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5月の作文セミナーを開催しました☆★☆彡

5月の作文セミナーを開催しました☆★☆彡

みなさん、こんにちは!

 

おうち受験コーチング

認定コーチのあやです。

 

 

今年は例年よりもずいぶん早い梅雨入り。

雨がたくさん降るということは、水不足の心配が減るということ。

とってもありがたいことですね♪

 

 

 

しかし…

洗濯物がなかなか乾きませんね。

そして、お外で遊びたくって体力有り余っているお子さんも

いらっしゃると思います。

 

我が家にも、歩けるようになったばかりの娘がおります。

気付くと、娘の靴がお部屋の中に置いてあります。

 

まだおしゃべりできない娘からの

無言の圧力…

無言のおねだり♬

 

娘のために、

てるてる坊主を作りました^^

 

 

 

そんなことはさておき…

 

5月8日の土曜日。

 

 

作文セミナーを開催いたしました!!

 

 

毎月とっても楽しいこの時間♪♪

今回も、おかげさまで満員御礼でした^^

 

 

今回はなんと、

小学校低学年のお友だちから

中学1年生のお友だちまで!!

 

幅広い学年のみなさんがご参加くださいました。

 

 

今回ご参加いただいた方たちは、

 

「作文をすらすら書けるようになりたい」

「作文上手になりたい」

「文章全体がバランスよくなるように作文を書きたい」

 

という思いでしたが、

 

なんと今回は

「作文を書いたことがないから」

 

という低学年のお友だちがいらっしゃいました。

なるほどなるほど…

 

 

 

この作文セミナーは、

 

誰でも100字書けるようになる!!

 

と言っちゃっています。

 

さて、約1時間のセミナーで、

いきなり書けるようになるのでしょうか…

 

 

 

結論から申し上げます。

 

 

書けたんです!!

 

 

 

とても感動しました。

 

 

初めて作文を書く子にとっては

少し難しく感じるかもしれないお話を

それでも一生懸命聞いて、

 

 

他のお友だちよりは

ちょこっとだけ時間がかかったかもしれませんが、

きちんと読み手に伝わる作文が書けたんです!!

 

 

まずは、がんばったご本人に拍手です☆

 

そして、適切なタイミングで

程よいサポートをしてくださった

お母さんにも拍手です☆☆彡

 

 

 

今回セミナーを受けてくださった皆さんより、

 

「今日習ったことを、学校でも実践してみる!」

「もっともっといろんな本を読んで、いろんなことを知って、いろんな文を書いてみたいです!」

「家族といろんなことを話して語彙力を身につけたり、今日習った具体例を使ったりして、学校の授業やテスト、将来は就職で役立てたい!」

 

という感想をいただきました!!

 

すばらしいですね。

子どもたちって、

本当にいろいろなことを考えながら

ちゃーんと成長しているんですね。

 

 

大人も負けていられないですね^^

塾に通ってる子に負けなかった

塾に通ってる子に負けなかった

さて、先日、こんなメールが届きました。

 

 

”4月に受けたオープン模試、

●●校18人中、4位で、

廊下に貼り出されたそうです。

塾に通ってる子に負けなかった

しおり先生のやり方は間違ってなかった」と、

本人とても喜んでおります

ありがとうございました^^”

 

 

 

こちらのお子さんは、

中学受験に向けて、

4年生の途中から一緒に、

おうちで勉強を進めてきました。

 

 

自分でテキストを読んで解いて、

作文を書いて、

分からない時はお父さんと一緒に考えながら、

毎月模試を受けて

1年半頑張ってきました。

 

 

 

おうち受験を始める前は

YOUTUBE・ゲームが第一優先だったのですが、

目標が定まり

 

学習計画が明確になると、

 

ゲーム感覚で勉強できるようになりました。

 

 

 

6年生になると

内容がだいぶ難しくなってきましたが、

頑張って食らいついていました。

 

 

春休みに、

他の受験生の様子を見にいこう、

そこから刺激を受けられたらと思い、

塾の季節講習に参加しました。

 

 

そして、その後の模試の結果が出たら、

前から塾に通っていた子達を

ごぼう抜きして好成績を取れたのです

この子は、これから塾に通いますが、

まだまだ伸びると思います。

 

 

なぜなら、

自分でテキストを読んで、考えて、

試行錯誤した経験があるからです。

 

 

そして、自分から

「塾で頑張ってみたい」と

通塾を親御さんにお願いしたからです。

 

 

こういう子は、塾で伸びます

 

 

でも、私が見てきたほとんどの子は

そうではありませんでした。

 

 

親に言われてイヤイヤ塾に入って、

イヤイヤ勉強をしている

 

 

高学年からは入りにくくなるからと

早すぎるタイミングで塾に入り、

グダグダになっている

 

 

 

そういう子が、多かったです^^;

 

7割くらいかな・・・

 

なので、

塾に行くなら行くで、

しっかりと学習の土台を作ってから

行った方が、断然良いです。

 

 

 

だって、塾の先生も、

土台ができていない子を受け入れたり

育てたりする余裕は

ありませんから!!

 

 

 

入塾時は受け入れますけどね。

 

生徒としてじゃなくて、

お客様として。

 

 

あ。今日はちょっと毒吐いてますね。

失礼しました。

 

 

 

つまり言いたいのは、

学習への主体性や学びの土台を

作るのは家庭ですよ!

ということです。

 

 

 

お仕事が忙しい親御さんも多いと思いますが、

最初だけで良いです!

 

最初に丁寧に寄り添ってあげれば、

あとは勝手に学んで行く子が育ちます。

 

 

映像授業で理解できなかった子が10分で理解できた理由

映像授業で理解できなかった子が10分で理解できた理由

先日、中学受験を目指す、あるお子さんから

こんな相談を受けました。

 

 

 

「映像授業を見ているんですが、

何を言っているのか、

さっぱり分かりません!!」

 

 

私「そうか、さっぱり分からないか!」

 

 

ここまで言い切られると、

潔くて良くて痛快!!

 

 

 

 

 

・・・ではなくて、

本人にとっては深刻な問題ですね^^;

 

 

 

さて、

そこで私は、

「テキストは読んでるの?」と

聞いたところ、

お子さん「読んでません!」

とのこと。

 

 

 

私「じゃあさ、テキスト読んでみてよ」

・・・その数十分後・・・

お母さん「読んでみたら、理解できたみたいです!」

 

 

 

実はこういうこと、結構あるんです。

 

 

”塾の先生の授業は分かりやすい”


”映像授業を見た方が理解できる”

 

そういう風に思われている方、

とても多いです。

でも、もしそれで理解できなかったら、

まずはテキスト読んでみませんか?

 

 

 

 

だって、

「テキスト(教科書)は

一番分かりやすく書かれたものだから!」

 

特に、改訂に改訂を重ねている

検定教科書や、

ロングセラーの参考書・テキスト・問題集の類は

かなり分かりやすく書かれています。

 

まずはね、それを読んでみることが

大切です。

 

一人で読めなかったら、

お母さんが読んであげてもよいし、

黙読だとボーッとしてしまうのであれば、

音読したら良いんです。

 

 

 

この

自分で学ぶ力

これから、めちゃくちゃ大切!!

受験でも大切だし、

生きていく上でも大切です。

経団連も文科省も言ってます。笑

 

 

 

おうち受験コーチングでは、

この「自ら学ぶ力」超・重要視しています。

 

つまり、

 

1、塾や学校から言われたことだけ

やるのではなく

学校や塾の授業を最大限に活かし

学習効果を最大化する、

効率的な予習復習のやり方を身につけ、

家庭学習を仕組み化すること

保護者の方には・・・

 

2、わが子の弱点ばかりに目を向け

それを直そうと一生懸命になるのではなく

わが子の特性を生かし、

わが子が無理なく無駄なく

自然とやる気を維持できるような

声がけと環境設定ができるようになること

親子で・・・

 

3、全部塾にお任せして

結果に一喜一憂するのではなく、

学習の手順とポイントを知ることで、

わが子の状況を正確に理解し、

常に最善の一手を打つことができる

ようになること

 

 

 

この3つの行動を、

親子でできるようになっていただきたいです。

 

自分にあった

家庭学習の仕組みが完成すると・・・

 

小学校低学年のお子さんなら・・・

・90点・100点がたくさん取れるようになる

・親に言われなくても、時間になると

自ら机に向い勉強を始める

 

中学受験のお子さんなら・・・

・塾の組分けテストで2クラスアップする

・H→S→Vと、どんどんクラスが上がっていく

・四谷模試での偏差値が27アップする

・苦手教科が得意教科に変わる

 

中学生のお子さんなら・・・

・過去最高の順位が取れるようになる

・1年弱で順位が100番上がる

・親が言わなくても、自分で目標を立て、

そこに向かって工夫して学習するようになる

・3ヶ月で内申点が5つアップする

 

という目に見える成果を得ることができるだけでなく、

お金で買うことができない

揺るぎない親子の絆

と、

自立して生きていくための大切な土台

を得ることができるようになります^^

 

テスト勉強の計画を立てるのは●割、実行するのは■割!

テスト勉強の計画を立てるのは●割、実行するのは■割!

5月も中旬になり、

おうち受験コーチングの中学生の受講生さんたちは、

 

初めての定期テストに向けて

 

学習計画を立てたり、

実行したりを始めています。

 

 

 

中学になると、定期テストは決まった日にちに

行われるようになって、

1ー2週間前には

「学習計画表」なるものが配られたりしますよね。

(少なくとも、私の学校ではありました)

 

 

 

あの学習計画表

どのくらいの子が

真面目に書いて、

実行していると思いますか?

 

 

 

だいたい、私の肌感覚だと

真面目に書いているのは5割

さらに、

それをちゃんと実行しているのは

1割をきっています。

 

 

 

じゃあ他の子は、どうしてるの?

というと、

 

 

 

たいていは、

「てきとうにそれっぽいことを予定に書いて」

「とりあえず、やったという体にして

計画表を提出する」

そんな子が、全体の9割くらいかな(笑)

と思います。

 

 

 

だから、今一緒に計画を立てて

実行しているメンバーは、

すでにその時点で

全体の1割に入っているわけです!!!

 

 

 

私は、プログラムを初めての

最初のテストは、

【失敗】でも良いと思っています。

 

 

 

頑張ってみたんだけどうまくいかなくて、

でもそんな時に

叱られるんではなくて、

一緒に寄り添って解決策を考えてくれる

コーチがそばにいて

「次はどうしたらもっとうまくいくだろう」って

ポジティブに考えて改善する、

そういう経験こそが、

大切だと思うからです。

 

 

 

社会に出たら、

「納期や目標のない仕事」なんてありません。

そこにたいして

「無計画に臨む」ということもあり得ません。

 

 

 

いや、人が立てた計画にただただ沿って仕事を

するだけだったら、あるかもしれないけれど。

 

 

 

それ以上のことをしたいんだったら、

計画を立てる、実行する、

結果を振り返り改善する。

これは、当たり前に必要です。

 

 

 

だから、

小学生だったら、

ほぼほぼ親御さんが関わってあげる中で

部分的にそれを経験させる、

 

 

中学生だったら、

子どもが主体となって、

そこにコーチがサポートする、

 

 

そんな風に、PDCAを回す力を

身につけてもらっています。

 

 

 

テストに支配されず、

テストを使って自分を高める、

そんな風になれると良いですね^^

信頼をして、信用しない

信頼をして、信用しない

ゴールデンウィークは、

みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか?

 

 

 

私は、受験コーチング協会の養成講座をしたり、

お子さんに短期集中セッションをしたりと、

なかなか充実した毎日を過ごしておりました。

 

 

 

おかげさまで、

受験コーチを養成する「受験コーチング協会」も

新たに5名の受講生さんを迎え、

ますます賑やかになってきましたよ!!

 

 

 

これからさらに、

分厚いコーチ層で、

お子さん一人一人に合ったコーチを

ご紹介できるようになっていくと思います!!

 

楽しみにしてくださいね^^

 

 

 

さて今日は、

「子どもを信頼し、信用はしない」

という話です。

 

 

最近読んでいた、とある経営の本に、

「部下を信頼しても信用しない」

ということが書いてありました。

 

 

 

部下育成・組織マネジメントと

子どもの教育って通ずるところがたくさんあって

私はどちらの本もとても好きで、

よく読んでいるのですが、

今回も、これ、まさに子どもに対して

接する時にも同じだよなあ!って

思ったんですよね。

 

 

 

たとえば、

おうち受験コーチングでは

お子さん向けのセッションで、

次までにどんなことを目標

何をやってくるか?

を決めたりします。

 

 

 

この時、基本的には、

目標も、やるべきことも、

全部お子さん自身に決めてもらいます。

 

 

 

これは、信頼するってことですね。

でも一方で、次に会った時に

前に決めたことを

「全部やってくるかもしれない」し、

「全部やってこないかもしれない」し、

「やったと嘘をつくかもしれない」

そんなことも、考えていたりします。

 

 

 

言ったことをやってくると

完全に信用しているわけではありません

 

 

いやむしろ、大半疑っているかな(笑)

 

 

でも、それでも特に支障がないのは、

決めたことをどのくらいやれたかということよりも

もっと大切なことがあるからです。

 

 

 

一番大切なこととは、

「一定の期間に目標とやることを決めて、やる」

経験をした、

その後の本人の成長です。

 

 

 

取り組みを振り返った時に、

何を学べるのか?

次のステップに向けてどんな成長ができるのか?

そういうことの方が、

もっともっと大切です。

 

 

 

だからコーチ(親御さん)は、

「どんな言葉をかけたら

この子はより成長できるのか?」

は、徹底的に考えます。

 

 

 

全部やってきた子に

「すごいね、頑張ったね」だけでは

その子はそれ以上成長しません。

 

 

 

全部やらなかった子に

「次こそ頑張ろう」と言うだけでは

その子は成長しません。

 

 

 

やっていないのに「やった」と嘘をつく子に

「やった、やらない」の問いだけをかけても

その子は成長しません。

 

 

 

子どもを成長させる問いは何か?

を考えること、

これがコーチ(親御さん)の

役割だと思います。

 

 

 

そして、大前提としてですが、

ここに至るためには、

「信頼して自力でやらせて」

みる必要があります。

 

 

 

そしてもう一つ、

マネジメントと子育て/教育で違うところもあります。

それは、責任の所在です。

 

 

 

会社や組織の場合は、

何か不都合があった場合、

その責任は「トップの人のもの」です。

 

 

 

一方、子育て/教育の場合は、

全ての責任は「子ども本人」です。

 

 

 

うまく行かなかった結果を

背負って行かねばならないのは

お母さんやコーチではなくて

お子さん本人なのです。

 

 

 

だからなおさら、

「子ども自身が決めて、やってみる」

成功も失敗も、全部自分で受け止める、

そんな経験が子どもたちには必要です。

 

 

 

 

今日の話をまとめますと、

信頼して任せながらも、

信用はせずに大人がチェックして

次の成長につながるフィードバックをしよう!

ということでした。

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