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さて、先日、こんなメールが届きました。

 

 

”4月に受けたオープン模試、

●●校18人中、4位で、

廊下に貼り出されたそうです。

塾に通ってる子に負けなかった

しおり先生のやり方は間違ってなかった」と、

本人とても喜んでおります

ありがとうございました^^”

 

 

 

こちらのお子さんは、

中学受験に向けて、

4年生の途中から一緒に、

おうちで勉強を進めてきました。

 

 

自分でテキストを読んで解いて、

作文を書いて、

分からない時はお父さんと一緒に考えながら、

毎月模試を受けて

1年半頑張ってきました。

 

 

 

おうち受験を始める前は

YOUTUBE・ゲームが第一優先だったのですが、

目標が定まり

 

学習計画が明確になると、

 

ゲーム感覚で勉強できるようになりました。

 

 

 

6年生になると

内容がだいぶ難しくなってきましたが、

頑張って食らいついていました。

 

 

春休みに、

他の受験生の様子を見にいこう、

そこから刺激を受けられたらと思い、

塾の季節講習に参加しました。

 

 

そして、その後の模試の結果が出たら、

前から塾に通っていた子達を

ごぼう抜きして好成績を取れたのです

この子は、これから塾に通いますが、

まだまだ伸びると思います。

 

 

なぜなら、

自分でテキストを読んで、考えて、

試行錯誤した経験があるからです。

 

 

そして、自分から

「塾で頑張ってみたい」と

通塾を親御さんにお願いしたからです。

 

 

こういう子は、塾で伸びます

 

 

でも、私が見てきたほとんどの子は

そうではありませんでした。

 

 

親に言われてイヤイヤ塾に入って、

イヤイヤ勉強をしている

 

 

高学年からは入りにくくなるからと

早すぎるタイミングで塾に入り、

グダグダになっている

 

 

 

そういう子が、多かったです^^;

 

7割くらいかな・・・

 

なので、

塾に行くなら行くで、

しっかりと学習の土台を作ってから

行った方が、断然良いです。

 

 

 

だって、塾の先生も、

土台ができていない子を受け入れたり

育てたりする余裕は

ありませんから!!

 

 

 

入塾時は受け入れますけどね。

 

生徒としてじゃなくて、

お客様として。

 

 

あ。今日はちょっと毒吐いてますね。

失礼しました。

 

 

 

つまり言いたいのは、

学習への主体性や学びの土台を

作るのは家庭ですよ!

ということです。

 

 

 

お仕事が忙しい親御さんも多いと思いますが、

最初だけで良いです!

 

最初に丁寧に寄り添ってあげれば、

あとは勝手に学んで行く子が育ちます。