執筆者 ouchijuken | 12月 9, 2022 | コーチのブログ
おはようございます!!
おうち受験コーチング
認定コーチの寺田あやです☆
本日もどうぞよろしくお願いいたします♪
先日私は
歯医者さんに行ってまいりました^^
次回の診察が来月!!
ということで、
受付の方に
「今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします!」
とご挨拶をしました。
いやぁ~…
師走なんだな~…
としみじみ思ってしましました(*^^*)
さて
いろんなモヤモヤを
ぜーんぶ片付けて
「スッキリさわやかな気持ちで
新年を迎えたい!!!」
という、あなた!!
もしも今、
お子さんの成績のことで
モヤモヤされていらっしゃるなら…
是非最後までお読みくださいね☆
時々思い違いをされている方が
いらっしゃいます。
お子さんの成績が上がらないのは
お子さんのやる気がないから
という思い違いです。
うちの鈴木もよくお話していますが
お子さんの成績が上がらないのは
お子さんのやる気がないから
ではありません!!
逆に、
成績が上がらないから
お子さんのやる気がなくなるのです!!
例えば
あなたは
毎日家族の健康とお腹のために
お食事を用意されていると思います。
毎日必ず手作りするかもしれませんし
ミールキットやテイクアウトを
利用しているかもしれません。
(私は後者です^^)
そのように頑張って用意しているお食事
作っても作っても
「まずい」
「食べる気がしない」
「思っていた味じゃない」
とか言われてしまうと
やる気なくなりませんか?
そこであなたが
「じゃあどうしたらいいのよ!」
と家族に問いかけても、
「がんばれよ!」
「やる気だせよ!」
「自分のことでしょ!」
と言われると、
何をどう頑張ったらいいのか
途方にくれてしまいませんか?
あ、私の場合は
途方にくれずに怒ってしまうかも…^^;
お料理とお勉強は違いますけれど、
思うように成績が上がらないお子さんの気持ちを
想像していただけたのではないでしょうか。
これが続くと
「どうせ私が作っても無駄だし」
ってなる気がしますね^^
お勉強でも
「どうせ勉強したって無駄だし」
と言っているお子さんがいます。
この状態で塾に行ったところで
分からない授業が
学校だけだったのが
学校と塾に増える
という不幸が目に見えています。
もしもあなたのお子さんが
成績が上がらなくて
やる気がないように見えたら
まずはおうち受験コーチングの
オンライン説明会にお越しください!!
あなたとお子さんが
悩んでいること
困っていること
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具体的な解決策を提示できるのが
おうち受験コーチングです(*^^*)
ここが塾と全く違うところなのです☆
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お子さんが
”自分に合うやり方”を身に付けて
あなたが
”我が子に合う声がけや接し方”を
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長期休暇と言えば…
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今年の夏に進化した自習室ですが…
なんとこの冬にも
新しく生まれ変わって登場します^^
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執筆者 ouchijuken | 11月 30, 2022 | コーチのブログ
こんにちは!
おうち受験コーチング
認定コーチのふじさく ひろえです。
寒くなってきましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
体調崩されたりはしてませんか?
そろそろ
心なしか入試の足音が聞こえてきたようなこないような、
もう少しで最後の模試
志望校、併願校が決まりつつあり、
願書の準備に入っていらっしゃるご家庭が
多くなってきている頃かと思います。
親(私)が一番苦しく感じていたのが、
今ぐらいの時期だった気がします。
残り100日はとっくに過ぎている。
願書準備しなきゃ。
本当に志望校、ここで大丈夫???
また同じとこ間違えてる!!!
(なのに子どもはまだ緊張感がないような気がする!!!)
何を見ても緊張感が湧いてしまう。。。
そんな感じでした。
どんな感じで乗り越えたか
そんなお話を先日フェイスブックライブ(木曜12:15~)で
一般社団法人受験コーチング協会代表理事の
鈴木詩織コーチと対談させていただきました。
▼こちらからご視聴ください
https://youtu.be/3FwWKbs1z9s
皆さま方が希望に向けて、心穏やかにがんばれますよう
応援しております!!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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受験勉強で親子とも疲弊していた時にコーチングを学び、
コーチングの手法を取り入れながら我が子・塾と連携を取る。
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執筆者 ouchijuken | 11月 11, 2022 | コーチのブログ
こんにちは!
今日は、おうち受験コーチング代表の
鈴木がお届けします。
ことし、中学受験・高校受験・大学受験をする皆さん
受験まであと2〜3ヶ月となりましたね。
過去問をやり込みながら、
苦手を徹底的につぶし、、、と、
皆さん、相当に追い込んでやっていらっしゃるのではないでしょうか。
最近、私のところにはこんなお話が
舞い込むようになりました。
”そろそろ、朝型にしたいんですが
なかなか起きられなくて”
”過去問が終わらなくて、
25時26時まで頑張っています”
”塾が遅くまであって、
帰宅してから晩御飯です”
また、体力のなさやメンタルを
心配するお声も、ちらほら。
”すぐ眠くなってしまって、
長時間の学習ができません”
”気持ちばかり焦っていますが、
学習効率が落ちてきている気がします”
ここまで、どれだけ努力して成績を上げてきていても、
もしもここから受験まで、
体調とメンタルが万全でない状態になってしまったら・・・?
万が一、受験のその日に、
お腹が痛くて
試験に全然集中できなかったら・・・?
これまでの努力が、
水泡に帰してしまうかもしれませんよね(><)
2年前に高校受験を迎えたK君も、
そんな一人でした。
おうち受験コーチングを学び始めてから、
うなぎのぼりに成績が上がり、
中2の時は予想もしていなかったような
志望校を受験することになったK君。
受験生でありながら
スポーツ選手でもあったので、
週6日の厳しい練習をやりながら、
勉強に対しても真摯に向き合い続けました。
努力の結果、
志望校の合格可能性も90%などを
はじき出せるようになっていたK君。
順風満帆、きっとこの子は受かる!
誰もが思っていました。
そんな最中、この受験直前期に
大スランプになってしまったのです。
夏休みに解けた問題が、解けない。
焦れば焦るほど、問題の意味が分からなくなっていく。
せっかくここまできたのに!!
なんでだよ!!!
不安と恐怖、自分自身に対する怒りが
K君を襲います。
お母さんと私は、
そんなK君のメンタルをなんとか立て直そうと、
呼吸法や会話など、いろいろなことを試しました。
しかし、K君のスランプは完全に戻ることがないまま、
受験の当日を迎えてしまったのです。
スランプ前は考えられなかったような、
ボロボロの得点。
落ちた、、、
K君はそう、悟りました。
やれることは全てやった。
でも、自分の力が及ばなかった。
K君は静かに結果を待ちました。
そうして迎えた、合格発表のその日。
K君の目に飛び込んできたのは、
”合格” の文字でした。
なんと、昨年と比べて倍率が下がったために起こった、
奇跡の合格でした。
昨年の倍率だったら、受からなかった。
でも、正しい努力をし続けたK君に、
勝利の女神は微笑んだのです。
受験生の親御さんは、
最後の神頼みの前に、
やらなければならないことがたくさんあります。
それは、
受験生のお子さんのコンディションを整えることです。
今回なんと、そのコンディショニングのプロフェッショナルの方が、
受験生の皆さんのために、
直前期のコンディショニング・プログラムを作ってくれました。
今回のセミナーでは、
「環境」「睡眠」「食事」「運動」「マインドフルネス」の
5分野からのアプローチで
よいコンディションをつくるコツをお伝えします。
K君にも教えてあげたかった、、、(TT)
このプログラムを作ってくださったのは、
NTTドコモ、損保ジャパンなどの大手企業をはじめ
計120社、累計6万5000人のビジネスパーソン、
548人のオリンピック選手・日本代表アスリート達の
コンディションづくりをサポートをしてきた
角谷リョウさんです。
なんと、今年あるスポーツの大学リーグで、
2大学の大躍進を陰で支えていた、
すごい人物なのです。
そんな角谷さんですが、
コンディショニングの世界に入られる前は、
塾の運営をされていたのです。
その塾で、子どもたちは
爆発的に成績が上がっていたそうなのですが、
成績を上げても、
本番で全力が出しきれずに
不合格になってしまう子がたくさんいることを
大変悔しく思っていたそうです。
(角谷さんは結果を残す人として有名なのです)
そこから、心と体を整えて、
本来その人がもっている力を最大限発揮できるようにするために
今の世界に入られたそうです。
▼今春に、睡眠の書籍も出されています
『働くあなたの快眠地図』
この本もめちゃくちゃ良いので、
ぜひお手にとって読んでいただければと思いますが、
今回はなんと!
その角谷さんご本人から、
お話を聞ける機会をいただきました。
\ワーーー!!!/ ٩(ˊᗜˋ*)و
聞き手は、受験コーチング協会認定コーチである
渡邊 壽美子さん♪
ご自身も、受験生の母でいらっしゃいます。
さて、そんなすみこコーチ、
皆さんに先んじて角谷さんのプログラムを受講中です!!
実際の変化なども、ぜひセミナーでお聞きしたいですね^^
受験生のお子さんたちは、
どの子も、本当によく頑張っています。
親御さんとして、
最後の最後、サポートしてあげられることを
わたしたちと一緒に
考えていきましょう。
▼受験本番間近!
中学受験生・高校受験生保護者のための
実力を120%発揮できる
受験本番までのコンディションづくりセミナー
11月19日(土)20〜21時 オンライン
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今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。
執筆者 ouchijuken | 10月 12, 2022 | コーチのブログ
こんにちは。
塾・家庭教師・通信教育不要!
母親の声がけで難関校合格レベルの
家庭学習習慣が身につく
おうち受験コーチング
認定コーチの織田実沙です。
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今日は不登校・学校に行きづらい子についてのお話です。
学校に行かない我が子。
休みがちな我が子。
心配ですよね。
勉強に差がついてしまう。
お友達ができないんじゃないか。
何より、この子の将来はどうなるの!?!?
心配は尽きず、
ある時は我が子を学校に引っ張っていったり
お母さん・お父さん自身が学校へ相談しに行ったり・・
とにかく、心配で心配でたまらないと思います。
最初に結論をお伝えします。
大丈夫です!!!!!!
私自身も、まさに今くらいの秋。
中学校2年生の2学期から学校に行けなくなりました。
3年生の卒業式も行けませんでした。
理由は、今思えばあるようでないのですが
とにかく体が動かなかった。
自分でも何が起こっているのか分からなくて
不安で、苦しくて、
自分がとてもいけないことをしているような気持ちになりました。
とても苦しかったし、自分自身が恥ずかしかった。
自殺も図りました。
今思うと、中学生の時代の世界って
家庭・地域・学校。しかない訳ですから
その家庭以外の世界が閉ざされた状態なのですよね。
そりゃぁ苦しい。
でもそんな私ですが
普通科の高校に入学。
4年制大学も卒業し、教員免許習得。
後に看護学校卒業し、正看護師として10年以上勤めていました。
なぜそうできたか?
中学生時代の世界の一つ。
家庭が安全な基地だったからです。
当時は全くわかりませんでしたが
大人になって考えてみるとそうだったのだと思いました。
外で何があっても、家なら大丈夫。
私はここにいたら、ここで休憩したらやっていける。
そんな気持ちが根っこにあったから
自分に必要な、十分な休憩を終えたのちに
外の世界へ行くことができたのだと思います。
自分のことをちゃんと見てくれている。
自分の気持ちに寄り添ってくれる親や大人がいる。
それだけで子供は大丈夫です。
そんな中で、
その子その子のペースに合わせた関わりをしていけば
必ず学業も伸びていきます。
家庭・親が子供の安全基地になること。
家庭以外の大人も寄り添うこと。
学校に行きづらい子以外でも、共通することではないでしょうか。
自分の経験を活かし
一人一人の状況に合わせた関わりを心がけています。
良ければご相談くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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執筆者 ouchijuken | 9月 26, 2022 | コーチのブログ, 未分類
こんにちは。
おうち受験コーチング協会
認定コーチのさえです。
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もうすっかり秋の気候になりましたね。
夕方暗くなってくると、
リーン、リーンと
虫の音が聞こえてきますね。
さて、秋と言えば!
食欲の秋!
実りの秋!
芸術の秋!
スポーツの秋!
読書の秋!
行楽の秋!
秋は楽しいことがいっぱいですね!
色々な体験をするのにうってつけです!
体験といえば、
私は子供が大人のように
仕事を体験するテーマパークで
8年半程働いていました。
そこでは100種類程の
お仕事やサービスの体験があります。
街は大人のサイズの3分の2で、
子供たちが大人になったと感じやすい作りになっています。
お仕事や体験で使う道具やユニフォームも、
スポンサー企業から提供された本物か、
本物に近いものを使用しています。
例えば、花屋では偽物のお花ではなく、
プリザーブドフラワーを使用しています。
このテーマパークでスタッフが大切にしていること、
それは、
子供の”気付き”です。
初めてのお仕事や体験に、
子供たちは最初はとまどったり、
思い通りにいかなかったり、
失敗することもあります。
ですが、子供たちは、
自ら考え、
行動に移す力を平等に持っています。
できるコツを考えて行動するようになったり、
失敗を活かして次に成功したり、
「こうすればできるんだ!」
「これがこうなるんだ!」
と気付き、喜び、楽しみ、感動します。
この”感動する”体験が
子供の地頭を鍛えるために必要だと言われています。
なるべく本物に触れて、
自分で気付き、
感動すること、
それが子供の地頭を鍛え、
そしてのちに学習能力にもつながってくるのです。
いやいや、このテーマパークに遊びに行けないし。
って思うかもしれませんが、
このテーマパークに行かなければいけない、
ということではありません。
〇〇の秋です!
なにかを体験し、感動すること。
秋は地頭を鍛えるチャンスなのです。
ぶどう狩り、梨狩り、栗拾い、
紅葉を見に山に登る、
外でスポーツをする、
素敵な本と出会う、
美味しいものを食べる、
芸術鑑賞する、
この秋、家族で感動する体験を通して、
地頭を鍛えてみませんか?
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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執筆者 ouchijuken | 9月 16, 2022 | 受験対策, コーチのブログ, 未分類
こんにちは。
おうち受験コーチングの鈴木です。
9月に入ってから、
「過去問はどうやって進めたら良いですか?」という
ご相談をたくさん受けるようになりました。
今日明日は、過去問の取り組み方についてお話ししたいと思います。
※明日は高校受験編です
たいていの中学受験塾が、
夏休みに一通りの復習を終え、
いよいよここから実際の問題を意識した演習が始まってきます。
塾によっては、授業自体が過去問演習で、
今日は◯◯中の過去問をやります、とか
いろいろな学校の過去問が入った問題を解いていたりとかもありますね。
または、
過去問は自宅でやってくるように、と
過去問管理表(いつやった、何点だったなどを記載する表)を
もらって自宅で進めていくケース。
特に細かい指導はなく、
そろそろ過去問も取り組んでくださいね、
と言われるケース。
色々なケースがあると思います。
まず、過去問をやるときに考えたいのが
”どの学校の過去問をやるか?”です。
そこで、最近受けた
8月末〜9月頭の模試結果をひっぱりだしてくださいね。
(良かった、悪かったはいったん置いておいて、、、)
模試での偏差値を基準として、
下記の4つの学校をピックアップしてください。
チャレンジ校:+偏差値5〜8の学校
本命校:+偏差値〜5の学校
第二本命校:偏差値±2の学校
滑り止め校:偏差値ー5〜8の学校
もし、それぞれのゾーンに複数校学校名が挙がるようでしたら、
今はそれでも大丈夫です。
最終的には解いていくうちに、
相性が良い(偏差値は高いけど点数が取れる)、
相性が悪い(偏差値は届いているのに点数が取りにくい)ということも出てきますし、
学校見学などにいって気に入った、気に入らないで
学校は自然と絞られていきます。
そして、まずは滑り止め校の過去問から
取り組んでいきましょう。
滑り止め校の過去問と言っても、
1月、2月の段階で「余裕で合格点が取れる」学校という意味ですので、
今この9月の段階では、ぎりぎり合格点が取れるかどうかの、
難しさかもしれません。
それでも大丈夫ですので、
そこから始めて、
安定して合格者平均点を取れるようになるまで
年度を遡って取り組んでください。
また、一番近い年度の問題は、
直前期に予行演習でやるために、
今はやらずにとっておいても良いと思います。
最初に取り組んだ学校の過去問で
安定して合格者平均点を取れるようになったら、
次に難しい学校の問題に取り組んでいきます。
そうやって、
合格者平均点を安定的に取れるようになってから
次、次と取り組んでいきます。
ただ、ある程度のところに来ると苦戦するようになると思います。
どのタイミングで苦戦し始めるかは、
お子さんによります。
偏差値的に大丈夫と思っていた学校で苦戦し始める子もいるかもしれません。
チャレンジ校の過去問をやるまで、全く苦戦しない子もいるかもしれません。
そうなってくると、親御さんも段々と、
”この辺りに入れれば御の字かな”というラインが
見えてきたりします。
では、本命校については、
いったい何年分くらい過去問をやったら良いのでしょうか?
チャレンジ校と本命校、
どちらを真の本命校(親の心づもりで、です)にするかは
お子さんの学力の伸びやモチベーションによると思いますが、
真の本命校については、10年、20年分やっても良いと思います。
そういえば、佐藤ママさんは100回分やらせたと言っていましたが、
そのくらいやり込むと、
”学校が求めている能力・スキル”
”学校が欲しい子ども像”を
お子さんが感覚的に掴むことができるようになります。
おうち受験では、
子どもたちに
このやり方で学習してもらいますが、
そうすると受験直前期に、
「この学校はこういう問題好きだから」
「この単元は、こういう聞き方してくると思う」と
過去問の気持ち(≒作り手の学校の先生の気持ち・行動)を
読めるようになってきます。
中には今年はこの単元が出ると思う、と
出題範囲を当てるようになる強者もいたりします(笑)
「試験問題は、学校からのラブレターだ!」
といったのは『二月の勝者』の黒木先生ですが、
実はこの言葉は塾の先生たちの間では昔から言われていて、
このラブレターをきちんと読み取ってお返事できない子は、
やはり受からないわけですね。
ちなみに、大学受験の漫画『ドラゴン桜』で
桜木先生は25年分の過去問をやれ!!と言ってます。
え〜!?ほんとに!?
って思うかもしれませんが、
難関大学を目指す子で逆転合格してる子は、
そのくらいやってますよ!!
ちょっと熱が入りましたが、
何が言いたかったかというと、
これは中学受験の話だけではないですよということです。
大学受験、
国家資格の試験、
入社試験、
そういったものに、
全部つながってくる考え方です。
これを、6年生のうちに【体感】できるかどうか。
これが、中学受験の最後の山です。
実はこの9月、
受験生(小学6年生・中学3年生)向けの
特別プロジェクトを立ち上げようと思っています。
本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。