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家庭学習だけで大学まで国公立で進学する親の働きかけ②

家庭学習だけで大学まで国公立で進学する親の働きかけ②

こんにちは。

おうち受験コーチングのAtsushiコーチです。

 

 

今日は

家庭学習だけで部活をしながら

大学・専門学校まで国公立で進学する親の働きかけ

の2回目です。

 

 

前回の記事はこちら

↓↓↓

大学まで家庭学習だけですべて国公立の学校に進学する秘訣

 

 

今回初めてブログを読む方のために、

少しだけ私の子どもの話をします。

私には4人の子どもがいます。

4人とも中学高校で運動部に所属して、

塾や家庭教師なしで公立の高校、

国公立の大学・専門学校に進学しています。

 

 

今日は前回の終わりに予告したとおり、

なぜ塾家庭教師なしで

受験を乗り越えることができるのか

についてお話しします。

 

 

ところで、

人はどのようなときにお金を使うとお考えですか?

 

 

人は欲しい物やサービスの対価としてお金を支払う、

と私は考えています。

 

 

みなさんは塾や家庭教師に対して

どのようなサービスを期待して

月謝等を支払っていますか?

 

 

色々な考え方はあるかとは思いますが、

私は塾や家庭教師に対して

対価を払うサービスとしては

以下の3つだと考えています。

 

 

1つ目は教材です。

塾では成績を伸ばすために

過去のデータなどから最適と思われる教材を作成

または選定して生徒に提供していると思います。

 

 

2つ目は時間管理です。

決められた時間に塾に行ったり、

期限を決めて課題を課したりなど、

生徒が学習するための時間管理を

してもらっていると思っています。

 

 

そして3つ目が

授業などで課題を解説してもらったり

内容を説明してもらったりするサービスです。

 

 

ここで少し皆さんに考えてもらいたいことがあります。

この3つのサービスは必ずしも

お金を払ってしてもらわないといけないことでしょうか?

 

 

私自身は大学や専門学校で

専門的な知識・技能を身につけるためには、

これらの3つは高校卒業までに

自分でできるように身につけておかなければいけない力

だと考えています。

 

 

私は子どもが小学生くらいの頃に、

我が家ではこういったサービスに対して

お金をかけるつもりはないよ、

と話してきました。

 

 

上記の1つ目は、

子どもが小さい時には親子で一緒に本屋に行って

子どもに合った教材を選べば済むことです。

ある程度大きくなってからは、

子ども自身が本屋に行って、

今の自分に合ったものを選べば良いのです。

 

 

そして2つ目は、

学習計画を立てて自分で学習する習慣を身につければ、

わざわざ違う場所に行く移動時間を省くこともできるし、

柔軟に予定を変更することもできます。

 

 

さらに3つ目は、

自分で教科書を読んで理解したり、

問題集や参考書の解答・解説をじっくりと読む力を養えば

全て必要のないサービスだと考えています。

 

 

その代わり子どもたちには、

どうしてもお金を出さないと経験できないような

体験的な活動にはお金を使ってきました。

 

 

例えば、

味覚狩りであったり潮干狩りであったり、

自然と触れ合うような活動です。

 

 

あるいは

スポーツクラブのように施設を借りたり、

仲間が集ったりしないとできないような活動です。

 

 

生きる力を育み、地頭を鍛えるような体験的な活動には

お金は払っても良いと考えているけれど、

塾や家庭教師のように

自己管理さえできれば済むようなことに、

我が家ではお金を使うつもりはないよ、

と子ども達には話してきました。

 

 

受験は子どもが人生を考える上での大切なイベントです。

このイベントを塾や家庭教師で人任せにせずに、

子どもと一緒に

3つの能力を培う貴重な機会だ

と考えてくれる親御さんが増えたらいいなと思って

このブログを書いています。

 

 

次回は

家庭学習の習慣づける方法や、

最も大切な授業時間を最大限に活かす方法について

お伝えしたいと考えています。

 

 

興味を持って読んでくださっている方は、

次回も楽しみにしてください。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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大学まで家庭学習だけですべて国公立の学校に進学する秘訣

大学まで家庭学習だけですべて国公立の学校に進学する秘訣

こんにちは。

おうち受験コーチングのAtsushiコーチです。

 

 

わが家には4人子どもがいます。

全員、小学校から大学・専門学校まで

国公立に進学しました。 

 

 

これから数回に分けて

塾家庭教師なしで、小学校から大学まで

国公立の学校に進学した

わが家での子どもたちへの親の働きかけについて

お話ししたいと思います。

 

 

ここから先は、

私学志向のご家庭の方は

読んでいただかなくても結構です。

もしかすると私学志向の方にとっては

気分を悪くされるお話が

あるかもしれないからです。

 

 

ただし、

今回の目標設定に関しては

少し参考になることがあるかもしれません。

 

 

なぜ大学まで国公立かと言うと、

同じ商品であれば安い方が良くないですか?

 

 

大学卒業は、

必要な学びを終えて学士号を取得することである、

と私は考えています。

 

 

ざっくりですが

国公立だと大学の年間授業料は約55万円、

私立文系で約110万円、

私立理系で約165万円。

つまり

私立文系で国公立の約2倍、

私立理系で国公立の約3倍の値段です。

 

 

さらに

国公立大学の方が教授一人につく学生の数は

おそらく少ないはずです。

商品に例えるなら

高品質低価格になると私は考えています。

 

 

そこで、

最初の働きかけですが、

これはとにかく決めることです。

 

 

どういうことかというと、

とにかく大学まで中学高校も含めて

全て国公立で進学すると親子で決めることです。

 

 

子ども達が小学生の頃に、

わが家では中学高校大学まで

全て国公立で進学することが

大学に行くための条件、

と子どもたちに伝えました。

 

 

同じことを学び、資格を得るために

より費用のかかる学校に行く必要はないでしょう、

という説明はもちろん行なっています。

全てのことに言えることだと思いますが、

まずは目標を明確にして

さらにそれを決断することが

まず第一歩だと思います。

 

 

次に

目標達成のために大切になるのが

なぜその目標を達成することが必要なのか、

その本人やご家庭にとっての Big Whyです。

 

 

 

 

この理由が明確で強いほど、

目標が達成される可能性は高いと言われています。

なぜなら目標に向かって行動する

エネルギーや基準が高くなるからです。

 

 

わが家にとっての Big Why は

当時家族6人つまり子供4人と夫婦の中で

働いているのが私ひとりだったからです。

 

 

はっきり言ってしまえば

私学に行かすだけの余裕がないということです。

この辺りの経済的な事情は

包み隠さず子ども達にも話しています。

 

 

それに子どもが大学で学ぶ環境は、

前述のように国公立の学校のほうが

恵まれていると考えたからです。

それに塾や家庭教師にかける時間とお金があれば

それ以外にもっと子どもの成長に有効なものがある

と私は考えています。

 

 

実際、そういうものには

多少のお金をかけてきました。

これについては、

次回以降の記事の中で

触れていきたいと思います。

 

 

私自身は

子どもが高校や大学に必ずしも進学する必要はない

と考えています。

 

 

本人が必要と感じて進学したいのであれば、

親としては援助してやりたいと思うだけです。

私としては、

援助できる範囲がこの範囲だよ、

と子どもたちに示しただけのことでした。

 

 

ここからは子どもたちの自由意志です。

大学で学びたければ、

スポンサー(親)の提示した条件をクリアするか

奨学金などで自分自身で道を拓いていくことです。

もちろん、

他の生き方をするのも子どもたちの自由です。

 

 

ただし、

子どもたちが後悔しないように

大学に進学するメリット・デメリットについては

十分に説明し、

子どもたちとも話し合ったつもりです。

 

 

ここまでのプロセスで、

子どもが親の支援のもとで大学に行くには、

国公立の大学に行くしかない、ということが

わが子にとっての Big Why になっています。

 

 

今回はここまでにしたいと思います。

ここまでの話は私学志向の方も

目標設定とその明確な理由を持つこと

という意味で、

もしかするとお役に立てるかもしれません。

 

 

次回は、

塾・家庭教師なしで受験を可能にする

わが家での子どもたちに対する親の働きかけ

についてお伝えしたいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

興味を持っていただいた方は

次回をお楽しみにしてください。

 

 

追伸

親の働きかけが有効に機能するためには、

良好な親子関係・家族関係が不可欠です。

そのためのヒントになりそうな大切なことを

これまでの私の過去の記事で書いています。

 

 

興味のある方は

下記のリンクからお読みいただけます。

↓↓↓

「やー出てきたね、しばらくは一緒に生きていくんだよ。」

息子を救った母の一言

「好きよ」が飛び交う家

 

 

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もうすぐ春休み!通信簿の意外な使い方

もうすぐ春休み!通信簿の意外な使い方

こんにちは。

おうち受験コーチングの鈴木詩織です。

 

おうち受験コーチング 鈴木詩織

 

 

3月後半になり、

いよいよ令和3年度が終わろうとしています。

今年度最後の授業日までには

「通信簿」をもらうことになると思います。

 

 

このタイミングでもらう「通信簿」は

この1年間の成果がまとめられています。

 

 

各教科の観点別評価と評定、

特別の教科 道徳、

総合的な学習の時間の所見、

学級担任の先生からのメッセージなど、

内容盛りだくさんです。

 

 

「通信簿もらった! 春休みは宿題がない! 遊ぶぞ!」

では「もったいない春休み」

になってしまいそうですね。

そこで「充実した春休み」にするために

最低限これだけは!

という内容をお伝えします。

 

 

一般的に、春休みは「宿題が出ない」

傾向があります。

その理由は「先生の側の都合」です。

新年度から

担当する学年や学校が変わるため

宿題を評価する先生が変わります。

そのため、春休みには

宿題が出ないことがあります。

 

 

特に、進学のタイミングでは

進級に比べて学校間の連携は難しいため

春休みには宿題が出ないことが多いようです。

(ただし「新入生を遊ばせないために」

高校入試を終えたばかりの中学生に、

進学先の高校から大量の宿題を

課されることもあります)

 

 

春休みは宿題が出ない。

このままでは

ゲーム漬けの春休みになってしまう…。

 

 

そこで「通信簿」の出番です。

通信簿の観点別評価と評定の欄を見て

課題を見つけましょう。

 

 

他の教科と比べて、

評価・評定が低い教科や

苦手意識を持っている教科、

先生からマイナスな内容の

指摘を受けた教科については

春休みに対策をとりましょう。

 

 

学習計画を立て、

参考書など必要なものを揃え

日々取り組んでいきましょう。

 

 

学習参考書は、

復習する内容のものがおすすめです。

得意な内容を

予習として取り組むのもいいですね。

 

 

気分転換も大切です。

外で遊ぶ、

家族でお出かけするのもいいでしょう。

 

 

「何もせずにダラダラ過ごしてしまう」

これが「もったいない春休み」です。

 

 

春休みは2週間程度しかありません。

すぐに、4月からの新年度の生活が始まります。

春休みをダラダラ過ごしてしまうと、

学校があるときの生活リズムに戻すのに

時間を要します。

 

 

4月は、新年度の生活に慣れようと

お子さんは頑張ってしまうため

とても疲れやすく、

体調を崩しやすいです。

 

 

4月末からのゴールデンウイークは、

生活リズムが乱れやすくなります。

春休みにダラダラ過ごしてしまい

新年度の生活についていけなくなると

GW明けには、不登校に陥る危険性もあります。

 

 

お子さんが「充実した春休み」

を過ごすためには

規則正しい生活を送る、

最低限の学習をするなど

保護者のみなさんの支援が

欠かせないのです。

 

 

通信簿をみても、

何が課題なのか、分からない、

課題はわかったけど、

どうしたら良いか分からない、

という方は、

「春の個別相談会」を利用されるのも

おすすめです。

 

 

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今年の春休み。

「充実した春休み」にしますか?

それとも…

 

最後までお読み下さり、ありがとうございます。

 

 

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おうち受験コーチングよりお知らせ

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【期間限定】春の個別相談会を開催します!

【期間限定】春の個別相談会を開催します!

こんにちは。

おうち受験コーチングの鈴木詩織です。

 

 

おうち受験コーチング 鈴木詩織

 

 

毎日寒い日が続きますね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

我が家では先週、夫と長男が胃腸風邪にかかっておりました。

ようやく二人とも回復してきて、

来週学校に行けるかな〜と思っていたら、

下の子の保育園から1週間休園の連絡が、、、

 

 

受講生さんとお話ししていると、

似たような状況の方がたくさんいらっしゃって、

なかなかどこも大変ですね(><)

 

 

さて、学校がお休みになると、

子どもたちの学習は二極分化していきます。

時間ができたから勉強がたくさんできる!と

ガンガン勉強を進めていく子、

もしくは、

リズムを崩して遊びに走ってしまう子

 

 

みなさんのお子さんはどちらに近いでしょうか?

もしくは、

勉強も遊びもメリハリつけて取り組めている?

それは素晴らしいことですね^^

 

 

さて、そんなこんなであっという間に2月となり、

今年度ももう少しで終わりが近づいています。

年度が変わると、勉強が難しくなりますよね。

 

 

今のままの学習スタイルで大丈夫かな、、、

そんな風に心配される親御さんからの

ご相談がふえてきました。

 

 

LINEやメールで簡単にお答えできることは

お答えしているのですが、

じっくりと向き合ってお話しさせていただいた方が良い!

と感じるご相談も、増えてきています。

 

 

そこで、年度変わりのこの2月・3月に、

春の個別相談会を実施することにしました^^

 

 

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・勉強はしているんだけど、成績が上がらない

・塾が新学年になって、学習量の多さにアップアップしている

・なかなか学習習慣が身につかない

・こんど中学に入学するんだけど、勉強のやり方を教えてほしい

・つい勉強に関することでバトルになってしまう

・塾をやめるか切り替えるか、悩んでいる

などなど、

小学1年生から高校3年生のお子さんをお持ちの

親御さんのお悩み・ご不安を

個別相談会で解決しちゃいます!

 

 

実際に個別相談会を受けられた方からは、

このようなお声をいただいています。

 

 

(Aさん)

正解はないけど成功はある受験の取り組みにずっとモヤモヤしていました

子どもをコントロールしようとする意図を感じると、

拒絶と抵抗を全力で体現する子どもに、

より良い選択と行動を促すために必要なマインドをものすごくわかりやすく教えていただきました。

これは本やさまざまなメディアで得たノウハウとかコンテンツだけでは腹落ち出来なかったです。

自分のために先生が時間をかけてくださって、私の話を聞いてくださって、

受けとめてくださって、前向きなフィードバックをしてくれるという、

夢のような贅沢な時間でした。

 

 

(Bさん)

来春小4になる一人息子の家庭学習態度に関するご相談をさせていただきましたが、

息子の性格や日頃の勉強に対する姿勢をヒアリング・分析していただいた結果、

今はまだ入塾は時期尚早かもしれないとご助言いただくことが出来ました。

1時間もの丁寧な質疑応答(会話のやり取り)から、

今の我が子に合った最適の学習法を具体的かつクリアにご提案いただき、

やはりそうかぁ…という感じでした。

また、少し自分の判断に迷いがある中で、経験豊富な先生にズバリ方向性をご提示いただくと、

心が決まり、気持ちが安定しました

 

 

(Cさん)

凄く楽しく有意義な時間を過ごす事ができました、

zoomで顔出ししての体験も初めてで凄く勇気のいる事でしたが、

先生の話しやすい雰囲気のお陰で緊張もほぐれ沢山話が出来ました、

教えて頂いた娘への声かけ、言いたい部分をグッとこらえて対応した方が良い事、

私も頑張らないといけない部分、高校受験に向けて課題が見つかりましたので

取り組んで行きたいと思います。

 

 

(Dさん)

今の成績では、全く手の届かない志望校をお伝えした時、

おこがましく、恥ずかしい気持ちでしたが、先生が真剣に受け止めて下さったのが衝撃的でした。

現状をお伝えすると、学年を遡って学習し直すことが必要だということと、

今すぐ塾を辞めるよう、ハッキリと仰っていただき、今までなかなか決断できませんでしたが、

ようやく踏ん切りがつきました

志望校の難関高校も夢ではないかも知れないという希望が湧くセッションでした。

個別相談会は、ご都合のよろしい日程をお選びいただけます。

 

 

▼個別相談会の詳細はこちらから

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皆さんとお話しできますことを、

楽しみにしておりますね!

 

 

それでは、最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

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【必読】受験までの1年で変わるもの

新年度を迎えて

 

また新しく受験生になった子たちの

 

夢をかなえるための1年が始まりました。

 

 

 

今年も、たくさんの子どもとお母さんの笑顔を見るために

 

頑張らなくては!!

 

と気合十分の鈴木です。

 

 

 

 

昨年度の結果を踏まえて

 

新しく受験生になった方たちのために

 

ちょっと語りたいと思います。

 

 

 

3月の月末に

愛知県の公立高校の入試結果が出て、

 

昨年受け持っていた受験生たち全員の

 

進路が決まりました。

 

 

 

愛知県の高校受験生5名のうち、

第一志望校に合格したのは3名

(愛知県は公立を2校受けられるので、

他2名も公立高校には合格)

不合格だった子が、2名でした。

 

 

 

思えば、

全員がギリギリのチャレンジ校に挑戦したのですが、

最後まで諦めずに、

本当によく頑張ってくれたなあと思います。

 

 

不合格だった2名も、入試直前期は

【合格確実な点数】まで取れるように

なっていました。

 

 

 

では何が合否を分けたのかというと、

【勝負強さ】【内申点】でした。

 

 

内申点が足りない中チャレンジした

K君のお母さんは、

結果がわかった後、K君に

「B校(合格可能性84%)にしておけば良かった?」

と聞いてくださったそうです。

 

 

そうしたらK君は

「いや、チャレンジして良かった」

と言っていたそうで。

 

 

出会ってから半年、

大きく成長したな、

と感じました。

 

 

あと1点でも点数があったら・・・

そんなことで、合否が決まってしまう。

受験はそういう世界です。

 

 

 

そういう厳しい世界に、

生まれて初めて立ち向かっていく子どもたちを、

親御さんも、最大限応援してくださいました。

 

 

本当にそれが、素晴らしいなと思います。

 

 

また一方で、内申点が全然足りないのに

合格した子も、中にはいました。

 

 

第一志望合格いただけました‼︎

受験が終わってからも毎日中学の復習をしてます

これからも詩織先生から学んだ事を大いに活かして

母娘共々頑張っていきます。

本当にありがとうございました^^

 

 

Hちゃんは、

どうしても行きたい学校があったのに

全然成績が足りませんでした。

 

 

 

ダメ元で臨んだ入試でしたが、

「1日50個英単語を覚えて!!」

という私の超スパルタに頑張ってついてきて

くれたからか、ラスト1ヶ月で点数が爆上がり

しました。

 

 

 

今回第一希望の学校だった子も、

第二希望の学校だった子も、

こうやって、一人一人が自分の限界に

チャレンジし、最後までやり抜いたことが、

彼ら・彼女らの人生にとって

大きな意味を持つと思っています。

 

 

 

さて、とはいえやっぱり、

内申点とか、実力とか、そういうのが

早いうちからあるに、越したことはありません。

 

 

 

高校受験なら、中3の内申点の半分は

1学期の成績で決まりますし、

 

中学受験も、夏休みが終わるまでに

志望校の偏差値ー5くらいの位置までは

つけておかないと、

志望校合格は難しくなります。

 

 

 

子どもたちは、

受験は1月〜3月に訪れるから、

そこまでに実力をつけておけば良い

と思っている子が、非常に多いです。

 

 

 

でも、この1学期と夏休みで、

あらかた勝負が決まっている、というのが

受験の真実です。

 

 

そこを、どうお母さんがわが子に気づかせ、

「今やるべきこと」

導いてあげられるか?

これが、本当に重要になってきます。

 

 

だから、4月から受験生になった方

もしくは4月から5年生、中学2年生になった方には、

 

 

「本人の特性と、

学校・塾の授業を活かした

家庭学習の仕組み化」

 

をいち早く手に入れてもらいたいなと思います。

つまり、

1、塾や学校から言われたことだけ

やるのではなく

学校や塾の授業を最大限に活かし

学習効果を最大化する、

効率的な予習復習のやり方を身につけ、

家庭学習を仕組み化すること

2、わが子の弱点ばかりに目を向け

それを直そうと一生懸命になるのではなく

わが子の特性を生かし、

わが子が無理なく無駄なく

自然とやる気を維持できるような

声がけと環境設定ができるようになること

3、全部塾にお任せして

結果に一喜一憂するのではなく、

学習の手順とポイントを知ることで、

わが子の状況を正確に理解し、

常に最善の一手を打つことができる

ようになること

この3つの行動を、

親子でできるようになっていただきたいです。

自分にあった

家庭学習の仕組みが完成すると・・・

 

小学校低学年のお子さんなら・・・

・90点・100点がたくさん取れるようになる

・親に言われなくても、時間になると

自ら机に向い勉強を始める

 

 

中学受験のお子さんなら・・・

・塾の組分けテストで2クラスアップする

・H→S→Vと、どんどんクラスが上がっていく

・四谷模試での偏差値が27アップする

・苦手教科が得意教科に変わる

 

 

中学生のお子さんなら・・・

・過去最高の順位が取れるようになる

・1年弱で順位が100番上がる

・親が言わなくても、自分で目標を立て、

そこに向かって工夫して学習するようになる

・3ヶ月で内申点が5つアップする

 

という目に見える成果を得ることができるだけでなく、

揺るぎない親子の絆

と、

自立して生きていくための大切な土台

を得ることができるようになります^^

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

わが子をバクノビさせるための、たった1つのポイント

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わが子をバクノビさせるための、たった1つのポイント

 

さっそくですが、

 

あなたは、

 

偏差値60以上の、

 

いわゆる難関中学・難関高校には

 

どんな子が合格していっていると思いますか?

 

 

 

 

地頭が良くて、要領がいい子?

 

勉強が好きな子?

 

将来の夢があってそれに向かって頑張っている子?

 

etc.

 

どれも、当たっているとは思います。

 

 

 

 

 

では、そういう子どもたちは、

 

どうやったら育てられるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

私はずっと、そんなのは【偶然】だと思っていました。

 

たまたま、将来の夢があった。

 

たまたま、良い先生と巡り会えた。

 

たまたま、自分で良い勉強方法を編み出した。

 

 

 

 

 

でも、家庭教師派遣会社に就職して、

 

何千という親子を見ていて分かったのは、

 

子どもが賢くなるかどうかは、

 

 

 

 

 

【偶然】ではない

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

では何によって、

子どもたちの成績は決まるのかというと、

 

【お母さんの声がけ】

【環境設定】

 

 

だったのです。

 

 

 

子どもの成績は、

【お母さんの声がけ】と【環境設定】によって

【必然的】に決まります。

 

 

 

ただ、ここで注意していただきたいのが、

全ての子どもに同じ声がけをすれば良い

というものではない

ということです。

 

 

 

子どもたちの生まれ持った【形質】、

つまり、性格特性や能力特性に合わせた

声がけや、環境設定をしていく必要があるということです。

 

 

 

わが子の形質に合わせた声がけをするために

一番大切なこと・・・

 

 

 

 

それは、

お母さんがわが子を

【観察】し、【理解】する力です。

 

 

 

 

子どもたちは、自らの形質にあった

 

【声がけ】と【環境設定】を

してもらうことで、

 

地頭が良くて要領のいい子に、

 

勉強が好きに、

 

将来の夢が明確になり努力するように、

 

なっていきます。

 

 

 

まずはお子さんを

【観察する】ところから始めてみてくださいね。

 

 

 

今日の内容は、こちらの

YOUTUBE動画でも解説しています。

理解を深めるために、ぜひご視聴ください。

【わが子をバクノビさせるための、たった1つのポイント】

https://youtu.be/geHg75Oj8Q0

 

 

 

明日は、『おめでた過ぎる「親バカ」が天才児を育てる』をお届けします。

お楽しみに^^

 

 

 

 

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