こんにちは。
おうち受験コーチングのAtsushiコーチです。
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今日は家庭学習だけで部活をしながら
大学・専門学校まで国公立で進学する
親の働きかけの3回目です。
前回の記事はこちら
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今回初めてブログを読む方のために、
少しだけ私の子どもの話をします。
私には4人の子どもがいます。
4人とも中学高校で運動部に所属して、
塾や家庭教師なしで公立の高校、
国公立の大学・専門学校に進学しています。
今日は前回の終わりに予告した通り
家庭学習を習慣づける方法や、
授業時間を最大限に活かす方法について
お伝えします。
さて質問です。
家庭学習を習慣づける
最適なタイミングはいつだと思いますか?
色々なお考えがあることと思いますが、
私は
学校生活が始まる小学校1年生の1学期
が勝負の時期だと考えています。
学校生活が始まる小学校1年生の4月に
学校から帰ってきたら
必ず宿題やその日の復習をする、
そういうことを繰り返していけば
自然と学校に通うようになると
帰ってきたら必ず宿題や復習をするんだ
という風に子供に習慣づくと思っています。
大人であっても
これまでと違う場所に行ったりすると、
そこではこうするのが当たり前だ、
というふうに最初に教えられたことが
そこでの当たり前になると思います。
もうすでにその時期を逃してしまった
と思われている方も安心してください。
小学校1年生からこの習慣をつけるのが
私はベストだと考えていますが、
タイミングは作る事も可能です。
一番簡単なのは学年の変わり目です。
もうそろそろ将来のことを考えれば
家庭学習の習慣はつけるべきだよね、
ということを親子で話し合って
スタートすることです。
すでに小学校1年生のタイミングを逃しているので、
なぜこのタイミングで家庭学習の習慣化が大切か
についてはお子さんが納得できるように
話をする必要があります。
ここで納得感のある話ができなければ
当然のことながら
お子さんも必要性を感じることはできません。
お子さんに話をする前に
まず親御さんが
なぜ家庭学習が大切なのか
じっくりと考えてみてください。
私自身は自立した大人になるために
自己管理をすることは大切だと考えています。
私が自分の子供に常々話をしてきたことは、
「お父さんが仕事をしに行くのと同じように
君達は学校で学ぶことが仕事です。
お父さんがしっかりと仕事をしなければ、
当然君たちを養う給料ももらうことはできません。
仕事で結果を出すことが大切なように、
君たちの仕事である学習で結果を出すことを
習慣つけておくことが
大人になった時に役立つと考えています。
そのために家庭学習は必要だと思うので
この自己管理は
しっかりとできるようになってほしい」
と話してきました。
このあたりの話は、
それぞれのご家庭の価値観や
これまでの親子関係で話してきたことと
関係があると思います。
それぞれのご家庭にあった形で
話しをしていただければ良いと思います。
受験は子供の将来について
親子でしっかりと考える良い機会です。
親御さんにとっても
ご自身の価値観や人生の目的について
振り返ってみる良い機会になると思います。
人生の先輩として大切なお子さんに
ご自身がしっかりと伝えたいと思っていること
を伝えてあげる機会
にしていただければと思います。
ここまでで随分長くなってしまいましたので、
授業時間を最大限に活かす方法については
次回にしたいと思います。
部活との両立で悩まれている
お子さんや親御さんには、
きっと役に立つ話になると思いますので
楽しみにしていてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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