こんにちは。
おうち受験コーチングの鈴木詩織です。
さて、先日のブログでは、
教科書を読めない子は、
いくら学習時間を費やしても、
いくら塾にお金を払っても、
ある一定以上、成績が上がらないということを
お伝えしました。
先日の記事はこちら
教科書が読めない子どもたち
そのため、
おうち受験コーチングでは、
子どもたちを
”教科書が読める”
”授業が完璧に分かる”
というところに導いています。
私が子どもだった30年前、
私が家庭教師を始めた20年前と比べても、
今の子どもたちは圧倒的に学習環境に恵まれています。
本屋さんに行けば
たくさんの参考書や問題集が並び、
また、YOUTUBEを開けば
有名な塾講師の方達が無料で授業を配信しています。
しかし、
そういったツールを使いこなしている子がどのくらいいるか?
と考えると、
ごくごく一部の子しか使いこなしていない、
というのが現状です。
今ある物を、
どのくらい使いこなせるか
これは、子どもの教育を考えていく中で、
非常に重要な視点だと思っています。
なぜなら、
少ない資本や資源の中で生み出していける人こそが、
自分の人生をより豊かなものにし、
周りの人をも豊かにし、
社会を牽引できる人財になれるからです。
最近の入試改革も、
この流れにのっとっています。
必要最低限の知識やスキルを手に入れたら、
あとは日常の場面でどう活用するかを見る、
大学受験から始まり、
高校受験、中学受験と
その流れが広まっています。
このことに気がついてから、
私は、百均で物を買うのを控えるようになりました。
というのは、
百均やスーパーに行くと、
台所専用、洗面所専用、お風呂場専用、
上靴を干す専用、下着を干す専用、ぬいぐるみを干す専用、
など、それぞれの用途ごとに細かく分類された商品が売られています。
たしかにそれは、
かゆいところに手が届く便利なものなのですが、
そういった物をパッと買うのではなく、
”家にある物で代用できないか?”を
よくよく考えるようになりました。
これは、私自身の思考のトレーニングでもあるのですが、
関わる子どもたちにも、
同じようなことをしてもらっています。
英語が苦手だから英語の塾に行く、
のではなくて、
もっているもの、
教科書や授業や、
YOUTUBEや、
辞書や、
まずはそういった物を使って、
この状況を切り抜けられないか?
と一緒に考えます。
こういった思考のトレーニングをすることが、
【塾なし】で合格する思考を作るだけでなく、
社会に出てからも、
少ない資本・資源で目的を達成する力に
繋がっていくのです。
このように、
今持っている物を組み合わせて
危機を乗り越える力を手に入れた
親子さんたちは、
このような成果を手に入れています。
【小2の女の子】
1年生で全く100点が取れなかったのが、
100点が取れるようになり、
勉強での親子バトルがなくなった。
【小3の女の子】
塾に一生懸命通っていたけれど成績が上がらず、
塾を辞めて声がけと環境設定を変えたら、
自分から勉強するようになり、
趣味の時間もたっぷり取れるようになった!
おかげで、穏やかな時間が毎日流れています。
【小4の男の子】
お母さんから言われたことだけ、
やっつけでこなしていた勉強から、
自分でノルマを決めてゲーム感覚で勉強
ができるようになった‼︎
【小5の女の子】
勉強はイヤイヤだったのが
毎日コツコツ予習復習するようになり、
1学期のまとめテストは38点だったのに、
2学期のまとめテストは96点になった!!
【小6の女の子】
過去のテキストを引っ張り出して復習を進めたら、
四谷大塚の模試の偏差値が27も上がった!!
【中1男の子のお母さん】
YOUTUBEを見るために勉強していたのが、
「勉強は、自分のためにするものだから」と
自分で計画を立ててコツコツ学習するようになった!
中学に入って1年間で順位が100番上がった!
【中1の男の子】
マンツーマンで教わっても伸びなかった成績が、
定期テストがあるたびに20番ずつ
順位が上がっていくようになった‼︎
【中3の女の子】
脳科学・心理学に基づいた効率の良い方法を
取り入れたら、勉強時間は変わらないのに、
数ヶ月で内申が5、偏差値が8上がった!
このような成果を、みなさん
手にすることができています。
そこで今回は・・・
通信教育からおうち受験コーチングに切り替えて
大幅に成績が上がり、
塾なしで志望校に合格した
中学3年生の男の子との対談動画をシェアします。
▼続きはこちらご覧ください▼
3分30秒
お子さんの人生を、
ずっとずっと支えてくれるのは、
子どもの頃に身につけた思考の習慣です。
良き習慣を手に入れることで、
どんなお子さんも、
ご自身のもっているポテンシャルを
最大に発揮することができるようになります。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました^^