こんにちは。
おうち受験コーチング
認定コーチの鈴木ひできです。
ひできコーチの紹介はこちら↓
https://jukencoaching.com/about_suzuki/
さて今回は
自立心がどうしたら育つか
というテーマでお話をさせていただきます。
成績の優劣は家庭学習によって決まるとも
言われています。
いわゆる自学自習です。
自学自習は自立心によって大きく左右されます。
これは勉強に限ったことではありません。
親御さんのお子さんへの将来の願いはもちろん
幸せになってほしいと言う一言に尽きますが、
アンケートをとると具体的には
「人間的にも経済的にも自立してほしい」
がトップに上がります。
自立心が行動を促す
この自立心を育てる関わりが
コーチング的コミュニケーションだと
私は考えています。
コーチングの関わり方はご存じのように
相手の言うことを傾聴し
意図ある質問をすることにより
本人のオートクラインを引き起こすことです。
オートクラインとは
お子さんが声を出して話すことを
自分自身でその声を聞くことによって、
自身の新たな考えが整理され
今までわからなかったことに気づけるようになる
と言うことです。
自身で主体的に考えたことや決めたことは
抵抗なく受け入れることができます。
結果、行動へのやる気が向上し
目標達成する確率が上がります。
親御さんが良いアドバイスをするより、
自らの言葉の方が
かなりの説得感が生まれると言うことです。
自分で決める、
自分で選択をする習慣をつける。
お子さんの課題に対して
こうしたらと、アドバイスをするより
まずは傾聴しそして意図ある質問をする。
一例として
お子さんができないことがあったら
すぐアドバイスをするのではなく
「どうやったらできると思う?」
お子さんに考える習慣、
いわゆる思考する癖をつけていきましょう。
まとめ
私たちはどうしても問題解決型で良かれと思って
子どもにアドバイスしてしまいます。
子どもの話を早合点して最後まで聞かずに
こうした方が良いよと言う案を話していませんか?
今日から是非
どうしたらや
なぜなどの質問を投げかけてみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
************************************************
おうち受験コーチングよりお知らせ
************************************************
「この夏、自習は”超自習”へと進化する」
おうち自習室~2022夏
お申し込み受付中
↓↓↓