こんにちは!
おうち受験コーチング代表
受験コーチの鈴木詩織です。
今日は、
「高校受験になぜコーチングが必要なのか」
お話ししたいと思います。
この記事は、
🔶部活や習い事が忙しくて、塾に行く時間がない
🔶塾に行っているけれども成果が出ていない
方におすすめです。
1、高校受験 3つのつまずきポイント
日本の子どもたちの約90%が
経験する高校受験。
実は、子どもたちの年齢や発達段階、
子どもたちを取り巻く状況から
独特な難しさがあることはご存じでしょうか?
まずは、その難しさについてお話ししたいと思います。
▼高校受験が難しい理由TOP3▼
【1】保護者の言うことを聞かない、話し合いができない
【2】部活や習い事、塾などで忙しく、家庭学習時間を確保しにくい
【3】スマホやゲームなどの誘惑が多い
【1】保護者の言うことを聞かない、話し合いができない
高校受験が難しいのは、それが思春期・反抗期と重なるということですね
そうそう、うちも「勉強しなさい」って言うと、「うるさい」ってなっちゃう
勉強のことも、進路のこともとても大切なので、ご家族で話し合ってもらいたいのですが、、、
なかなかね~。必要最低限の会話しかしないから、本当はどう思ってるかすらよくわからない
進路や受験校についてなかなか話せない、
勉強のことになるとなおさら嫌がってしまって会話ができない、
そのような家庭はとても多いです。
一方で、高校受験の進路選択は将来の進路も決定づけてしまうので、
お子さんには将来のことをじっくり考えて、
悔いのない選択をしてほしい、、、
そんなふうに思われている親御さんが多いように思います。
【2】部活や習い事、塾などで忙しく、家庭学習時間を確保しにくい
部活動や塾・習い事などに時間を取られて勉強ができていない子も多いですね
わかる~!うちの子も、帰ってご飯を食べるとすぐ寝ちゃったりするのよね
成長期でもありますもんね
眠い状態で塾にいってもぼんやりしちゃうんじゃないかなと思うんです
集中できない可能性大ですね、、、
かといって、家にいても勉強しないし、どうしたらいいのかな~!?
今の中学生は、
部活動や習い事などでたいへん忙しくしている子が多いです。
学校の授業の予習復習をしようといっても、
物理的に30分しか時間が取れない、
そんなこともしばしばあります。
特に中学の学習は「学校の授業の予習復習」がとても大切なので、
それをやっていないせいで成績が上がらない子も多いのです。
これは、学習塾に通っている子も同じです。
成績を上げるために塾に行ったのに、
学校の予習復習・テスト対策と塾の学習を両立ができず、
成績が上がらず苦しんでいる子が、
非常にたくさんいます。
【3】スマホやゲームなどの誘惑が多い
中学生の保護者の約半数が、お子さんの携帯・スマホ利用について悩んでいると言うデータがあります
私が中学生の時はそういうものがなかったから、今の子は大変だな~って思います
そうですね。そもそもそういう誘惑が少なかったですね
うちの子も、スマホが手放せなくて、、、
スマホなどを長時間利用すると学力が落ちるというデータがあります。心配ですね。
うまく切り替えて使ってくれたらいいんだけど、、、
中学からスマホを持つ子が増えています。
また、学校からタブレットが支給され、
タブレットを通して宿題が出たり、
宿題を提出したりする機会も増えました。
どこまでが勉強でどこからが遊びかわからない、
お友達関係も大切にしてあげたいから、
どこまで厳しくして良いかわからない。
そんなお悩みが非常に増えています。
以上3つのことから、
お子さんが一人で学習や受験に立ち向かうのは、
大きなリスクがあるように思います。
▼高校受験が難しい理由TOP3▼
【1】保護者の言うことを聞かない、将来についての話し合いができない
【2】部活や習い事、塾などで忙しく、家庭学習時間を確保しにくい
【3】スマホやゲームなどの誘惑が多い
多くの方が陥ってしまう
この3つのつまずきを回避するために、
”コーチング”が有効なのです。
次は、なぜコーチングが有効なのかをお伝えいたします。
2、なぜ高校受験にコーチングが有効なのか
高校受験にコーチングが有効な理由は、主に3つあります。
1、目標をもって学習に取り組める
実は中学生の5人に1人は、
将来の夢がないという調査結果があります。
少ない経験と情報の中から将来の夢を見つけていくのは、
実は簡単ではないのです。
高校受験コーチングでは、
将来の目標を一緒に立てるところからスタートします。
世の中にはどのような仕事があるのか情報を集めるところから、
自分にはどんな仕事が向いているのかを
一緒に考えながら目標設定をしていきます。
そして、その将来に向かって、
高校はどのような進路が良いのか?
その後はどうすべきか?を一緒に考えます。
そうすることで、自ずと
「今、どのくらいの成績を取ればいいか」
「そのために、どのくらい勉強したら良いか」
も見えてきます。
2、多くの時間を”自分のための学習”にあてられる
学校の授業は集団で進むので、
ただ漠然と授業を受けているだけでは、
分からないところがでてきてしまいます。
そして、分からないところをそのままにしてしまうと、
分からないところはどんどん膨らんでしまいます。
高校受験コーチングでは、
学校の授業を中心とした予習復習のやり方を学ぶことで、
塾に行かなくても家庭で学習を回すことができるようになります。
予習復習のサイクルが出来上がると、
学校の授業で習うことをよく理解し、
定着させることができるようになります。
通塾時間を気にせず、
自分に必要な学習だけを短時間で行い、
成績を上げていくことができるようになります。
3、コーチとの対話の中でモチベーションを維持できる
勉強、特に家庭学習は
一人で進めていくものなので、
子どもたちは孤独です。
自分で決めた目標も、
他に誘惑があれば、
その誘惑に負けてしまうかもしれません。
そんな中、定期的にコーチとのセッションがあることで、
自分の目標とやるべきことを思い出し、
また時に自信がなくなってしまった時は励ましてもらうことで、
モチベーションを維持し続けることができます。
3、高校受験コーチングの具体的な効果
実際に高校受験コーチングを受けると、どのような効果があるのでしょうか。
1、成績が上がる、志望校に合格する
まずは、効果的な学習方法を学ぶことで、
短時間で成績を上げることができるようになります。
また、志望校に必要な偏差値・内申点を取れるように、
得意教科・苦手教科を考えながら、
成績アップ、通知表の評定アップの作戦を考えます。
適切な作戦を立て実行することで、
無理なく無駄なく成績を上げて合格することができます。
2、自分で考えて行動する習慣が身につく
コーチングでは、子ども自身の意志を尊重します。
目標をどうするかはもちろん、
どのように学習するかも、
コーチが提案することはありますが、
最終的に決めて行動するのは子ども自身です。
多くの学習塾(特に集団指導塾)では、
このようなことができません。
ただただ与えられたものを「こなしていく」
だけになってしまう子も多いのです。
そのため、塾に通って成績が上がったものの、
高校に進学して塾を辞めた途端に勉強ができなくなってしまった、
ということはよくある話なのです。
これは、「自分で考えて行動する」ことを怠った結果です。
ただ、高校受験に合格する「だけ」でよければ、
ただ人に言われたことをこなしているだけでも
合格はできるでしょう。
しかし、一度社会に出れば、
”答えややり方が決まっている仕事”は非常に少なく、
自分で考えて行動したり、
時に他の人が解決できない課題を
解決しなければならないことも多いものです。
生涯使える”思考力”と
”自立的な学び方”の土台を
高校受験コーチングを通して
身につけることができるのです。
3、コミュニケーション力が上がる
コーチングを受けた効果として
よく報告されているのが、
コミュニケーション力の向上です。
コミュニケーションの基本は1対1の関係です。
毎週、大人とコミュニケーションをとることで、
コミュニケーション力がぐんぐん上がります。
大人と臆せず話せるようになった
自分の意見を言えるようになった
親子間のコミュニケーションも円滑になった
そのような成果が出ています。
4、高校受験にコーチングを取り入れた方達の成果
実際に、高校受験に”受験コーチング”を取り入れた方達はこのような成果を手に入れています。
1、週6日練習しながら、偏差値73の高校に合格!
中学3年・男の子
受験のこと、勉強のことほとんど考えていなかった。
塾に行く時間がなくて、それでも一人でやるのは不安で、これは自分にぴったりだと思って受けました。
塾だと塾側に任せっきりになり、自分で考える時間がない。
自分主体でやっていけるのが良かった。
今まで考えてもみなかったことができるようになりました。
生きていく上で、ぼやんとしていたものが明確になりました
2、予習復習を前向きにできるようになった!
中学3年・女の子
塾に通ってやっても結果につながらないので、悩んでいました。
塾だと強制的にやらされてる感じだったけど、
おうち受験コーチングだと、
自分から予習復習やろうと言う気持ちになりました。
記憶力を維持する方法を教えてもらって、
勉強に前向きになれ、高校も合格しました!
3、毎日勉強するのが当たり前になり、志望校合格
中学2年・男の子
学習計画の立て方がわからず、2日坊主になっていた。
一番大事なところを教えてもらいました。
勉強のリズムが変わって、勉強するのが当たり前になりました。
自分から勉強をやれるようになりたかったらやるべきプログラムです。
部活・クラブチームともバッチリ両立し、志望校に合格。
4、勉強への向き合い方が変わりました
小学6年生・女の子
学校のテストでは点数が取れるけれど、
模試で点数が取れないことが悩みでした。
勉強のやり方を教えてもらえると知って受講し、
勉強に対する意欲が変わりました!
▼お母様より・中2になって▼
小学生の頃にコーチに出会えて、本当によかったです。
あのまま中学生になっていたら、きっと今頃落ちこぼれていました(笑)
自ら考えて勉強に取り組めるようになっているので、
私はこのまま本人を信じて見守ろうと思います。
スポーツも、県の国体メンバーに選ばれ頑張っています。
4、受験コーチングの選び方
では、コーチングであれば、どのようなサービスでも良いのでしょうか?
実は、コーチングと一口にいっても、いろいろなタイプや流派があります。
高校受験で利用される方が多いのは、
中学生のお子さんに対しての学習コーチングです。
ここでは、学習コーチング・受験コーチングを選び際に、
留意すべきポイントをお伝えします。
1、実績や、再現性のあるメソッドがあるか
受験を乗り越えるために必要な学習方法に関するメソッドや、
受験テクニックなど、適切なメソッドがあり、
それをどのコーチも実行できることが大変重要です。
予習・復習の仕方
授業の受け方
テスト対策の仕方とテストの振り返り方法
間違えた問題のその後の処理の仕方
など、、、
こういったことを体系的に学べる機会があることが、
お子さんたちの成長を加速させます。
2、一人一人に合わせた柔軟な対応をしてもらえるか
お子さんの性格や学習歴にあった、実行できる学習方法を
どれだけ提案してもらえるかを見極めましょう。
志望校も違えば、通塾している塾も違う、今の学力も違えば性格も違う、
そういった一人一人の特性や置かれた環境に合わせて、
柔軟に提案をしてもらえるかどうかを確認しましょう。
わが子にぴったりあったやり方を習慣化できれば、
お子さんの可能性は無限大に広がっていきます。
3、コーチの人となりはどうか
適切なコーチングを通して得られるものは、
単に成績向上・受験合格に限りません。
コーチングは、その子の人生そのものを好転させる力を持っています。
コーチングを受けたお子さんたちからは、このような感想が聞かれます。
・将来の見通しを立てられるようになった
・自分の意見をはっきりと言えるようになった
・計画を立ててPDCAを回すことができるようになった
・大人になった時にも使える知恵を手に入れることができた
こういった成果を出すためには、
ある程度人生経験・社会人経験のある成熟した大人のコーチが適任です。
もちろん、コーチングの資格を持っていることは必須となります。
また、保護者が信頼して本音を話せるかどうかも大変重要なポイントです。
受験という難敵に立ち向かう戦友として、信頼できるかどうか、ご自身の目で判断をしてください。
万が一、相性が合わない場合に交代ができるかも確認しておきましょう。
▼体験を受けてから入会を決められる おうち受験コーチングの説明会はこちら▼
中学3年生〜高2年生の保護者の方