【小3】手作り問題の紹介と、親子でするときのポイント
こんにちは。おうち受験コーチング認定講師のかおりです。
「手作り問題体験会」のあとに実際に送っていただいた問題をお話しします。
当日も、たくさんたくさん、良い問題を作っていただきました。
その中でも、
誰かが見るという場面で、紙に書いて、提出する。
写真に撮ってメールで送る。送ってもらう。
と、ここまでしていただける方は一握り。
そして、こうやってブログを覗きに来て下さる方も一握り。
素晴らしいです。そして、ありがとうございます!!
1人も送って下さらなかったらちょっと寂しいなと思いましたが、
そんなことはありませんでした!
(受講者の方、今から送っていただいても大歓迎ですよ♡)
今日は3年生の方の手作り問題を1つご紹介します。
「はこにドーナッツが7こずつ入ってます。はこはぜんぶで4はこあります。ドーナッツはぜんぶでなんこですか?」
「しき 7×4=28 答え 28こ」
お題は、「九九を使った問題をつくりましょう。」。
ドーナッツがたくさんで幸せな問題を作っていただきました♪
食べ物に限らず、好きなモノを好きなように登場させられるのは、
手作り問題を楽しめるポイントの一つです。
問題としても形になっていますね。
ちゃんと、九九を使って解く問題になっています。
それに、しっかり式と答えまで書けていらっしゃいます!
もしご家庭で作ってみられたときには、
お子様の意欲や習熟度に応じて、
「当たり前なことを、当たり前にできている」ことを認め、
修正したくなるポイント(この漢字は習っているから書けるよね?「い」抜き「ら」抜き言葉だよ!)は、いくつか我慢してみるのをおススメします。
例えば、2つ認めたら1つ指摘しても良い。
のように、マイルールを決めてみるのも効果的です。
少しでも楽しく、いわゆる「〇〇が動く」ように勉強する。
すると、記憶力って高まるんですって。
夏休みにはまた、算数の手作り問題コンテストを行います。
今回zoomでやったようなリアルタイムの参加型ではなく、
公式LINEへのお写真での投稿形式で行います。
発表が苦手!というお子様も、
制限時間があると焦っちゃう!というお子様も、
ゆっくりじっくり考えて問題を作ってみてくださいね。
あなたの手作り作品を、講師一同、楽しみにお待ちしています^^
その時には、関連するエピソードがあると、なお嬉しいです。
それではまたの機会にお会いしましょう!