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こんにちは!

おうち受験コーチング認定コーチのあかねです。

 

 

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https://jukencoaching.com/about_furuta/

 

 

いかがお過ごしでしょうか。

4月に入り新学年のスタートの時期になりました。

また、学年が変わるということで、

親御さんにとっては塾や習い事について

改めて考える時期ではないでしょうか。

 

 

今日は、みなさんに

“英会話”と“英語”の違いについて

お話したいと思います。

 

 

「英会話を習得すれば将来役立つだろう」

「子供がネイティブのように話せたらカッコいい」

 

 

このような理由で、

お子さんに英会話を習わせる

親御さんがどんどん増えてきていますね。

 

 

もちろん英会話を学ぶことで、

英語を使ったコミュニケーション力だけでなく、

リスニング力なども養えると思います。

 

 

しかし、

「英会話できる≠英語でいい点が取れる」

両者は、

必ずしもイコールではない

ということを認識されていますでしょうか?

 

 

「うちの子は英会話に

ずっと通わせてるから大丈夫」

そう思っていたお母様が

お子さんのテストの点数を見て、

がっかり‥‥

 

 

また、帰国子女の生徒さんが

テストで良い点が取れないと悩み、

個別塾や家庭教師に慌てて入会する‥‥

 

 

こういったことは

珍しいことではありません。

 

 

英語とは、

英語の文法や文章の組み立て方、

文章の読み方などを指す、

「語学」であるのに対し、

英会話とは、

すでに習得している文法など、

英語の知識を使って

実際に会話をする「語術」です。

 

 

この2つは別の物として

考えておくことをお勧めします!

 

 

その理由は

英会話では伝わればOKとされる解答でも、

学校のテストや受験では、

どれだけその解答が惜しい答えでも

「正確」でなければ

バツ× になってしまうからなんです。

 

 

これは実際に

学校の先生から聞いたお話です。

ある女子生徒がテストで

“How are you?” (元気ですか?)

の問いかけに対し

“I feel well.” (元気です)と書きました。

wellには「健康な」という意味があり、

自然な英会話としての解答です。

おそらく彼女は英会話を習っていたのでしょう。

 

 

しかし、この答えを目にした日本人の先生は、

“I am fine,thank you” (元気です、ありがとう)

“I am good. ”(元気です)

など、教科書にある表現が当然返ってくると思い、

彼女の回答を間違っていると判断したそうです。

 

 

のちに、AETの先生に確認をし

結果的に正解になったようですが、

確認がなければそのまま

「不正解」になっていた可能性があります。

本当にそうなっていたらショックですよね!

 

 

つまり、

英会話は

「感覚的に伝わればOKとされる事が多い世界」

であるのに対して、

学校英語ではそれが通用しない厳しい世界

だと言えるかもしれません。

 

 

どれだけ厳しいのかと言うと、

「私はリンゴが好き」と言いたい時、

以下の1つしか正解にならない、

というのが現実です。

×I like apple. (冠詞がないので×)

×I like a apple.(an でないと文法的に×)

×I like an apple.(1つだけ好きは不自然×)

◎I like apples.(りんご全般が好き)

 

 

英会話ではどれでも

相手に言いたいことが伝わりそうですよね。

 

 

テストでいい点を取るには、

英会話の習得とは違う

“学校のテスト(受験)のため”の対策

が必要となってきます。

 

 

英会話を習わせておけば大丈夫!

と過信せず、

お子さんが正しい英語の勉強法も

同時に習得できるといいですね。

 

 

みなさんの新しいスタートを応援しております。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

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