通信教育●ピー+αで私立中に合格しちゃった子
新年度が始まって、約1ヶ月経ちましたね。
皆さん、4月からの学習は
どのように進めていますか?
問題集を選びましたか?
通信教育を始めましたか?
実は、2月や3月頃には
問題集や通信教育に関する相談を、
とてもたくさん受けていました。
我が家も長男が4月から小学校に上がりましたので、
この機会に!!と思い、
2社の問題集を購入し、
3社の通信教育の教材を購入し、
2社の通信教育の体験教材を入手しました。
え!?
全部子どもにやらせるのか、って!?
いえいえ、そんなことないですよ!
いや、ちょっとは実験台としてわが子にも協力
してもらいますが(笑)、
基本的には、私が目を通して、
どの問題集・通信教育が
どんな学力特性の子に合うのか?
どんな性格の子に合うのか?
どんな目標に合うのか?
研究するためにです。笑
やっぱり、ちゃんと自分の目で見て、
使ってみないと、
安心して皆さんにご紹介できないですから!
それで、通信教育のことを考えていて
思い出したのが・・・
私が会社に勤めていた時に出会った
ある小学6年生の子でした。
その子は、6年生になってから、
クラスが荒れてしまい、
そこに溶け込めなくなってしまって
不登校になりました。
もともと中学受験をするつもりはなかったのですが、
同じメンバーで同じ中学に上がることに不安を感じ、
私立中学を受験することにしました。
そして、
やっていた習い事の先輩が通っている中学を
目標にし、頑張ろう!と決めました。
それが、6年生の夏休み。
普通に考えたら、
「中学受験なんて、間に合わないでしょ」
という時期です。
でもその子は、偏差値30台からスタートし、
最終的には偏差値55位まで上がって、
余裕で志望校に合格をしていきました。
では、このお子さんが、一体何をしていたのか?
それが、「●ピー」という通信教育です。
この「●ピー」、月額3,800円(税込)です。笑
お母さんが、●ピーの相談員をされていたこともあって、
この子は長年●ピーに取り組んでいたんです。
私が受験の相談に伺った時、
お母さんは冷静にこうおっしゃいました。
今までやっていた「●ピー」を、
夏休み中に先取りで6年生の最後まで
やらせますので、
受験特有の算数の部分を
週1回に家庭教師の先生に教えてもらい、
あとは、過去問対策をお願いします。
このお子さんが受験対策でやったことは、
これだけです。
ビックリ!
しちゃいますよね。
このことから私が学んだのは、
本当に大切なのは、
「何をやるか」ではなく、
「どう使うか」だということです。
もちろん、大前提として、
その問題集・通信教育が
最低限の品質を満たしていることは必要です。
でも、そこをクリアしているなら、
あとは「どう使うか」がポイントです。
だから、お母さんが使いやすい、
お子さんが使いやすい問題集や通信教育を
選ぶのが、ベストです。
逆にいうと、
どういう仕組みなのか?
どういうレベルなのか?
どういう内容なのか?
お母さんやお子さんが把握できないものは、
私はやらない方が良いと思います。
さて、そういう考えがベースにあってではありますが・・・
イヤイヤ具体的にそれぞれの通信教育のことを知りたい!
通信教育もなんだけど、そもそも
小学校低学年の学習のポイントや
声がけのポイントを知りたい!!
そんな方は是非^^
一度鈴木にお声がけくださいね♪