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こんにちは。

おうち受験コーチング認定コーチのけいかです。

 

 

お子さんの国語の成績が上がらないとお悩みの皆さん。

国語の成績ってはすぐには上がりませんよね。

特に読解力。

本当に悩ましいところだと思います。

 

 

今日はこの読解力について考えていきたいと思います。

 

 

お読みいただいてる方の中には、

『国語なんて勉強した覚えない。

どうせ日本語だから、ノー勉でも

そこそこ点数が取れたよ。』

とおっしゃる方もいると思います。

 

 

つまり、それは日本語力の土台がある方ですね。

長文読解をする上で、

ある程度のテクニックは必要です。

 

 

聞かれ方のパターン、

答え方のパターン、

文章構成のパターン、

知って慣れておくと

大きく得点を伸ばすことができますね。

 

 

ですが、テクニックを知るだけではダメです。

その前に

日本語力そのものが備わっていることが大前提。

 

 

日本語の力。

例えば、語彙力、文法の知識、論理的な思考力など。

つまり日本語を上手に使う力です。

 

 

この土台がないままに、

一生懸命テクニックを身に付けたとしても、

それは地盤の基礎工事なしに

柱を立てるようなものです。

 

 

国語の成績を考える上で、まずは、

この読解力と日本語力は

わけて考えていただきたいと思います。

 

 

読解力(=読解のテクニック)は

塾で専門の先生に習うのも悪くはないでしょう。

良質な問題集を選べば家でもできますが。

 

 

しかし、この日本語力。

これは塾に行ったり個人指導を受けたりして

突然身につくものではありません。

 

 

家庭の教育力を濃く反映する部分かと思います。

また家庭教育の中で

一番やりがいのある分野ではないかとも思っています。

 

 

親が豊富な語彙力と表現力で

普段から正しい日本語を話してあげる、

読書習慣の定着、

そして、

わからない言葉が出てきたら辞書をひく習慣。

調べてみる習慣。

(最初は親が率先して調べてあげましょう。)

 

 

毎日の積み重ねに勝るものはありません。

言葉を身に着ければ、難しい話題にもついていけます。

言葉がわからなければ、

読む段階で脳に負担がかかりますので

簡単な構造の文章も

読み違えてしまうリスクが高まります。

 

 

英語が上手な人いるように、

日本語が上手な子を育てるつもりで

取り組んでいただきたいと思います。

 

 

テクニックの勉強はそのあと。

しっかり日本語力を身に着ければ、

テクニックなんてちょっと習うだけで

あっという間に吸収できます。

 

 

その前にテクニックなんて習わなくても

読んでいるうちにパターンが見えてくる

お子さんも多いですね、

つまりノー勉でもそこそこいける人になれるのです。

 

 

おうち受験では、

読解力を身に着けさせるためのメソッドを掘り下げ

日本語力をつける家庭教育についても

お伝えしております。

 

 

詳細を知りたい方は

講座で学ばれるのもよいかと思います。

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

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