執筆者 ouchijuken | 9月 28, 2023 | しおり先生の合格道, 成績が上がる学習方法, 塾・家庭教師・通信教育, 地頭の鍛え方と5教科の本質, ママの賢い指導法
この記事は、おうち受験コーチング代表の鈴木が書いています。
1、K文を苦悶にしないために4年生からやるべきこと
私が東京で働いていた時に、
難関中学にわが子を合格させているお母さんや
中学受験の専門家の間で
ささやかれていた話があります。
それは、幼児から小学生の習い事として
圧倒的な人気を誇る「K文式」は、
中学受験生にとっては「苦悶」になる
という話でした。
私自身も実際に、
「K文式」を小学校低学年に
とても頑張っていた子が、
4年生くらいになった時に
算数が全く伸びず、
お母さんが涙する・・・・
という現場に、
何度も遭遇しています。
プリントをやるのが毎日楽しくて、
計算も早くなって、
「この子、算数大好きなのね!!」と
思っていた、その後の話なので、
お母さんたちは、
本当に辛い気持ちだと思います。
「K文式」の苦悶の症状としては、
・問題をよく読まずに解いてしまう
・途中式を書かない
・図を書かない
・図形が苦手
・時間がかかりそうな問題はやる気が起きない
といったものがあげられます。
せっかく、
K文式を通して
集中力や
高い処理能力を身につけても
これでは、もったいない!!(汗
特に中学受験では、
単純な計算問題は
ほとんど出題されません。
計算問題でも少なくとも1ひねり、
場合によっては2ひねり3ひねりしてあったり、
そもそも文章題や図形の出題も多く、
丁寧に論理を追っていかないと、
解けない問題ばかりです。
中学受験の勉強を始めると、
そういった問題ばかりに
取り組むことになるのです。
単純な計算を早く正確に解くことを良しとして
やってきた子たちが
戸惑い
失速するのも
もっともなことです。
実は、そろばんを極めているお子さんも
このような状態に陥ることがあります。
理由は、K文式と同じです。
K文式は、
スモールステップで子どもたちが取り組みやすいようになっていること、
また、国語の教材が俊逸など、
良いところもたくさんあります。
その良いところを無駄にせずに、
K文式で培った力を
さらに中学受験で飛躍させるために
親子でできることをお伝えしますね。
それは、
【親子のコミュニケーションの質を上げること】
です。
母「これ早くやりなさい!」
子「わかってるよ!」
という応報ではなく、
母「何かやること忘れてない?連絡帳見てみたら?」
子「わかった、、、あ!++の宿題まだやってなかった!」
母「晩御飯の時間まであと+分だけど、今やる?どうする?」
子「うーん、晩御飯の前に半分やって、残りは晩御飯の後にやろうかな」
母「いいね!そうしてみよっか」
これは一例ですが、
大人から一方的に話をするのではなくて、
お子さんに質問したり、
お子さんの話を丁寧に聞いたり、
お子さんの考えを認めたり、
そういうことを丁寧にやってみてください。
そうすることで、
順序立てて考えたり、
先を見通したり、
トラブルを事前に予期して回避したり、、、
と色々な力がついてきます。
おうち受験コーチングでは、
親子コミュニケーションを通して、
お子さんの力を伸ばし、
受験やその後の人生を、
自分で切り開いていく子を育てるための方法をお伝えしています。
難関中学合格者だけが知る
合格の秘訣を手に入れて、
親子で幸せな受験をしてくださいね^^
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2、体験談【小5受】成績の上げ方がわかった!
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3、コーチ紹介 辻コーチ
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本当いつもお世話になってます
はるん 様
勉強についてだけでなく、子どもへの関わり方、子どもが今なにが必要かを教えていただいたり、気づかせてもらってます。
いつも、セッションの後に色々ためしてみてます。
またよろしくお願いします
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本当いつもお世話になってます
CoCoママ 様
いつも子供とのコミュニケーションの方法等、勉強法以外の相談もしっかり受け止めて下さり本当にありがとうございます🙇
お忙しい中も、色々とご対応頂き、普通の塾ではあり得ない対応力ですのでいつも本当驚いています。
後もう少しになりますが、よろしくお願いいたします🙇
継続セッション ハーフ
本当いつもお世話になってます
初めての受験 様
自然な流れで、今の悩みを聞き出していただき、
ありがとうございました。今後の対策やアドバイスをいただいて
本人も納得している様子でしたので、
日々の生活の中で活かしていきたいと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。
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執筆者 ouchijuken | 9月 9, 2020 | 塾・家庭教師・通信教育
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お茶の水女子大を卒業されている税理士さんと、
先日お話しする機会がありました。
私がおうち受験コーチングのことを
「勉強」を教えるんじゃなくて、
「勉強のやり方」を教えてます
と話したら、
とても共感してくださって、
いや、私も、大学時代に知り合いの
お子さんたちの家庭教師してましたけど、
いつも分からないところを解説していて、
「これ続けても
成績上がらないよなーーーっ」て、
ずっと思ってました。
っておっしゃったんです。
さらに、
お預かりしていたお子さんたちは
受験をしない小学生ばかりでしたし、
正直、お小遣いもらえるっていう感覚で
教えてはいましたけど・・・・
家庭教師は、学生がやっても意味がないよなー
ってすごく思ってました。
だから、某予備校でチューターをしている
大学生の息子が、
「もう少ししたら家庭教師したい」
って言った時には、
慌てて止めましたよ(笑)
「教え方も分からないのに、
子どもを教えられないよ」って。
だったら、大学生のうちにしかできない
飲食店のバイトとかしておいた方がいいよ、って(笑)
「某予備校でチューターしてる」なんて言えば、
「すごく指導が上手なんだろう」って思われるので、
噂が広がったらあっという間に
家庭教師の依頼がたくさん舞い込むでしょうに、
(実際声はかかっていたそうです)
お母さんは敢えて止められたそうです。
そんな、「もったいない!」って思うかもしれませんね。
名古屋市内であれば、
学生家庭教師の時給は最低3,000円(医学部生は5,000円)、
大学の生協を通すと4,000円はもらえます。
それが、1回2時間が目安ですから、
1回6,000〜10,000円のアルバイトになるわけです。
こんなに安全で、苦労なく、高い時給が
もらえる仕事はありませんので、
苦学生にとって家庭教師は
非常にありがたい仕事です。
でも、
「分からないところを解決し続けても、
成績は上がらないよね」って、
自力で効率よく勉強してきた人なら、
すぐに気がつきます。
でも、家庭教師先では、
分からないところを解決すればするほど
喜ばれるんです。
これは、授業後に良くある会話です。
お母さん「分からないところ、しっかり教えてもらえた?」
子ども「うん!全部教えてもらった!分かりやすかった!」
お母さん「そう、良かったわ。先生、ありがとうございます!」
つい最近まで高校生だった学生が、
自分よりずっと年上のお母さんから「先生」って呼ばれて、
時には食事やケーキやお土産やらいただいて、
「分からないところの解説をするだけ」で
感謝される、
それが家庭教師の仕事です。
家庭教師の仕事を否定するわけではないですが、
サービスとして提供するのであれば、
より効果的なものを提供すべきですし、
依頼する側も、もっと上手に家庭教師を
使えるようになると良いなぁと思うのです。
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執筆者 ouchijuken | 12月 21, 2020 | 塾・家庭教師・通信教育
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「わが子が勉強が得意になるために、
親ができることは、何があるのだろう?」
と考えますよね。
そんなふうに考えているは、
「いつかやる気になるだろう」
「学校や塾が、何とかしてくれるものでしょ」
と思っているお母さんよりも、
すでに、1歩も2歩もリードしています^^
そこは自信を持ってくださいね!
しかし、そういう熱心なお母さんほど
陥ってしまいがちなのが、
【評判の良い塾探し】
なのです。
いろんなママから情報を聞いて、
「ここが良い」という塾を
見つけてくる、
でも、わが子を実際に行かせてみると、
お友達が言っていたような成果が
なかなか出ない・・・
こんなこと、ありませんか?
実は、
成績が良い子のママがやっている
塾探しには、
3つのポイントがあります。
こちらの内容です!
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執筆者 ouchijuken | 12月 28, 2020 | 塾・家庭教師・通信教育
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さて、先日、ある受講生さんのお宅で
お子さんの学習の【観察】をさせてもらいました。
なぜそんなことをしたかというと、
学習時間の割に
こなせている量や
身についている量が少ないのでは?
と感じたからです。
通常は、オンラインの面談でその原因を
突き止めるのですが、
ヒアリングだけでどうしても分からないところが
あったので、
直接お宅に伺わせてもらうことになりました。
そして分かったこととは、
【学習が作業化してしまっている】
ということでした。
「学習が作業化してしまう」という厄介な癖は、
特に学習塾に長く通っているお子さんに
よく見受けられます。
なぜかというと、
特に集団塾では、1つのものが未消化なまま、
次から次へとプリントやら問題集をもらい、
授業内で、宿題で、
とにかくたくさんの問題演習をやるからです。
そんな風にして次から次へと問題を解いていると
「学習=問題を解くこと」
という錯覚が生まれてしまうのです。
とても重要なことですが、
学習するとは、
問題を解くこととイコールではありません。
ではどういったことが重要なのでしょうか。
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