こんにちは。
おうち受験コーチングの鈴木詩織です。
2月になり、入学試験本番の時期を迎えています。
本番を迎えているご家庭の皆さん
希望通りの結果になるよう応援しています。
今日のお話は、
1年後に入試本番を迎えるみなさんに向けてのお話です。
「まだ1年」「あと1年」
本番まで1年という時間をどうとらえるかは様々ですが
実は、1年後に向けての準備は始まっています。
生の情報を聞いたり
1年後のイメージをより具体的に持つことは大切です。
この時期にしか聞けない話もたくさんあります。
実は、お子さんだけでなく
保護者の皆さんにとっても
入試本番に向けて備えることは多くあります。
例えば
「お金のこと」。
すべての入試を終えるのに
およそいくら必要なのか。
進学先の学校で
およそいくら必要なのか。
自治体が用意している
就学(修学)支援のメニューや
その他の奨学金を検討した方がいいのか。
いざその場面に立たされてから慌てふためくよりも
1年前というこの時期から
心構えをしておくことが大切です。
そして、お子さんが
これからの1年を乗り切るために
1年前のこの時期に、ぜひ考えてほしいこと。
それは
「入試に向けての学習のベースをどこに置くか」。
学校の授業を大切にするのは当然のことですが
入試に向けて
自分から学習を進めることも求められてきます。
その時、自分で取り組む学習をどう進めるのか。
学習塾、通信教育、家庭教師など…。
現在、すでに取り組んでいるもので相性がよく
このまま入試までがんばりたい、ということであれば
そのまま続けましょう。
「学習塾に通っているけれど、どうも…」
など、迷いがあるならば、
一度見直してみるのもいいかもしれません。
「夜遅くまで学習塾で勉強して体力的に大丈夫かしら」
「うちの子に合っているかどうか」
「うちの子は主体的に学習できているのだろうか」
など、見直すポイントがあります。
「これまでは学習塾に行っていたけれど、
体力的にも厳しそうだし
本人も言っているから、自分で頑張らせてみようかしら」
「入試まであと1年しかないのに、うちの子ったら
全然勉強しないんだから! もうどうしたらいいの!」
そんなとき、
「おうち受験コーチング」の活用を検討してみましょう。
「おうち受験コーチング」では
学習方法の見直しから始まり
学習習慣を一緒につくり
最後は、
自分から主体的に学習を進めることをめざします。
入試本番まで「まだ1年?」
入試本番まで「あと1年?」
今日の話をきっかけに、入試本番に向けて
これから先のことを
改めて見つめる機会になることを願います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。