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映像授業で理解できなかった子が10分で理解できた理由

映像授業で理解できなかった子が10分で理解できた理由

先日、中学受験を目指す、あるお子さんから

こんな相談を受けました。

 

 

 

「映像授業を見ているんですが、

何を言っているのか、

さっぱり分かりません!!」

 

 

私「そうか、さっぱり分からないか!」

 

 

ここまで言い切られると、

潔くて良くて痛快!!

 

 

 

 

 

・・・ではなくて、

本人にとっては深刻な問題ですね^^;

 

 

 

さて、

そこで私は、

「テキストは読んでるの?」と

聞いたところ、

お子さん「読んでません!」

とのこと。

 

 

 

私「じゃあさ、テキスト読んでみてよ」

・・・その数十分後・・・

お母さん「読んでみたら、理解できたみたいです!」

 

 

 

実はこういうこと、結構あるんです。

 

 

”塾の先生の授業は分かりやすい”


”映像授業を見た方が理解できる”

 

そういう風に思われている方、

とても多いです。

でも、もしそれで理解できなかったら、

まずはテキスト読んでみませんか?

 

 

 

 

だって、

「テキスト(教科書)は

一番分かりやすく書かれたものだから!」

 

特に、改訂に改訂を重ねている

検定教科書や、

ロングセラーの参考書・テキスト・問題集の類は

かなり分かりやすく書かれています。

 

まずはね、それを読んでみることが

大切です。

 

一人で読めなかったら、

お母さんが読んであげてもよいし、

黙読だとボーッとしてしまうのであれば、

音読したら良いんです。

 

 

 

この

自分で学ぶ力

これから、めちゃくちゃ大切!!

受験でも大切だし、

生きていく上でも大切です。

経団連も文科省も言ってます。笑

 

 

 

おうち受験コーチングでは、

この「自ら学ぶ力」超・重要視しています。

 

つまり、

 

1、塾や学校から言われたことだけ

やるのではなく

学校や塾の授業を最大限に活かし

学習効果を最大化する、

効率的な予習復習のやり方を身につけ、

家庭学習を仕組み化すること

保護者の方には・・・

 

2、わが子の弱点ばかりに目を向け

それを直そうと一生懸命になるのではなく

わが子の特性を生かし、

わが子が無理なく無駄なく

自然とやる気を維持できるような

声がけと環境設定ができるようになること

親子で・・・

 

3、全部塾にお任せして

結果に一喜一憂するのではなく、

学習の手順とポイントを知ることで、

わが子の状況を正確に理解し、

常に最善の一手を打つことができる

ようになること

 

 

 

この3つの行動を、

親子でできるようになっていただきたいです。

 

自分にあった

家庭学習の仕組みが完成すると・・・

 

小学校低学年のお子さんなら・・・

・90点・100点がたくさん取れるようになる

・親に言われなくても、時間になると

自ら机に向い勉強を始める

 

中学受験のお子さんなら・・・

・塾の組分けテストで2クラスアップする

・H→S→Vと、どんどんクラスが上がっていく

・四谷模試での偏差値が27アップする

・苦手教科が得意教科に変わる

 

中学生のお子さんなら・・・

・過去最高の順位が取れるようになる

・1年弱で順位が100番上がる

・親が言わなくても、自分で目標を立て、

そこに向かって工夫して学習するようになる

・3ヶ月で内申点が5つアップする

 

という目に見える成果を得ることができるだけでなく、

お金で買うことができない

揺るぎない親子の絆

と、

自立して生きていくための大切な土台

を得ることができるようになります^^

 

教科書をもらったらやること

教科書をもらったらやること

 

いよいよ新学期が始まりますね。

 

息子も無事、入学式を終えました。

 

そして

人生初・教科書をもらってきました。

 

 

 

教科書をもらってきた後は、

皆さんどんなことをしていますか?

 

 

 

中身を確認したり、

名前を書いたり、

してますかね?

 

 

この、

教科書をもらってからの行動・・・

私が今まで会った中で、

一番ビックリしたお子さんの話をしますね。

 

 

その子に出会ったのは、

4月、入学式も終わって間もない頃でした。

 

彼は中学に入ったばかりでしたが、

もらった数学の教科書を読み終わってしまって

「教科書全部読み終わってしまったんですけど、

何をしたら良いですか?」

と聞いてきたのです^^;

 

 

それまでも、

国語の教科書をもらうとすぐ、

全部読み切ってしまう

読書好きな子は

何人も出会っていたのですが、

いや、数学って!(笑)

 

 

ちなみにその子は、東京の子で、

偏差値60以上の有名私立中学校に

進学したばかりの子でした。

 

 

他にも、

某有名私立大附属中に進学したある方は、

塾でテキストをもらうと

すぐに読んでどんどん進めていたとか、

こんなふうに、

勉強好きな子は、

放っておいてもどんどんやってしまいます。

 

 

 

勉強好きな子の【当たり前】は、

本当にすごいです。

 

 

あ、これお子さんに強要しないでくださいね(笑)

 

 

 

というのも、上のお二人とも、

やっていたのは「算数・数学」という

大好きな教科だけで、

他の教科の教科書は読んでませんからね(笑)

 

 

大好きってそういうことです。

 

 

そして、4人のお子さんを有名私立中、

東大理三に入学させた

佐藤ママさんは、

国語の教科書をもらうと、

そこから4日くらいで、

教科書を全部子どもに

読み聞かせしていたそうです。

 

 

 

そうすると、

「お母さんに全部読んでもらって、

全部知ってる」という安心感の中で

子どもたちは授業に向かえたそうですよ。

 

 

 

どこまでされるかは

各ご家庭それぞれですけれど、

お母さんが小学校中学校に通った時と、

今の教科書と、

かなり中身が変わってきていますので、

どうなっているか、

ざっと目を通しておいたほうが

良いとは思います^^

 

 

あ。ちなみに、

何月にどんな単元をやるかは、

それぞれの教科書会社さんのHPにある

教師向け指導資料に書いてありますので、

そういうのも、参考にしてみてくださいね。

 

 

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