんな時に

叱られるんではなくて、

一緒に寄り添って解決策を考えてくれる

コーチがそばにいて

「次はどうしたらもっとうまくいくだろう」って

ポジティブに考えて改善する、

そういう経験こそが、

大切だと思うからです。

 

 

 

社会に出たら、

「納期や目標のない仕事」なんてありません。

そこにたいして

「無計画に臨む」ということもあり得ません。

 

 

 

いや、人が立てた計画にただただ沿って仕事を

するだけだったら、あるかもしれないけれど。

 

 

 

それ以上のことをしたいんだったら、

計画を立てる、実行する、

結果を振り返り改善する。

これは、当たり前に必要です。

 

 

 

だから、

小学生だったら、

ほぼほぼ親御さんが関わってあげる中で

部分的にそれを経験させる、

 

 

中学生だったら、

子どもが主体となって、

そこにコーチがサポートする、

 

 

そんな風に、PDCAを回す力を

身につけてもらっています。

 

 

 

テストに支配されず、

テストを使って自分を高める、

そんな風になれると良いですね^^