1つの漫画に4万円以上払ってました
皆さんは漫画を読みますか?
私は、母親が漫画家志望だったこともあって、
小学生の頃は、週末になると
古本屋に漫画を買いにいくことが
習慣づいていて、
古典的名作(漫画)から新しいものまで、
結構読んでいた方じゃないかな?
と思います。
大人になってからも、以前ほどじゃないですけど、
ちょこちょこ気になる漫画を読んでいます。
先日も、『ONE PIECE(ワンピース)』の96巻が
コンビニのレジ前に山積みになっていたので、
つい買ってしまいました。
「もう96巻かあ、私飽きずにずっと読んでるなあ」
と思っていて、
ふと気づいたんですよね。
96冊買ってるってことは、
もう4万円以上、
『ONE PIECE(ワンピース)』に
投資してるよね!
って(笑)
あえて、投資と書きましたけどね・・・
消費じゃないですよ、
これは投資です。
(と、自分に言い聞かせる)
でも本当に、主人公やそれを取り巻く人たちの
生き方とか姿勢とかに、
学ぶというか、
励まされることが多くて、
自分を勇気づけるために読んでる
ところが大きかったりもします。
だから、きっと最後まで読むんだろうなー、と
思いながら、今回は484円払ってまいりました。
漫画は、子どもの頃の私みたいに、
ガッツリした小説を読むのは苦手だけど・・・
というお子さんに、なかなかオススメです。
特に歴史もので、
ちゃんと時代考証がなされているものは、
読むだけで当時の風景とか、
当時の人々がどんなことに関心を持って、
どんな考えをしたのかということを、
追体験することができます。
だから、歴史は実感が持てなくて分からない、
とか、抽象的に感じて言葉が頭に入ってこない、
というお子さんには、特にオススメです。
いくつか、少女漫画系をご紹介しますね。
大人向けの漫画も入っているので、
お子さんに読ませるかどうかは、
各自ご判断ください!
田中満智子『天上の虹』講談社
飛鳥時代、持統天皇の生涯を描いたお話です。
大化の改新・万葉集・壬申の乱のあたりの
時代背景が丁寧に描かれています。
濡れ場があるので、読ませる年齢はご判断ください。
大和和紀『あさきゆめみし』講談社
平安時代の恋物語、紫式部が描いた
源氏物語を漫画で描いたもの。
濡れ場ばかりですが(笑)、
最も難解と言われる源氏物語を
分かりやすく描いてくれているのは、
ありがたいです。
渡辺多恵子『風光る』小学館
江戸幕末、新撰組の話です。
基本、ほのぼのした恋愛モノです。
新撰組の漫画は、他にもいろいろありますね。
大和和紀『はいからさんが通る』講談社
大正時代。
第一次世界大戦・関東大震災や、
大正デモクラシーの雰囲気を味わえます。
池田理代子『ベルサイユのばら』
18世紀。フランス革命。
漫画じゃないですが・・・
その後、こちらもどうぞ。
映画「レ・ミゼラブル」2012
ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』
古代ローマ
漫画も映画も面白いですよねー。
手塚治虫『火の鳥』朝日新聞出版
いろんな場所の、いろんな時代に火の鳥は出没します。
一生に一度は読んで欲しい名作です。
少し紹介するつもりが、
いつの間にか8冊も紹介していました^^;
皆さんも、
これも面白いよ、というのがあったら、
教えてもらえると喜びます。
最後まで読んでくださってありがとうございました^^
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