執筆者 ouchijuken | 1月 10, 2022 | 才能を引き出すコーチング
こんにちは。
おうち受験コーチング協会認定コーチの山中です。
いよいよ、入試が迫ってきました。
地域や受験方法によっては、
既に、始まっている方もいらっしゃることと思います。
この時期、過去問、弱点補強、体調管理、、、と
やることは沢山ありますね。
どれも大切ですが、忘れてはいけないのは、
心の健康=メンタルについてです。
目に見えることではないので、
案外、一番、難しいことかも知れません。
親に出来ることは、いつもと一緒。
承認、傾聴、スキンシップです!!
私自身は、普段は、ズボラで出来ないのですが、
この時期は、エクセルで、それぞれ項目を作り、
自分自身の行動を振り返っていました。
承認、傾聴、スキンシップは出来ていたか、
どのようにしたか、
また、NGワードはなかったか、
簡単に毎日、記入していました。
親があれやこれやと不安に思うと
子どもに伝わります。
まずは、自分の行動を客観的に捉え、
自分の気持ちを自分で整えましょう。
そして、
機嫌よく、子どもと接しましょう。
我が子の受験の際は、
このように、やれることはやっているはずなのに、
どうも、勉強に集中して取り組めていない様子でした。
原因は、本人が抱いていた
漠然とした得体のしれない不安でした。
そこで、今まで解いた過去問の中から、
各科目、最高得点の解答用紙をピックアップし、
壁に貼ったところ、
子どもの顔色がみるみると良くなってきました。
10年度分の中での最高得点なので、
そのような高得点が入試で4科目揃うことは、
まずあり得ないのですが、
それでも、うっとりと良い気分になれたようです。
その様子をみた私は、
更に、過去最高の模試の結果も貼りました。
この時には、
あなたは出来る!
とこちらが言わなくとも、
多少、自信を回復した様子でした。
受験直前なのに、子どもがやる気を見せない、
ということもあるかも知れません。
それには、子どもなりの理由が隠れている可能性があります。
どうぞ、メンタルが上がるような接し方を心がけてください。
皆さまのご健闘を心よりお祈りしております。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
執筆者 ouchijuken | 1月 8, 2022 | 才能を引き出すコーチング
こんにちは ^ ^
コーチのいくみです。
いくみコーチのご紹介はこちら↓
https://jukencoaching.com/about_ishida/
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
一富士二鷹三茄子四扇五煙草六座頭
何だかお経みたいですね。
お恥ずかしながら、
三茄子の続きがあったことを初めて知りました。
みなさんはどんな初夢をみましたか?
面白いストーリーがありましたら
個別セッションや保護者様向けセミナーの時に
聞かせてくださいね。
今日は簡単なのにパワフルな内容となっていますので
ぜひ読んでみてくださいね。
今年はどんな年にしますか?
あれ?
どんな目標を立てましたか?
じゃないの?
と思われた方が多いかもしれませんね。
目標を立てることはもちろん必要なのですが
やはり最初にゴールを決めておくことが、
超重要なんです。
なぜなら
目標は、ゴールにたどり着くまでに
必要な行動や結果だからです。
目標達成するごとに、ゴールに近づくイメージです。
どんな年にするかまだ決めていない方は
今年のゴールをこのように決めてみては
いかがでしょう。
これまでの人生の中で最高の一年だった!!
と思える年にする!!
もし仮に、最高の一年だったと思えているとしたら
いつ、どこで、だれと、
どんな風に過ごしたのでしょうか?
どんな目標を達成できたのですか?
その場面をありありとイメージしてみてください。
イメージのやり方はこんな感じです。
私が受験生の母親だったとしたら・・・
息子が第一志望の学校に
合格できた場面を思い浮かべます。
ドキドキしながら合格発表の時刻となり
受験番号を順番に見ていくと・・・
あった!!
息子の番号が!!
やったーーーーーー!!!
息子も私も最後まで諦めなかった。
ベストを尽くした。
息子~、おめでとう!!
家族みんなで喜んでいる。
息子は笑っているが、私は泣いている。
涙と鼻水で、メイクがぐちゃぐちゃ!!
嬉しい!
とにかく嬉しい!!
超嬉しい~!!!
臨場感をもって、喜びの感情を味わったところで
次の質問です。
では、ここに至るまでに
どんな大変なことがありましたか?
どのようにして
その大変な場面を乗り越えましたか?
今の自分に何と声をかけてあげますか?
この答えに不正解はありませんので
思いつくままに、
自由にアウトプットしてみてください。
これが、目標達成の手がかりだったりもします。
最高の一年だったと思えるような
目標達成の場面をたくさん思い浮かべて
先に体感してみてください。
本のタイトルそのままになってしまいますが
どうやら ”思考は現実化する” ようです。
お読みになったことがある方も
いらっしゃるかもしれませんが、
ナポレオン・ヒルの著作です。
これでもし、本当に、
これまでの人生の中で最高の一年だった!!
と思えていたとしたら、
これまでの人生の中で最高の一年にする!
という、夢が叶ったことになりますよね。
この方法でどんな夢でも叶えちゃってくださいね。
新年ということで気合いが入り、
少々長くなってしまいましたが
最後に、お願いしたいことをお伝えしようと思います。
お子さんが何気なく夢や理想を口にした時は
大人の価値観や基準で考えたら
絶対無理だと思えるような内容であったとしても
第一声は
「そうなんだ、○○○○○なんだね。」
と、言ってあげて欲しいのです。
コミュニケーションの基本は
どこまでいっても傾聴と承認ですし、
自由に発想していいんだ!
否定されないんだ!
と思えることが、後の人生に大きく影響します。
ぜひ、ご家族が一番の応援団なんだと
信じさせてあげてください。
おうち受験コーチングでは、
一生涯使える目標の立て方や
基礎的なコーチングスキルもお伝えしています。
御縁ある皆さまに、
お会いできるのを楽しみにお待ちしています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
執筆者 ouchijuken | 1月 4, 2022 | 才能を引き出すコーチング
こんにちは。
今日のメルマガは、認定コーチをしています
ツダコーチがお届けします。
ツダコーチのご紹介はこちら↓
https://jukencoaching.com/about_tsuda/
みなさん、お元気ですか?
今回は「あいさつ」について考えてみましょう。
あなたは、家族にあいさつをしていますか?
近所の人や学校・職場では、
しっかりあいさつをしている人でも、
家庭ではあいさつをしないという人が多いようです。
でも、あいさつはコミュニケーションの基本であり
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉もあるように、
とっても大切なものだと思います。
もちろん、かしこまって
「おはようございます」
「ありがとうございました」
と言う必要は、必ずしもありません。
でも、朝起きたら「おはよう」
ご飯を食べるときに「いただきます」
食べ終わったら「ごちそうさま」
他にも
「ただいま」「おかえりなさい」「おやすみなさい」などは、
家族間でも言ったほうが、気持ちよく暮らせます。
特に「ありがとう」は、
誰でも言われるとテンションのあがる魔法の言葉なので、
積極的に言いましょう♫
ところで、きちんとあいさつをしていると
胸を張って言えますか?
下を向いたままで
「こんにちは」と言っているようでは、
相手との良好なコミュニケーションは築けません。
そこで、相手としっかり目を合わせて、
笑顔であいさつをすることを心がけましょう!
新入社員研修で
「はい・いいえ・いらしゃいませ・おはようございます
ありがとうございます・承知しました・失礼します
すみませんでした」
という
「ハイ・オアシス運動」というのを、
何度もやったことを思い出していました。
あいさつのチェックポイント
視線・声の大きさ・調子・顔の表情・姿勢・タイミング
相手のことを大切に思っているかは、
あいさつで如実にわかります。
元気にあいさつをすることを意識して、
ぜひステキな新年をお過ごしください♪
おうち受験コーチングでは、親子関係が良好になり、
充実した日々を過ごせるメソッドを配信しています。
これからも、お楽しみに♪
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
執筆者 ouchijuken | 12月 23, 2021 | 才能を引き出すコーチング
こんにちは。
おうち受験コーチングの鈴木詩織です。
さて、私の地域では、今日が終業式です。
明日から冬休み!!
やったーーーー!!
とその前にもらってくるのが通知表です。
ガーーーーーン。。。
な人も、
さすがわが子!!
って人も、
ぜひ通知表をもらってきたら、
お子さんと中身を確認して、
”やる気が上がるような”声がけを
してあげてくださいね^^
こんな声がけをしてみてはいかが?
というのを動画にしました。
ぜひご視聴ください。
↓
【成績が返ってきた時の声がけ】
https://youtu.be/CVtWLgyedk4
今日も最後までお読みくださりありがとうございました!
執筆者 ouchijuken | 12月 21, 2021 | 才能を引き出すコーチング
こんにちは。
おうち受験コーチのAtsushiです。
「やー出てきたね、しばらくは一緒に生きていくんだよ。」
この言葉は第一子、長男を授かった時に
当時の職場の同僚からもらった言葉です。
初めての子どもが授かって
とても可愛くて嬉しかったことを覚えています。
ただこの言葉をもらって、
長い人生の中で子どもと一緒に生活できる時間は
確かにしばらくの間だけなんだなあ、
と思ったことを今も記憶しています。
子育てする中で
時に子どもと距離が近くなりすぎて
周りが見えなくなることはないでしょうか。
また子育てがうまくいかず
イライラすることもあるのではないでしょうか。
そんな時に
いつもこの頂いた言葉を思い出していました。
子どもと一緒に生活できるのは、
この子の人生の中でほんの一時期のことです。
そしてこの子の人生は、この子のもので、
親はそのサポートを僅かにできるだけです。
受験は子どもが自分の人生を考える上で
大切なきっかけを与えてくれる
人生の一つのイベントです。
しかし、あくまで主役は子どもです。
親はその子どもが自分の人生を考える上での
いくつかのヒントを与えられる存在でしかありません。
私には四人の子どもがいます。
そのうち二人は
もうこのしばらくの時間が終わってしまいました。
残りの二人との時間も
もうすぐに終わろうとしている気がします。
第3子の娘は来春就職です。
第4子の末っ子三男も大学受験で
地方の大学を受験予定です。
子どもは世間からの預かり物、
ということも言われたりします。
立派に成長させて社会に返すのが親の役目かな、
という風に私は考えています。
受験期は親として
色々とストレスを感じることも多いかもしれません。
そんな時にこの言葉を思い出して
子どもとの大切な時間を有意義に
少し距離を置いて過ごせていただけたらなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
執筆者 ouchijuken | 12月 15, 2021 | 才能を引き出すコーチング
こんにちは。
おうち受験コーチのすみこです。
すみこコーチのご紹介はこちら↓
https://jukencoaching.com/about_watanabe/
ショパンコンクールで51年ぶりに
日本人で2位に輝いた反田恭平さん。
ご縁があって、
娘と私は、反田恭平さんが
幼少期に通っていた音楽スクールに
7年ほど通っています。
その音楽スクールは、
新幹線で通う方がいらっしゃるくらい
有名な音楽スクールなのですが、
その学校の方針は、
とてもユニークです。
この音楽教室の創始者の先生は、
「ピアノが上手になるように教えてはダメ
ピアノが好きになるように教えなさい」
「音楽のプロではなく、
音楽のファンを育てなさい」
と、常々先生たちに伝えていたそうです。
反田恭平さんの夢は
日本で世界に通じる音楽の学び舎を
つくるということです。
そのために、
学長になる自分が有名になるため、
ショパンコンクール入賞のタイトルが必要で、
既に有名だったにもかかわらず
ショパンコンクールに挑戦したとのこと。
反田さんは、コロナ禍で、コンサートが
できなくなっても、Youtube配信で
様々な活動を行ったり、
株式会社のオーケストラを旗揚げしたり
しています。
演奏も素晴らしいのですが、
音楽を広めていこうというビジョンをもとに
活動されている人間性が素晴らしいのです。
テレビやYoutubeで見る彼は
飾らない言葉で、思いを伝えていて
本当に応援したい気持ちになります。
彼の演奏はただ上手いだけではなく、
惹き込まれるものがあります。
「音楽が大好き」
そんな思いが伝わってきます。
やっぱり、何事も好きにならなければ
継続しないし、熱意もわきません。
成績をよくするテクニックを
教えるのも大事ですが、
学ぶことの楽しさを伝え、
自ら学べるように
どんなサポートができるか
私も挑戦したいと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。