おはようございます!!
おうち受験コーチング
認定コーチの寺田あやです♪
本日もよろしくお願いいたします(*^^)v
今日も
ネタがつきない我が家の3歳児のことを。
寝る前にお布団の中で
絵本を最低5冊読むという習慣があります。
(同じ絵本を5回、も有りです。)
いわゆる年齢相応の絵本を
選んで枕元に置いておりますので
本人の興味の有無はあれど
どの絵本を選んでも
何事もなく読んであげられていました。
絵本の中に出てくる言葉について
「青いお魚、どれ?」
と聞かれれば
そのページに描かれている
青いお魚の絵を指して
「これかな~」って
簡単に答えることができます。
娘もそれで、納得します。
ところが。
ところがですよ。
先日とっても困ったことがありました。
困りすぎて、
夫婦で3日間
対応方法について
話し合いをしたくらいです(笑)
ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
『レモンをお金にかえる法』
という絵本を購入しました。
子どものために用意したものではなく
夫と私が読むためのものです。
それを
目ざとく発見したうちのいっちゃん。
「この本、読んでほしい!」
と目を輝かせてやってきます。
私は
本人が興味をもっているので
内容が分からないかもしれないけれど
読んであげようと思いました。
そして、実際に読みました。
読み始めると案の定
「レモン、どれ?」
「60円、どれ?」
と聞いてきます。
その質問に、絵を指して答えます。
あるページを読んでいるとき
娘は私に質問します。
「お母さん、”つまり”はどれ?」
「”つまり”はどれ?」と聞かれたら
なんて答えますか?
私はもう困ってしまって
「前の言葉を言い換えてるんだよ」
とか
「前のお話を、わかりやすくしているんだよ」
とか
必至に説明しましたが、
納得しない娘は「”つまり”はどれ?」と
何度も聞いてきます。
娘はどうやら
”つまり”の絵がどれか、と聞いています。
でもね
”つまり”には絵がないのです。
答えられません(*_*;
我が家は結局
国語教員の義姉にも相談して
「”つまり”はどれ?」と聞かれたら
「”つまり”は、”だから”って意味の言葉だよ」
と答えることにしました。
だって
我が子が天才ならともかく
恐らく普通の子どもです。
国語の文法の”ぶ”の字も分からなくて
”つまり”を理解できるはずがありません。
娘が本当の意味で”つまり”を理解するためには
いくつものステップを踏む必要があります。
知識だけでなく、
そもそもの理解力や記憶力も
必要になってくると思います。
今の娘には”つまり”は難しい。
それが、夫と私の結論になりました。
私はこの件で
改めて感じたことがあるのです。
うちの娘が陥った状況というのは
勉強が苦手な子と同じものだということです。
お子さんが分からない問題があるとき
本当にその問題が分からないのかを
確認しなくてはいけません。
特に、
積み重ねが大切とされる
国語、数学(算数)、英語は。
例えば
これは以前私が実際に見ていた
中学3年生のお子さんのことですが
受験対策をしてほしいというご要望で
家庭教師をすることになった女の子。
「方程式が苦手~」と言うので
教科書やテキストを使って
何度も何度も解説と演習を重ねました。
説明をしたときは
「わかった!」
と答えてくれるのに、
翌週指導に行くと
また分からなくなっています。
宿題も頑張ってくれているし
やる気がないわけではない。
結果がでない理由が分かりませんでした。
そこで、
その子のこれまでの定期テストの解答用紙を
中学1年生のときのものから見せてもらって
やっと原因が分かりました。
その子は
小学4~5年生で学習する
分数と小数を
理解できていなかったのです。
そして
分数と小数を復習すれば
「はい、解決!」
となるわけではなく
正の数負の数とか
文字を用いた式とか
いくつものステップをふんで
やっと方程式までたどり着きました。
残念ながら
第一志望の高校には
間に合いませんでした。
中学3年生の彼女は
真面目に、必死に頑張っていました。
でも、
なかなか結果がついてこなかったのは
過去の自分自身が
足をひっぱっているからです。
学校で学ぶ勉強は
学年が上がるにつれて
深く、広く、難しくなります。
そのため、
一度つまずいてしまうと
その後の関連する単元の学習も
どんどんつまずいてしまう可能性が高いです。
あなたのお子さん
お勉強で困っていることはありませんか?
その困っていることは
どうやったら解決してあげられるのか
あなたはイメージできていますか?
もし土台が足りていないのに
目の前の単元ばかりやらせているならば
それはハッキリ言って時間の無駄です。
そして、お子さんの自信が損なわれるだけです。
もし今
不安な科目や単元があるのなら
春休みがチャンスです!!
4月になれば
もう新しい学年が始まって
前の学年の学習は理解しているという前提で
授業がどんどん進んでいきます。
次に落ち着いて振り返る時間は
夏休みでしょうか。
でも
一年間の通知表は
1学期(2期制なら前期)で
ほぼほぼ決まってしまいます。
このチャンスに
お子さんの苦手や不安を
解決できるように準備を整えてあげましょう☆
マンツーマンだからこそ
あなたのお子さんの
解決すべき課題を
一緒に探すことができます。
塾のように
カリキュラムに縛られないからこそ
お子さんのペースに寄り添うことができます。
ぜひお手伝いは
おうち受験コーチングにお任せください(#^^#)
安心の完全マンツーマン!
安定の専任コーチ制!!
お子さんが
お子さん自身の力で
課題解決をする力を手に入れる!
その秘密はオンライン説明会で(*^^)v
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