執筆者 ouchijuken | 2月 15, 2022 | わが子の才能と課題を見出す
こんにちは。
おうち受験コーチングの鈴木詩織です。
2月になり、入学試験本番の時期を迎えています。
本番を迎えているご家庭の皆さん
希望通りの結果になるよう応援しています。
今日のお話は、
1年後に入試本番を迎えるみなさんに向けてのお話です。
「まだ1年」「あと1年」
本番まで1年という時間をどうとらえるかは様々ですが
実は、1年後に向けての準備は始まっています。
生の情報を聞いたり
1年後のイメージをより具体的に持つことは大切です。
この時期にしか聞けない話もたくさんあります。
実は、お子さんだけでなく
保護者の皆さんにとっても
入試本番に向けて備えることは多くあります。
例えば
「お金のこと」。
すべての入試を終えるのに
およそいくら必要なのか。
進学先の学校で
およそいくら必要なのか。
自治体が用意している
就学(修学)支援のメニューや
その他の奨学金を検討した方がいいのか。
いざその場面に立たされてから慌てふためくよりも
1年前というこの時期から
心構えをしておくことが大切です。
そして、お子さんが
これからの1年を乗り切るために
1年前のこの時期に、ぜひ考えてほしいこと。
それは
「入試に向けての学習のベースをどこに置くか」。
学校の授業を大切にするのは当然のことですが
入試に向けて
自分から学習を進めることも求められてきます。
その時、自分で取り組む学習をどう進めるのか。
学習塾、通信教育、家庭教師など…。
現在、すでに取り組んでいるもので相性がよく
このまま入試までがんばりたい、ということであれば
そのまま続けましょう。
「学習塾に通っているけれど、どうも…」
など、迷いがあるならば、
一度見直してみるのもいいかもしれません。
「夜遅くまで学習塾で勉強して体力的に大丈夫かしら」
「うちの子に合っているかどうか」
「うちの子は主体的に学習できているのだろうか」
など、見直すポイントがあります。
「これまでは学習塾に行っていたけれど、
体力的にも厳しそうだし
本人も言っているから、自分で頑張らせてみようかしら」
「入試まであと1年しかないのに、うちの子ったら
全然勉強しないんだから! もうどうしたらいいの!」
そんなとき、
「おうち受験コーチング」の活用を検討してみましょう。
「おうち受験コーチング」では
学習方法の見直しから始まり
学習習慣を一緒につくり
最後は、
自分から主体的に学習を進めることをめざします。
入試本番まで「まだ1年?」
入試本番まで「あと1年?」
今日の話をきっかけに、入試本番に向けて
これから先のことを
改めて見つめる機会になることを願います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
執筆者 ouchijuken | 12月 25, 2021 | わが子の才能と課題を見出す
こんにちは。
おうち受験コーチングの鈴木詩織です。
今日は、あなたに質問をしたいと思います!
あなたは、
体の中で、一番賢い部位はどこ?
と聞かれたらなんて答えますか?
いや、「脳」でしょ!!
そんな分かりきったこと聞かないで!?
なーんて、思うかもしれないですね。
そんなあなたに、
びっくりニュース!
最近の研究では、
「脳よりも腸の方が賢いんじゃないか」っていう話も
あるのだとか。
こ、これは聞き捨てならないですね。
脳が死んでも、腸は動いている
とか、
ドーパミンやセロトニンなどの幸せ物質は腸で作られている
とか、
生き物は脳がなかった時代がほとんどで、
生物が生まれたのが約40億年とすると
脳が出来たのは5億年程度だ
とか、
今、いろんなことがわかってきているそうです。
おうち受験コーチングでは、
”勉強”の習慣化はお伝えしているのですが、
いくら習慣化しても
体がベストな状態でないと、
発揮できる力も発揮できません。
そしてその体をベストな状態に保つための
カギとなるのが、【腸】なのです。
そんな【腸】を元気にして子どもたちの才能を引き出す方法を、
もっとたくさんの方にお伝えしたい、、、、
いやむしろ、私が知りたい!!!(笑)
ということで、この方に、
一緒に講座やりませんかーーー!
ってお願いしたところ、
いいよーー♪
ってご快諾(うれしー)
そう、このたび、
脱・ためこみ女のますこゆかりさんが
鈴木と一緒に講座をやってくれることになりました!
ますこゆかりさんのご紹介です
↓↓↓
・30年来のアトピー性皮膚炎
・30年来の便秘が下剤に頼らず、自力で週4日出せる
・14年来、寝込んでいた生理痛が手放せる
・2年間、薬を飲み続けていた甲状腺ホルモンの薬が手放せた
・30年来、薬がないと生活できなかった花粉症を卒業
それが、わずか数日から半年で起こるミラクル。
20万円かけても治らなかった腰痛が
自分で数分で改善することも!
お伝えするのは
「1日5分のマッサージ」
「食事」
「メンタルづくり」
「デトックス」
「身体のサインを読み解く方法」
の5つです。
不妊治療中に3回流産してどん底からの
3ヶ月で自然妊娠した私が
シンプルでナチュラルなセルフケアをお伝えします。
私も、ますこさんに教えていただいた
マッサージで、どれだけ体の辛さから
救われたことか、、、
そんなますこさんが提供してくださるのは、
こんな内容です。
<カリキュラム (ますこゆかり)>
1、どんな自分も自己受容して、理想の未来をつくるワーク
2、家族それぞれ違う?食事法の間違いを知る
3、薬を使わずに自分で身体を変える体験
4、腸脳力に負担な有害物質とは?
5、有害物質のデトックス方法
6、親子で生涯、健康で過ごすための免疫の知識
※各回、マッサージ有
【ZOOM受講可】腸能力を最大化する『あげまま』育成プロジェクト
詳細はこちらからご覧ください↓
https://resast.jp/events/640355
インスタにアップしました二人のプレライブも、
よろしければご視聴くださいね^^
https://www.instagram.com/tv/CXKXIrHpHc_/
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
感謝をこめて。
執筆者 ouchijuken | 12月 5, 2021 | わが子の才能と課題を見出す
こんにちは。
おうち受験コーチングの山中です。
いかがお過ごしでしょうか?
皆さんは、お子さんに「~なさい」という表現を、
起きてから夜寝るまで、どのくらい使われますか?
「早く起きなさい」
「早く食べなさい」
「食器をさげなさい」
「そろそろ出なさい」
「勉強しなさい」
「片づけなさい」
「宿題をやりなさい」
「早く寝なさい」
まだまだ挙げられますか?
一日に何回くらい言っているでしょうか?
一週間にしたら?一か月にしたら?
「~なさい」という指示命令は、
子どもから自分で考える習慣や行動の責任を奪ってしまいます。
「~なさい」という子育ては、
自分で考えて行動せず、
指示を待つ人間に育ててしまっています。
また、
失敗した時に、人のせいにしてしまいます。
指示命令に従った結果なのですから、
悪いのは自分ではないのです。
これでは、自発性のある子はのぞめませんね。
「自分で考えて、自分で行動する。
その結果は自分で受け止める。」
親にできることは、そんなわが子を
そばで見守り、認めて、自信を育てること。
結果については、
本人に共感して、
また次の一歩を踏み出せる勇気を育てること。
子どもの自発性を育てるために、親にできること。
まだまだあるので、次回もお楽しみに!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
執筆者 ouchijuken | 12月 1, 2021 | わが子の才能と課題を見出す
こんにちは!
コーチのみやこです。
先日、今度の春に小学校の入学を控えた
末の息子の就学時健診がありました。
3番目末っ子なので
まぁ甘ったれで言うこときかない
我が家の年長息子。
使ったおもちゃの片付けや着替えも
手伝わなきゃやらないし、
このまま4月から小学生、
やって行けるか不安すぎるこの頃です。
そんな困った息子、
特に何か教材を与えたことはありませんが、
気が付けば去年の半ばには
ひらがなカタカナ20までの数字にアルファベットを
いつの間にか覚えており、今は漢字に興味深々、
一桁の足し算くらいはどうやら分かっていそうな…
上の子達には入学直前、
自分の名前くらい
ひらがなでいいからせめて読めるように!
と必死に教えた記憶がありますが、
同じ親から生まれて
同じように育てて来たはずなのに、
この差は何?
ひとつはっきりしていることは、
上の子たちとは環境が違うということ。
1番上とは9歳差、真ん中とは6歳差と
かなり年齢差があるため
一緒に遊ぶことはほとんど無かったですが、
その代わりに
宿題したり読書してたりする兄姉を見ながら
育ってきたこの環境のおかげなのでは?
と思うしかないくらい、
私は何もしていないのです。
さて
皆さんはどんな環境で勉強していますか?
誘惑に負けてしまいそうなものは
遠ざけて目に入らないようにするとか、
テレビやスマホは消しておく、
なんてことは
きっと既にやっていることと思います。
更に集中するために、
しんとした図書館や自習室を使うこともあるかな?
あとは、
必死に頑張っている仲間と一緒だと
自分もやらなきゃ!と思えるから、
塾に通っているかもしれませんね。
それとも、
大勢と競走は苦手で
見守ってくれている安心感が力になる、
なんてタイプだとしたら
家庭教師の先生、あるいはご両親に教わるのが
向いているかもしれません。
どんな環境が自分に合っているのか、
やる気が出てくるのはどんなやり方なのか、
このブログが改めて考えてみる
きっかけになったら嬉しいです。
おうち受験では、
成績の9割は準備で決まる!
とお伝えしています。
環境を見直し整えてみたら、
思わぬ効果があるかもしれませんよ。
最近の年長息子の愛読書は
ドラえもんの国語辞典です。
いつも、
彼でも手が届く高さの本棚にしまってあります。
そんなもの、
上の子たちが小さいときは
買ってすらいなかったです…
必要なものがパッと手に取れるところにあるのも
いい環境ですね。
最後までお読み下さりありがとうございました。
執筆者 ouchijuken | 3月 11, 2021 | わが子の才能と課題を見出す
こんにちは!
おうち受験コーチング認定コーチのかおりです。
あなたのお子様は、テストが返却された後に、
こんな計算をしたことがありませんか?
「ケアレスミスがなかったらプラス◯点だったのに!」
・・・と。
それ、本当に、ケアレスミスですか?
いえ!
多くの生徒さんを見ていますと、
結構な確率で、
「本当には分かっていなかった。」
問題をケアレスミスとおっしゃるのです。
周りの先生達も、「ケアレスミスじゃない」と
本心では思いつつも、
生徒さんのモチベーションを保たせるために
「惜しかったね〜!」なんて言ってしまったりします。
ケアレスミスでないのにケアレスミスだと
本人が思っていると、どうなるか?
次もまた「同じケアレスミス」をします。
もはや、ケアレスミスって何…?という
話になってきますよね(汗)
おうち受験コーチングでは、
「そもそもミスってどういうこと?」
「ミスを防ぐにはどうしたらいいの?」
について、分かりやすく解説しています。
あなたのお子様のケアレスミス(?)。
いつもより注意深く、観察してみてくださいね。
それではまた次回のブログでお会いしましょう。
執筆者 ouchijuken | 5月 5, 2020 | わが子の才能と課題を見出す
今日は、【家庭学習の時間】について
お話ししたいと思います。
先日、プログラムを受講しているお母さんに
学習時間の目安をお話ししました。
そうしたら、
「え!?それだけで良いの!?
長くやった方が良いと思っていました」
というコメントをいただきました。
確かに、お子さんの勉強に熱心なお母さんほど、
「家庭学習の時間は、長い方が良いのではないの?」
と思っていらっしゃる方が多いです。
でも実は、家庭学習時間は、
長過ぎても、
あまり効果がありません。
だいたい、学年ごとのベストな学習時間がありますので、
おうち受験コーチングのプログラムでは、
その時間内に、やるべきことがちゃんとやり切れるように
学習効率をあげていく、ということをします。
なぜ、そうするのか?
ある、中学3年生のお子さんの話をしますね。
その子は、とても勉強熱心で、お母さんもとても熱心で、
小学校の時から、毎日長い時間をかけて
勉強をしていました。
学年が上がるにつれ、
内容も難しくなりますし、
宿題の量も増えていきます。
それに合わせて、学習時間もどんどん伸びていき、
私がお会いした中学3年生の9月には、
なんと、24時を過ぎても宿題が終わらない、
という日々が、毎日のように続いていました。
しかも、
それだけやって、
成績がうなぎ上りだったら良かったのですが、
成績は、現状維持をするのがやっとのこと。
目標としている高校は通知票でオール4が必要なのに、
通知票も3が並んでいるという状況でした。
これはまずい!と思った私は、
すぐに勉強のやり方を変えてもらうことにしました。
時間をかけるべきところ、
かけないところ、
通知票の点数を上げられそうな教科、
キープするのが妥当という教科、
全部戦略を立てて、
無駄な勉強を一切やめてもらいました。
そうしたら、どうなったか・・・・
大幅にテストの点数が上がり、
内申点(通知票)が7もUPしたのです!!
学校の先生からは、「こんなに短期間で、
こんなに成績が上がった子は、
教員人生で初めてみました」
と言われたほど^^
これって、
お仕事でも同じですよね。
残業が常態化して、
毎日長時間労働が当たり前になると、
どんどん効率が下がっていく。
一方で、残業禁止!!と言って、
定時までに仕事を終わらせようとすると、
勤務時間内の効率は上がる。
時間にフォーカスされるより、
効率や成果にフォーカスされる方が、
モチベーションだって、上がりますよね。
こうやって、
時間あたりの効率を考えて学習することが
いつ生きていくるかというと、
内容が難しくなってくる、
中学や高校に入ってからなんですね。
だから、皆さんのお子さんが
もしまだ小学生だったら、今のうちから。
もし、もう中学生以上だったら、今すぐに。
効率を意識した学習を
進めてみてくださいね^^
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